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[天声人语] 天声人语20130831八月之聲

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发表于 2013-8-31 18:52:16 | 显示全部楼层 |阅读模式

晩夏とは一抹の感傷を引く季節。炎天が似 合った百日紅(さるすべり)の花も心なしか 物憂い風情だ。照れば熱暑、降れば濁流とい う乱調の下、亡き人と平和を思った8月の言 葉から

晚夏,勾人感傷的季節。輝映烈日的百日紅也無來由地仿佛美得有點憂郁。晴時暑熱,雨時湍流,變化不定的季候里,且聽這思念死者與和平的八月之聲。

▼東日本大震災で亡くなったが身元が 分からず、家族のもとへ帰れない人がいる。 岩手県の吉祥寺は遺骨を納めた22の木箱を 保管する。住職の高橋英悟さん(41)は 「身元の分からない骨は、津波で犠牲になっ た命を忘れないようにと訴えかけているよう に感じる」と話す

東日大大震災的死者中,有些人身分難以判明,無法再回到親人身邊。收納他們遺骨的22口箱子,存放在岩手縣的吉祥寺里。「這些身分不明的遺骨如同在向我們訴說,勿忘海嘯中犧牲了的生命」,寺廟住持高橋英悟如是說。

▼20~40代が中心に なって元日本兵の声を記録しているグループ がある。時は流れ高齢化が進むが、メンバー の田所智子(さとこ)さん(47)は「私た ちの価値観で言葉を選んだり切り捨てたりし ないように心がけている」。すでに1500 人から聞き、一部をネットで公開している


有一個專門收集原日本兵回憶的團體,它由20~40歲世代的人為中心組成的。隨着時間推移,這些老兵都已屆高齡。團體成員之一的田所智子說,「我們盡量注意不以自身的價值觀對他們的話進行挑選和取捨」。至今他們已記錄了1500人的回憶,其中一部分發表在互聯網上。

▼ 101歳の医師日野原重明さん。全国の小学 校を訪ねる「いのちの授業」が10年を迎え た。「命とは、きみたちが使える時間のこと なんだよ」。多くの「使える時間」が、古今 の戦争で断ち切られた

101歲的醫生日野原重明,遍訪全國小學講授「生命教育」,今年是第10個年頭。「生命是什么?其實就是諸位可使用的時間啊」。 但是,眾多「可使用的時間」,卻被古往今來的戰爭無情切斷。

▼元高校球児の青年海 外協力隊員がアフリカのブルキナファソで野 球を教えている。現地の少年サノ・ミル君 (17)の感想が新鮮でいい。「全員が平等 に打席に立てる。野球はすごくフェアだ よ」。この夏は甲子園も熱かった

曾經是高中棒球選手的青年海外協力隊員在非洲的布吉納法索教孩子們玩棒球。當地少年沙懦密魯的感想很新穎有趣,「全部人都平等上場擊球。棒球硬是公平咧」。這個夏天,甲子園球場也是熱鬧非凡。


▼落語家の 桂文珍さんがネット社会をチクリ。「上手に 使えばいいものを、火を使い始めたばかりの お猿さんと同じで、まだ使い方がようわかっ てないんですな」。時々「炎上」するのは、 そのためであろうか。

落語家桂文珍對網絡社會的點評堪稱一針見血。「使用得當的話本是個好東西,如今就像剛學習用火的猴子,還不懂得使用之道啊。」網絡時不時「玩出火」,莫非就是此之緣故?
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