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发表于 2010-7-15 22:13:24
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北京の西山風景区にある長安寺、霊光寺、三山庵、大悲寺、竜泉庵、香界寺、宝珠洞、証果寺など八ヵ所の寺廟の総称である。
戒台寺、潭柘寺から山を下ると西山八大処の入り口がある。現在は公園になっており、市民の憩いの場。寺院のほか、子どもの遊び場やレストランなど各種施設もある。
西山八大処はその名のとおり、八つの寺院が西に翠微山、北に平坡山、東に廬師山が連なるなかの山麓、山腹、頂上に点在している。第一処から第八処までの寺院とは、長安寺、霊光寺、三山庵、大悲寺、龍王寺、香界寺、宝珠洞、証果寺。八大処の主寺であり堂々とした本殿を持つ第六処香界寺や、元代のものといわれる十八羅漢のある第四処?大悲寺などもよいが、清代の高僧が掘って住んだといわれる洞(ほこら)からその名がついた第七処、宝珠洞は翠微山の頂上にあり展望が素晴らしい。境内では泉が湧き、緑の竹が生えて、景色が美しい。
この中で一番の見どころは入り口に近い霊光寺であろう。霊光寺は、清朝末期の八か国連合軍や軍閥によって徹底的に破壊された後、人民解放軍によって整備された際、地下にある塔の基座の中から石函が発見された。
その中には香木の木箱が入っていて、箱の上には「釈迦佛霊牙舎利」「天会七年(963年)四月二十三日」という文字が見えた。仏教典籍の記載によると、「釈迦牟尼逝世の後四本の歯を残された。そのうち一本は中国に伝わった」「この仏牙(牙="歯)は11世紀西山の招仙塔の中に納められた」とある。 1955年、中国仏教協会はこの「仏牙」を広済寺(北京市西城区)に納めた。同年ビルマの仏教代表団が訪中して、この歯を持ち帰り供養し、8か月後再び中国に戻した。1959年中国仏教協会は霊光寺に新しく仏牙舎利塔を建設して歯を納めた。この塔は高さ51メートル、八角形で13層、外側は瑠璃瓦で飾られている。 |
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