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[其他翻译] 学《书谱》学日语(26)

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发表于 2019-10-27 09:27:46 | 显示全部楼层 |阅读模式
孙过庭《书谱》原文、汉译文、日译文(26)

【原文】
夫运用之方,虽由己出,规模所设,信属目前,差之一豪,失之千里,苟知其术,适可兼通。心不厌精,手不忘熟。若运用尽于精熟,规矩谙于胸襟,自然容与徘徊,意先笔后,潇洒流落,翰逸神飞。亦犹弘羊之心,预乎无际;庖丁之目,不见全牛。尝有好事,就吾求习,吾乃粗举纲要,随而授之,无不心悟手从,言忘意得,纵未穷于众术,断可极于所诣矣。

【汉译文】
对运笔的方法,虽然在于自己掌握,但是整个规模布局,确属眼前的安排要务。关键一笔仅差一毫,艺术效果就可能相去千里。如果懂得其中诀窍,就可以诸法相通了。用心不厌其精,动手不忘其熟。倘若运笔达到精熟程度,规矩便能熟悉于胸中,自然可以纵横自如,意先笔后,潇洒流落,笔势飘逸神采飞扬了。又像桑弘羊的心思,筹措在于各方;像庖丁的眼睛,里面没有全牛了。曾有爱好书法者,向我求学,便简明举出行笔结体的要领,教授他们实用技法,因此无不心领神会,默然得到旨意了。纵然还不能完全领略各家所长,(但也)一定可以达到所探索的最高境界了。

【日译文】
そもそも筆の運用の仕方は、自分の手から出るのあるが、規模としての手本は目の前に置かれるのである。故に少しでも手本と違えば、その差は千里で全く似ていないものになってしまう。しかし臨書のコツをつかめば、各種の書体に兼ね通ずることができるのである。心を集中させ、手を熟練させ、筆の運用が成熟に達し、手本も胸中に暗記できれば、自然にゆったりと自由になり、心の動きに筆がついてゆくようになる。さっぱりと心に滯りがなく、筆は奔り精神は飛翔し、まるで漢の暗算の名人?桑弘羊が無限の数値の世界に遊び、料理の名人?包丁が牛を全体として見なくなった神業に匹敵する境地である。嘗て書の愛好家が私に書を習いたいと言ってきた。私があらましの基本を教え授けると、彼は急に心に悟り、手も動くようになり、『荘子』の言う「言を忘れて意を得る」という境地になった。たとえ多くの技法を究めていなくても、このコツは会得しておかなくてはならない。
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