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*~あげく(に)/~果て(に)
+ F; z0 m* m0 a% l9 d名詞:の + あげく(に) ~ した
+ q3 `) f3 l& x% b. H( M1 C動詞:た形 あげくの + 名詞
+ W) R: e* s! m- R9 T% _ 果てに 7 D6 k, y8 C1 F5 K
果ての + 名詞
2 Y7 F; m" L/ ~2 {【会話】
$ Q- i: m: k& q4 B7 ~: ^# w9 ?李 :彼は気の毒だったなあ。さんざん通ったあげくに、先方から電話一本で契約を断られてね。まあ、僕の方もさんざんな目にあったよ。今日は本当についてない。
- x" Q& h# P) f1 \2 {% E/ g良子:一体全体、どうしたの? % J& ?' Y9 w' f2 P
李 :二時間も並んだあげく、結局、コンサートの切符が手に入らなかったんだ。
. @7 |; X& n: G/ u+ a& q【解説】 2 E+ q f- c" t" H& Y& D
これらの文型は「~した結果~した」を表しますが、後件では常によくない結果の発生を表すところに特徴があります。「~果てに」も同様の意味を表しますが、口語で使われることは多くありません。なお、「あげくの果て」は「あげく」の強調した表現となります。類義文型に「~末に」(→文型116)がありますが、この文型は後件でいい結果も悪い結果も表すことができます。注意すべき点は、これら結果を表す文型は常に文末が完了形「~した」となることです。→例題1) ! p7 p" p F* B: a: q9 H+ }0 N
悩み抜いた " {' A7 ?, _, V5 A8 t. u- t0 f1 T
結果 <客観的表現> # a, P a( \& b5 ^
あげく(に) <残念な気持ち> 8 R) F8 P" `' @' M9 D- E
末(に) <色々あったが>
; y! S+ `: _8 S' Z. A! y 帰国することに決めた。 a& k7 a6 I Z: ^" {
【例文】 6 F. j# X9 r. u+ A7 s/ a8 K; c8 ~
1.口論のあげく、殴り合いのけんかになった。 ; ?9 x- W) O) m9 g2 h4 f2 x
2.いろいろ考えたあげく、彼と別れることにした。 3 [! ^: n3 q; V+ s$ I' n! F
3.彼はサラ金からさんざん借金をしたあげく、ついに首が回らなくなって夜逃げをした。 1 x, ~" z+ [4 O" c& p4 {5 K2 H
4.父は長い間、病に苦しみ抜いた果てに、亡くなった。
( Y+ a+ Y4 P; `9 h5.彼は会社のために身を粉にして働いて、あげくの果てにリストラされてしまった。
/ U( d( q' f7 y6 Q5 O" p3 ]【例題】 5 l. {, u l# s1 B9 r' R3 p
1) 苦労した(あげくに/末に)、(ついに/結局)念願のマイホームを手に(入れる/入れた)。
( r; R O2 V* U; \# ?7 o+ ~2) 返答( )(窮する→ )あげく、つい嘘をつい(てしまう→ )。 " ~' R) X9 b) h) m$ k, ?
【前課の解答】
; ?3 I. V2 v9 f4 p" a) q1) 効いている(継続状態)/は/と(と&時→文型203) # c9 w& l( R$ K; E# o7 F
2) に/している/に |
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