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[分享]一句唐詩

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发表于 2003-12-8 23:00:00 | 显示全部楼层 |阅读模式
 ≪宿業師山房待丁大不至≫ 夕陽度西嶺  夕陽、西嶺を渡り 羣壑倏已暝  羣壑(ぐんがく) 倏(しゅく)として已(すで) に暝(く)る 松月生夜涼  松月 夜涼を生じ 風泉満清聴  風泉 清聴を満たす 樵人帰欲盡  樵人 帰りて尽きんと欲し 煙鳥棲初定  煙鳥 棲んで初めて定まる 之子期宿来  之子、宿を期して来たり 孤琴候蘿徑  孤琴 蘿徑(らけい)に候(ま)つ   夕日が西の山へ沈み あっというまにここ谷間は日が暮れてしまった。 松の木にかかった月が夜の涼しさをかもし出し 泉が風にさわいで清い響きが耳に届く。 木こりはもう家に帰ったし 山もやに住む鳥たちもねぐらに戻った。 君がここへきて泊まるというものだから 私はかずらの小道で一人琴を弾いて待っているのだ。 下馬飲君酒  馬より下りて君に酒を飲ましめ 問君何所之  君に問う 何(いず)くにか之(ゆ)く所ぞと 君言不得意  君は言う 意を得ず 帰臥南山陲  南山の陲(ほとり)に帰臥(きが)せんと 但去莫復問  但だ去れ 復た問うこと莫(な)けん 白雲無盡時  白雲は尽くる時無からん   馬から下りて、君に酒を勧めよう(別れの盃) 「これからどうするのだ。」 「世の中思い通りにならないので、南山へ帰ってどこかその片隅にでも住むさ。」 「そうか。それじゃあ、行きたまえ。もう何も聞かないよ。 白雲が尽きることも無く沸き起こっているんだろうね。
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发表于 2003-12-9 23:00:00 | 显示全部楼层
好意境。 读了日文解释,才懂了大意。
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 楼主| 发表于 2003-12-9 23:00:00 | 显示全部楼层
淳日醉起言志     春の日に酔いより起きて志を言う              處世若大夢    世に処(お)るは大夢の若し 胡爲勞其生    胡為(なんす)れぞ 其の生を労する                                                                 所以終日醉   所以(ゆえ)に終日酔い 頽然臥前楹    頽然(たいぜん)として前楹(ぜんえい)に臥す 覺来眄庭前    覚め来(きた)って庭前を眄(なが)むれば 一鳥花間鳴    一鳥 花間に鳴く 借問此何時     借問す 此れ何(いず)れの時ぞ 春風語流鶯     春風 流鶯(りゅうおう)に語る 感之欲歎息     之に感じて嘆息せんと欲す 對酒還自傾     酒に対して還(ま)た自ら傾く 浩歌待明月     浩歌して明月を待ち 曲盡已忘情    曲尽きて已(すで)に情を忘る この世に生きているということは言ってみれば夢のようなものだ なにもあくせく苦労することもない。 だから、一日中飲み続け 終には柱の傍に酔いつぶれてしまうのだ。 目が覚め庭先を見てみると 小鳥が一羽、花の間で鳴いている。 今は、どんな季節かと尋ねてみると 春風が鶯と語るとき~春真っ盛り~ これに感動して溜息が出そうになったが (飲ん兵衛の悲しさ、)酒を見るとまた飲んじまった。 明月が出るのを大声で歌いながら待っていたけれど 一曲歌い終わると何もかも忘れてしまいまいした。
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发表于 2003-12-9 23:00:00 | 显示全部楼层
很好的诗 请问原诗作者是~~:) 请求不吝指教
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 楼主| 发表于 2003-12-10 23:00:00 | 显示全部楼层
<宿業師山房待丁大不至>  作者   孟浩然 ”下馬飲君酒”开始是“《送       别》 作者  王维 <淳日醉起言志>:没查到作者。
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发表于 2003-12-11 23:00:00 | 显示全部楼层
《春日醉起言志》是李白的作品,全唐诗中有收录。(楼主打错了字,不是“淳”)  有没有觉得这首和“月下独酌”有异曲同工之妙呢?许多字眼都令人产生联想。
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 楼主| 发表于 2003-12-11 23:00:00 | 显示全部楼层
成る程
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 楼主| 发表于 2003-12-11 23:00:00 | 显示全部楼层
   <採蓮曲>   李白 若耶渓傍採蓮女      若耶渓の傍(ほとり) 採蓮の女 笑隔荷花共人語      笑って荷花を隔てて 人と共に語る 日照新粧水底明      日は新粧を照らして 水底に明らかに 風飄香袖空中挙    風は香袖を飄(ひるがえ)して 空中に挙がる 岸上誰家遊冶郎      岸上 誰が家の遊冶郎(ゆうやろう) 三三五五映垂楊      三三 五五 垂楊に映ず 紫[りゅう]嘶入落花去 /漢注1   紫りゅう 落花に嘶(いなな)き入りて去るも 見此踟[ちゅ]空断腸  /漢注2    此を見て踟(ち)ちゅし 空しく断腸 若耶渓で蓮(の実)を採っている女たちは 笑いさざめき、蓮の花ごしに語り合っている 晴れているので、新しい衣装が水にくっきり映っている。 風が吹いたりするとその袖がひるがえり、空に舞い上がってみえる。 岸にはどこかの遊び人たちが 4、5人、しだれ柳の葉陰におり、 立派な馬に仱盲苹ù笛─韦胜巳毪盲皮い盲郡琝 優雅な女から離れがたく、行きつ戻りつしている。 注:最後の句、「行きつ戻りつ」しているのは女たちという解釈も成り立つらしい。私の感触では、蓮の実をとっている者よりも馬に仱盲皮い胝撙畏饯ⅰ感肖膽辘摹工筏浃工い韦扦悉胜い趣い荬工搿#ㄌ锴锸显U)
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发表于 2003-12-11 23:00:00 | 显示全部楼层
好诗!
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 楼主| 发表于 2003-12-13 23:00:00 | 显示全部楼层
在《真夜中の唐詩選》中,对“送别“(王维)一诗的解释:  夢を持ち意気揚々と船出した息子が故郷に戻った。子の悲しみを言葉少なに癒す父親。これまで親子で心交わす場面もなかったのに。生きることの悲しさやその不条理に涙する子の背に向かい、父は云う、「生きるのだ・・・」と。人生の暗闇の悩みを死で消そうとする子が最後に向かう途上で寄った故里。そこは老いた父が独り飲む酒の香りのする住まい。父の言葉に幾たびも頬をつたわる熱き涙は、再び聞くことのない父の言葉との思いからか、親子の絆を超えて共に歩む遍歴の者の承知ゆえか、了知できない自己の未熟さゆえか、茫々と繰り広げられる生への慄きなのか、それとも人生に立ち向かう新たな決意への捧げ物なのか。  人は繰り返し夢破れ挫折しながら歩む。何に向かって進むのか。何を求めてか。何の意義在りてか。私とは何なのか。生きるとは、死するとは何なのか。広大無辺の宇宙でこの無限を思うたった一つの自分という生命が生み出すこの問いに、誰がどのように答えるのか。自己を求めて人は旅を続ける。自己に会うために、真実の自分を見つけるために人は風になり雲になり放浪する。応えるものに出逢うために。  「俗世間で懸命に生きてきましたが、思うようなわけには行きません。自分というものも分からなくなりました。ですから、南山の辺りでひっそりと暮らそうと思っています。」 「そうでしたか・・・。この世を離れて静かに暮らせば、何ものにとらわれない悠久の世界が在ることを知るでしょう。さぁ、行ってください。」  この真夜中は王維の「送別」です。雲白く浮かび流れる縹渺たる処、其処はあなたの住処です。生住異滅を超えた世界、刹那と永遠が同居する処、其処が本来のあなたの住処です。其処には真の言葉、真の音、真の在り様がきらきらと輝いてあり、穢れることも無い。さぁ、あなたもこの真夜中に旅立ちましょう。
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 楼主| 发表于 2003-12-15 23:00:00 | 显示全部楼层
 独坐敬亭山                             李白 续B高飛尽 孤雲独去閑 相看両不厭 只有敬亭山 敬亭山に向かいて      李白 飛ぶ鳥の影、空高く消え 浮き雲ひとつ長閑(のどか)に流る たがいに向き合い飽きないものは 私がためには敬亭山のみ                 答人                      太上隠者 偶来松樹下 高枕石頭眠 山中無暦日 寒尽不知年  人に答えて      太上隠者 通りかかった松の樹の下 石を枕にぐっすり眠る 山の中には暦(こよみ)もなくて 月日のたつのも忘れておるぞ             
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 楼主| 发表于 2003-12-16 23:00:00 | 显示全部楼层
 終南別業      王維                                               中歳頗好道 晩家南山陲 興来毎独往 勝事空自知 行到水窮処 坐看雲起時 偶然値林叟 談笑滞還期  終南山の別荘で      王維 中年になって出家に惹(ひ)かれ 南山の下に住まいを移す 気分が仱欷肖窑趣隁iいて ひそかに愛でる山の風物 行けばいつしか流れの源(みなもと) 生れる雲を坐って眺める たまには林で爺さんと遭い 話し込んでは帰るを忘れる           *****************  鹿柴      王維                                                      空山不見人 但聞人語響 返景入深林 復照青苔上  鹿苑にて      王維 人の姿は見えない山に 話し声のみかすかに響く 夕陽は深い林に差して まっさおな苔しっとり照らす
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发表于 2003-12-20 23:00:00 | 显示全部楼层
我喜欢词。
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发表于 2003-12-20 23:00:00 | 显示全部楼层
偶喜欢李煜的词。
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