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发表于 2016-9-2 15:54:22
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本帖最后由 YukioAbe 于 2016-9-2 18:10 编辑
1.
にしては
「XにしてはY」Xという前提から一般的に予想されるYが予想外。
xが動詞の場合の例
旅行に行くにしては荷物が少ない。
xが名詞の場合の例
新品にしては汚い。
子供にしては背が高い。
わりに(は)
「X(の)わりに(は)Y」Xの程度から一般的に予想されるYが予想外。
試験には程度を表すxの表現として以下の表現が出題されやすいのではないでしょうか。
例
時間、よく~した(よく学習した など)、年齢、若い、高い、低い、広い、狭い、給料、痩せてる、太っている、値段
但し、程度を表す表現があるとしても、上記の
「子供にしては背が高い。」のようにyに程度を表す表現がくる場合は間違えないようにしてください。
また「にしては」、「わりに(は)」がともに使えることもありますが選択試験には出ないでしょう。
2.
a、ぐらい
おおよその分量・程度、基準となる事柄。
この例文では、
「名前ぐらいしか知らない」とするのが良いかと思います。
名前のほかにも少し知っている感じでしょうか。
b、さえ
ある点を強調し、それによって他の場合も当然であると推測させる。
この例文では、
「名前さえ知らない」となり、
名前も知らないし、他のことも当然知らないと言っています。
c、でも
一例を挙げて、他の場合ももちろんそうだと推測させる。
この例文では不自然になるかと思います。
3.
個人的にはbが模範解答でその他は間違いではないと思います。
意味が少し変わるのと、一般的に使うか使わないかの違いではないでしょうか。
それを間違いという人も当然いると思います。
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