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发表于 2010-3-5 12:39:27
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■ 相手の名前と用件を、かける前に確認!
「もしもし・・・」と言った途端に相手の名前や部署を忘れてしまうようでは困ります。「佐藤さん」や「田中さん」のようによくある姓の人にかけるときは、取り次いでもらう人に「佐藤は2人おりますが」などと言われてしまうことがないように、フルネームで伝えられるように確認しておきましょう。
また、思いつくままに用件を伝えるようでは電話は長くなりますし、相手の時間もむだにしてしまいます。電話をかける前には、大事なポイントをメモするなどして、必ず事前に用件を整理しておくことが大事です。
■ 電話をかけるときは、相手の都合も考えましょう。
電話はビジネスのオンタイムである朝の9時から夕方の17時までの間にかけるのが普通です。しかし、会社によっては電話を控えたほうがよい時間帯もありますので注意しましょう。
一般的には始業時刻から30分間、昼休み前後、終業時刻前の30分間は電話が集中しやすい時間帯です。また、朝はミーティングを行なう会社もありますので、落ち着いて話せる時間帯を選んでかけましょう。
■ 緊急事態でなければ、携帯電話にはかけないのが原則です!
携帯電話は周囲の雑音が入ったり、切れやすかったりして失礼になることもありますので、ビジネスの場合では、固定電話を使用するのが原則です。どうしても相手の携帯電話にかけなくてはならないときは、相手が出たら「今よろしいでしょうか?」と必ず先方の状況を確認することが必要です。たとえビジネスタイムであっても相手が話のできる状態にあるのかどうかをきちんと確かめたうえで、用件を切り出しましょう。
■ 留守番電話には、簡潔な要点だけの伝言を!
留守番電話によっては録音時間が限られていますので、長々と説明してはいけません。要点を押さえた伝言を心掛けましょう。
まず、しっかりと自分の名を名乗ったら、何の件で連絡したのかを伝え、単刀直入に用件を言いましょう。折り返しの電話がほしいときは、相手が出先で連絡先がわからないこともあるので、お聞きした先方の電話番号を吹き込みます。その際、2度繰り返して吹き込むと、相手にメモを取る余裕ができて親切です。
■ 電話のかけ方<基本>
【先方が電話に出たら・・・】
(1) 先方の会社名を確認して名前を名乗る
「私、○○会社の佐藤と申します」
(2) 相手と挨拶を交わし、話したい人を名指しする
「いつもお世話になっております。
お忙しいところ恐れ入りますが、管理部の田中様をお願いいたします」
【話したい相手が出たら・・・】
(1) 用件を伝える相手を確認する
「管理部の田中様でいらっしゃいますか?」
(2) 挨拶を交わす
「早速ではございますが、○○の件で確認したいことがございまして・・・
今、お時間よろしいでしょうか?」
(3) 用件が済んだら挨拶を交わして電話を切る
「よろしくお願い致します。・・・では失礼いたします。」
【相手が不在だったら・・・】
(1) 帰社時刻を尋ねる
「失礼ですが、何時ごろお戻りになりますでしょうか」
(2) こちらの要望を伝える
a) こちらから再度かけなおす場合
「では、そのころもう一度お電話いたします」
b) 先方からかけてもらいたい場合
「恐れ入りますが、お帰りになりましたらお電話いただきたいのですが、よろしいでしょうか」
c) 伝言を頼む場合
「田中様にお伝えいただきたいのですが、お願いできますでしょうか・・・」
「失礼ですが、お名前をお聞かせ願えませんでしょうか」
【用件が済んだら・・・】
(1) 挨拶をして電話を切る
「田中様によろしくお伝えください。それでは失礼いたします」
※ ワンポイント:電話を切るタイミング
電話をかけたほうが先に切るのが原則ですが、相手が目上の人やお得意先、顧客などの場合は、相手が切ったのを確認してから受話器を置くようにしましょう。また、その際には『ガチャンッ!』と乱暴に置かないように気を使うことも忘れずに!!
ITが普及した現在も、電話による人と人とのやりとりが会社の印象・信頼形成に影響する部分は今も変りはありません。姿勢を正し、笑みを浮かべて、熱心に「聞く・話す」姿は、電話の向こうにいる方にきっと伝わるはずです!思いやりがあるパーフェクトな電話応対を目指し、常に心掛けを欠かさないようにしましょう!! |
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