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秋夜学古文
静虑秋夜蛐声残,
遥思万叶心自寒。
古有纳言之圣贤,
今叹自研如纸棉。
浩浩长河两千年,
岂是一朝能穷探?
东瀛诗词有何赞?
只是吾趣在日延!
注解:
1. 万叶:是指日本最早的一本诗歌的总集《万叶集》,从3世纪起编到8世纪成书,历经6次改编和修订。其中收集的日本当时各个阶层人士的诗歌,上到天皇、大臣、武将,下到平民、商人,甚至有才情的妓女所作的共4000多首汉诗和和歌。相当于中国《诗经》的地位吧!
2. 纳言:是指日本平安时代(公元794~1192年)的著名女作家清少纳言。清是她的姓,少纳言是她在宫中的职称。 生于世代文官家庭。能读汉书。从她的作品推测,约生于965年。991年进宫任皇后的女官。1000年皇后死后,清少纳言离开宫廷,作了前摄津守藤原栋世的后妻。晚年落发为尼。她的著名随笔散文作品《枕草子》执笔于在宫中供职的时候,成书于离开宫廷之后。和紫式部的《源氏物语》并称平安双璧。
3. 吾趣:是指我国古代那些文人墨客的诗情雅趣。
今译:
在幽静秋天的夜晚,我一个人独自静静地思虑自己所学的知识,蛐蛐的鸣叫在耳边忽隐忽现,遥想日本古代的《万叶集》,心中不禁惭愧啊!日本古代有清少纳言那样的圣贤,如今我真的是感到自己所研究的学问像纸棉一样的薄啊!如同浩浩长河一样的两千多年的日本文化,哪是一朝一夕能把它学穷尽的?其实东瀛的那些古诗词又有什么好赞叹的?只不过是我国古代的那些文人墨客的诗情雅趣在日本的延续罢了!
注釈:
4. 万葉:それは日本でもっとも早かった詩歌の収集《万葉集》のことである。三世紀から編集して、八世紀まで編成した。その間で、六回の修正を行った。《万葉集》は当日の日本それぞれ階級の人士が書いた詩歌を全部収集された。上級なら、天皇、大臣、武将があって、下級なら平民、商人、才気がある妓女でさえも作った詩歌も収集し、トータルで4000あまりの漢詩と和歌がある。日本で我が国の《詩経》と同じぐらい地位になっている。
5. 納言:日本の平安時代(公元794~1192年)の女性作家の清少納言のことであり、清は彼女の姓で、少納言は彼女の宮の中の職名である。代々文官の家庭の出身のため、漢書を読むこともできる。彼女の作品から推測して、およそ965年に生まれた。991年宮に入って皇后の女官を担当したことがある。1000年皇后が死んた後に、清少納言は宮廷を離れて、摄津守の藤原棟世の後妻となった。晩年に髪を下ろして尼になる。彼女の有名な随筆散文の作品《枕草子》が宮で中で職務についた時から執筆して、宮廷を離れた後、完成された。紫式部の《源氏物語》と一緒、平安双璧と称する。
6. 吾趣:それは我が国古代の文化人の詩情に風雅な興趣を指すのだ。
今訳:
静寂な秋の夜で、私はひとりで静かに自分の学んだ知識を思慮して、こおろぎの鳴き声が耳のそばで、途切れ途切れ現れて、日本古代の《万葉集》に思いを馳せて、心の中で、急に恥ずかしくなって来た。日本古代の清少納言のような聖賢な人があって、それにかえって、自分の研究学問は紙と木綿のような薄くしている。とうとうたる長い川のような日本の二千年あまりの歴史と文化は、ただ一朝一夕でどうしても勉強し切れないと思うよね。実際、日本のそれらの古代の詩歌は何がよく賛嘆したことがあるか?ただ我が国の古代それらの文化人の詩情の風雅な興趣が日本に伝わっただけなんだよ。 |
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