|
发表于 2011-4-14 10:46:53
|
显示全部楼层
本帖最后由 qieqiedao 于 2011-4-14 10:51 编辑
作家の山本有三に関東大震災のことをつづった随筆がある。激震後も余震や火災の不安におびえるなか、2歳にならない息子「ドジョウ」と呼び売りの声をまねて走り回る。「ナマズだろう」などと冗談をいえる気分になったという。
作家山本有一篇写关东大地震的随笔。在激烈的地震后我还在担心会发生余震和火灾不安中,不到两岁的儿子就模仿着“卖泥鳅咯”的叫卖声在走来走去。是“卖鲇鱼”吧,被儿子一逗连开玩笑的心情都有了。
一家で隣家の庭園に避難した時の情景だ。大人たちは不安と恐怖のどん底にあるのに、息子は平然としたもの。「危急の際にあわてないですんだのは、子どもの無心に負うところが少なくない」と結んでいる。今回の東日本大震災でも、被災地で笑顔を振りまく子どもたちのたくましい姿をみると、ふと心が和む。
一家人在邻家的庭园里避难时候的情景。和大人们极其不安和恐怖的样子不同的是儿子非常淡然。“在危机的时刻始终没有慌乱,被孩子们天真所打动的时候还真多啊”。这一次的东日本地震也是如此,看见了灾区孩子们扬起的笑脸和活泼健康的样子,一下子内心就平静了。
今週は全国の多くの学校で入学式、始業式を迎える。一方で被災地では宮城県のように、すべての県立学校の始業式を延期したところもある。学校の復旧や教室の確保、教職員の派遣、避難先での転入学の受け入れが急がれる。未来を担う子どもたちである。安心して学べる環境をなるべくはやく与えてやりたい。
这周全国众多的学校都迎来了开学典礼和毕业典礼。另一方面像宫城县这样的灾区,全部县立学校的毕业典礼都被延期了。学校的修复和教室的确保,教职员工的派遣,前往避难地进行转学的接纳工作都是紧急的。未来是由孩子们来承担的。希望孩子们尽可能早日地融入到安心的学习环境中。
大震災で多くの人命が失われた。校舎の損壊など被害を受けた学校も7千近くに上る。思わず大地をのろいたくもなるが山本有三は書いている。「われわれはどんなに逃げたところで、やはり大地の手のひらの上にいるのではないか」と。ならば皆で復興を支えるだけだ。子どもたちの笑顔を絶やさないためにも。
大地震夺走了很多人的生命。遭受校舍的损害和毁坏的学校接近7千多所。想要诅咒大地的山本有三写道“不论我们逃到哪里,还是逃不出大地的手掌心的”。如此,我们只有支持灾区的复兴了,也为了为了孩子们的笑容永远灿烂。
|
|