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《春秋》是《日本经济新闻》一个跟《天声人语》类似的栏目,篇副比天声稍短。由于天声已经有好几位童鞋在翻译,我今天开始就另开这个栏目的翻译,也算给大家多提供一个视点。
有兴趣的同学可以到这里看原文。
http://www.nikkei.com/news/editorial/
下面是今天的文章
抗灾中政府的担当
2011/3/15付
ちょうど50年前、1961年のケネディ米大統領の就任演説を思い出している。「国があなたのため何をしてくれるかを問うのではない。あなたが国のため何ができるか、問うてほしい」。米国民に向け、彼はこう呼びかけたのだった。
我记起刚好50年前的1961年,美国总统肯尼迪的就职演说里,他对国民如此呼吁道:“希望大家不要问国家为你做了什么,而是问自己能为国家做什么。”
有名な一節がこれほど身に迫ったことはない。際限の知れぬ地震の爪痕が同じ国に残る。誰もが何とかせねばと思うだろう。大混乱のうちにバタバタ始まった東京電力の計画停電でさえ、受け入れる覚悟が人々にはあったようにみえた。一部にみえる不急の買いだめを除けば、「私のため」は二の次になっている。
对这句名言的理解,从未像现在这一刻那么感同身受。地震的魔爪还在自己国家肆虐。这时,谁都觉得自己应该要做点什么吧。就连对一片混乱之中东京电力手忙脚乱开始的计划停电,大家也似乎做好了接受的心理准备。除去部分购买囤积现象,可以说“为自己”已经退居其次了。
それでも気になることがある。人の心を束ねる政治の意思がはっきり見えない。戦後最も厳しい難路を行く舵(かじ)は菅直人首相、あなたが当面握る。だから、国民に何を求め国をどこに導いていくのか、決意を自らの言葉で訴え続けなければならない。残念だが、これまでの呼びかけの中に強いメッセージはなかった。
然而还是有不尽人意之处。那就是看不到清晰的凝聚人心的政治意向。菅直人首相,您现在手里掌握着的,是行驶在战后最艰难航道上航船的舵。所以,要求国民怎么做,要把国家导向何方,您必须把决心用自己的话反复宣讲才行。可是很遗憾,目前为止的呼吁中并没有强有力的信息。
震災後、外国からは驚きを込めて日本を評する言葉が伝わってくる。不屈、自制心、連帯、そして勇気。改めて国の財産と強さを教えられた気がする。「政府への信頼はこの国の伝統だ」という解説もあった。当たっているとは思わないが、信頼するしか選択肢がないのが今である。その重さは何度でも力説する。
地震发生后,外国传媒带着惊讶用了下面几个词评价日本:不屈、自制力、合作,还有勇气。我觉这是人家在提醒我们自己国家拥有的财富与力量。还有的评论说:“信任政府是这个国家的传统”。尽管我并不赞同这个说法,但今天信任政府已是唯一的选择了。其责任之重大,我在这里必须反复陈述。 |
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