なみ 【並(み)】
《動詞「なむ」の連用形から》
1 並んでいること。並んだもの。ならび。
2 よくも悪くもないこと。ごく一般的であること。また、そのもの。中ぐらい。普通。「―の品」「―の選手」
3 商品などの等級で、上と下の中間のもの。中程度。「にぎりの―」
4 同程度・同類であること。同等。「わが―の人にはあらじと思ひて」〈源・玉鬘〉
5 名詞の下に付いて接尾語的に用いられる。
そのものと同じ、そのものと同じ程度などの意を表す。「例年―の気候」「世間―の生活」
その物ごと、その時ごとの意を表す。「軒―」「月―」
それが並んでいること、いくつも重なっている意を表す。「歯―」「家―」
~~デジタル大辞泉~~
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相当于台风的低气压 / 和台风匹敌的低气压 |