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[其他翻译] 毎日新聞 余禄 2013.02.23 牛頭馬肉

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发表于 2013-2-24 14:58:31 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 nomimi 于 2013-4-19 01:26 编辑

英語にはひどい空腹を表すのに「馬1頭食える」という言い回しがある。むろんたとえ話で、英国には馬肉を食べる習慣はない。馬を神聖視して馬肉食をタブーとする考え方は古くからあったそうだ
英语里在表达空腹非常饿的俚语是「吞得下一头马」。当然这只是一种比喻,在英国并没有吃马肉的习惯。该国自古以来马被视为是神圣的动物,吃马肉乃是禁忌。
▲ 17世紀の書物によれば、食料不足の時にはロンドンの料理店で馬肉をビーフステーキに見せかけて料理していたという話もある。なるほどひどい空腹の際には馬を食べることもあったろうし、また牛頭馬肉(ぎゅうとうばにく)の食肉偽装も今に始まったことではなさそうである
然而在17世纪留下来的书籍里中却记载着在粮食不足的时代,马排也曾出现在伦敦的料理店里。其实这也难怪,饿得前胸贴后背时,马肉不经也成了餐中物,看来挂羊头卖狗肉这种事也不是现在才有的。
▲その英国やアイルランド、フランスなどで売られていた冷凍ビーフバーガーやラザニアなどに牛肉を装って馬肉が使われていたことが発覚、欧州全域で大騒ぎとなった。事件の報道を通し、同じ欧州でも国によって馬肉をめぐる食文化の違いが大きいことも知られた
在英国、爱尔兰、法国等地贩卖的冷冻牛肉堡及千层面以马肉鱼目混珠的事件爆发,震撼了整个欧洲。透过此一事件的相关报导,也让人们了解到同样是欧洲国家,但在马肉的饮食文化各国大不同。
▲おかげで騒動の余波(よは)もさまざまである。もともと馬肉を食べる習慣のあったフランスからは近年低迷していた馬肉販売が上向いたという話が伝わってきた。馬肉にそっぽを向いていた若い消費者がこの間の騒ぎで興味を持ち、食べてみようとの動きが広がったらしい
也因此在各国回荡的余波也不尽相同。在原本就有食马肉习惯的法国,传出了此一事件刺激了近年销售状况不佳的马肉消费。因为原本对马肉不感兴趣的年轻消费者,因这段期间的骚动而产生好奇之心开始吃马肉。
▲馬肉食への嫌悪が強い英国でも、報道で低脂肪などの馬肉の特長が広く知られ、食味に関心を持つ人も現れたとか。ただやはり一般には「馬は友達」の伝統は揺るがぬようだ。食肉偽装は欧州連合(EU)への不信を呼び起こす政治的な批判材料になっているらしい
在鄙视吃马肉的英国也因为透过报导得知马肉是低脂肪等的优点,也出现了对马肉感兴趣的人们,但也动摇不了「马是朋友」的普遍性传统观念。混充肉食品成了不信任殴盟的政治性批判材料。
▲馬肉混入が最初に発覚したアイルランドや、欧州以外では米国も馬肉食を嫌うお国柄という。なかなか奥の深い馬をめぐる食文化の相違だが、偽装表示撲滅(ぼくめつ)の足並みはそろえた方がよかろう。
在最初爆发马肉混充牛肉的爱尔兰以及不在欧洲的美国同样是不喜马肉的国家,在背后深奥与马乡关的饮食文化虽然不同,但在灭绝不实标示一事上,希望能统一步伐。
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