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发表于 2010-11-27 10:03:25
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不要人云亦云,若是东京话都是方言的话,那么哪里的话是标准日本语呢?
查了一下,还是大辞林详尽。
三省堂スーパー大辞林(第二版)
さす (助動)(させ・させ・さす・さする・さすれ・させよ)
上一段・上二段・下一段・下二段・カ行変格・サ行変格活用の動詞の未然形に付く。
□一□使役の意を表す。
(1)動作を他にさせる意味を表す。させる。「(雪ハ)侍ども遣りて取棄て〈させ〉しぞ/枕草子(九一・能因本)」「御格子ひとまばかりあけて御車寄せ〈さす〉/狭衣 4」
(2)動作・作用が行われることを許可する,あるいはそのまま放任する意を表す。そのままにする。させておく。「あながちに隠して心安くも御覧ぜ〈させ〉ず,なやまし聞ゆる,いとめざましや/源氏(絵合)」「山里は人こ〈させ〉じと思はねど訪はるる事ぞうとくなりゆく/新古今(雑中)」
(3)中世の武士言葉で,受け身の意味に用いることがある。られる。「兼綱うち甲を射〈させ〉てひるむところに/平家 4」
□二□待遇表現に用いられる。
(1)尊敬の意を表す語を下に伴って,尊敬の意味を表す。「御渡りの事ども,心まうけせ〈させ〉給ふ/源氏(早蕨)」「是ひとへに愚老を助け〈させ〉おはします御孝行の御いたりなるべし/平家 1」
(2)謙譲の意を表す語に付いて,謙譲の意をさらに強める。「いとかたじけなく,立ち寄らせ給へるに,みづから聞え〈させ〉ぬこと/源氏(若紫)」「さるべき職事蔵人などしてぞ奏せ〈させ〉給ひ,うけたまはり給ひける/大鏡(頼忠)」
〔(1)「さす」は「す」と接続の上で相補う関係にあり,四段・ラ行変格・ナ行変格活用の動詞には「す」が用いられる。(2)□一□の意の場合,中世末から近世にかけて,四段化した例もある。「ものやなんどを悪うして失せ〈さし〉たり/勅規桃源抄 3」「分在に過たる願は得〈さし〉がたし/咄本・露が咄」(3)□二□の意には,未然形・連用形以外の活用形は用いられない。(4)「さす」は漢文訓読系の文章には用いられず,和文にのみ用いられた〕 |
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