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聊斋2试译
広東の廉(れん)という青年が、道で出会った美しい三娘(さんじょう)という女性から秦女村の母に手紙を届けるよう頼まれた。廉は長い道のりを顧みず出発したが、途中、夜になってしまったので、狼を避けるために木の上に休んだ。すると下方が突然邸宅の庭園となり、巧娘(こうじょう)という美しい娘が彼の姿を見つけた(図参照)。廉はこの邸宅に招待され、すでにこの世の人ではない巧娘とちぎりを結んだ。
さてこの館に住む三娘(さんじょう)の母の華おばさんが、ある日廉に「いつまでもここにいるのはいけないので、いったん家に帰って両親に相談したら」ということになった。その後三娘とその母だけが、廉の住む町に来て住み着いた。廉は三娘を娶ったが、巧娘のことが忘れられなられなくて彼女のことを三娘に尋ねた。三娘は巧娘がもとの村にいるという。
廉は急いで秦女村の墓地を訪れた。そして大声で彼女を呼ぶと、赤ん坊を抱いた巧娘が墓穴から出て来た。廉は子供を抱いて家にもどり、二人の妻と暮らした。やがて子供は父親似の立派な子供に成長し、14の歳に学校に入った。
却说广东有一个姓廉的青年,有一次在路上偶遇了一位名叫三娘的美貌女子,三娘恳求他把信送到秦女村的母亲手中,于是廉不顾路途遥远而启程了,途中,因为夜幕已降,他为了免受狼的袭击,被迫在树上过宿,不一会,只见下方突然出现了一座邸宅庭園,一个名叫巧娘的女子发现了廉,廉在这座邸宅中受到了殷勤的款待,并和已经化作鬼魂的巧娘结为连理.
且说住在此屋内的三娘之母华氏,有一天对廉说:你也不可能永远住在此处啊,回家和父母商量一下吧,于是三娘与其母只身二人来到了廉家所在的小镇,可是廉取了三娘,却无法忘记巧娘的事,于是问她打听巧娘的事,三娘说巧娘还在原来的村子里
廉急忙去了秦女村的墓地,大声地呼唤巧娘的名字,这时只见怀抱小孩的巧娘从幕地里走了出来,廉抱着孩子回到了家里,和两个妻子开始了新的生活,不久,孩子也长大,成了和廉一样出色的人,并在十四岁上了学
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