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楼主 |
发表于 2003-10-28 23:00:00
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田崎美術館は、画家田崎廣助の遺志により、第二の故郷として愛した軽井沢の地に自身の作品を永久保存、展示するために作られたものです。
昭和61年度建築学会賞を受賞した建物は東京大学教授原広司氏の設計によるもので、積乱形の屋根、幾何学的な壁面構成等、斬新な造形を取り入れながらも軽井沢の自然やその景観と見事に融合した芸術的な建造物であり、建物そのものを目的に来館される方もすくなくありません。
廣助 は軽井沢三笠にアトリエを持ち、浅間、白樺湖を背景に蓼科、八ヶ岳、妙高と野尻湖など、数多くの作品を生み出し、昭和43年には勲三等瑞宝章、昭和50年には文化勲章を授与されるなど、日本の絵画の発展に多大な功績を果たした事への評価を受けました。
また、明治、大正、昭和を生き抜いた廣助の交友は画人、文人等幅広く、当館に所蔵されている書簡や数多くの資料は、日本の画壇創世記から今日までの歴史を辿る上で大変貴重な資料と言えます。
田崎美術館は、 廣助の遺作展示及び企画展、信州の画家からの公募展など、地域に根ざした企画や、常に世界に目を向け、国内外を問わず画家やアーティストの企画展など数多く計画しております。これは廣助の志を継承する意味でもあり、地域社会さらには日本の文化の進展に貢献していくことが私共の役目であると考えております。
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