読解
問題Ⅰ
問1 この文章は、小説家である筆者が「時間」について書いたものである。筆者は人間が何のために暦や時計を作ったと言っているか。
2 現実には見ることの不可能な時間を視覚化するため
問2 (① )に入る最も適当な言葉はどれか。
2 だから (这题不是特别有自信,还有可能是4つまり)
問3 ②「人間の存在とは、そのまま極自然に「時間の」の表現でもある」とあるが、それはどのようなことか。
4 人間の行う全ての営みは、意図せずに時間の存在を感じさせる物であると言うこと
問4 ③「原因と結果」とあるが、それは何と何のことか。
4 親と子供
問5 ④「三世代の家族が生まれる」とあるが、そのことについてどのようなことが分かってくると筆者は言っているか。
3 人間はいつか父や母となり、そして祖父母になるということ
問6 (⑤)に入る最も適当なものはどれか。
4 父親(母親)もまた子供であった。
問7 この文章の内容と合っているものは次のどれか。
3 小説家にとって小説の中で家族をいかに描くかと言うことは、<時間>をいかに描くかと言うことでもある。
問題Ⅱ
(1)
問1 ( ①)に入る最も適当な物はどれか。
4 負けを認める
問2 ②「対戦相手と握手をし」とあるが、筆者はどのような握手をしたのか。
2 相手の顔をちゃんと見ずに握手をした
問3 コーチが筆者の頭を殴ったのはなぜか。考えられる理由として最も適当な物はどれか。
1 筆者が自分が負けたのは相手がうまいせいだと弁解したから
問4 ③「私はコーチの言うとおりにした」とあるが、何をしたと考えられるか。
2 相手の所に行って笑顔で勝利を讃えた。
(2)
問1この文章では「環境教育」をどのような教育として捉えているか。
1 将来のことや世界全体のことを考え、よりよい社会を作るための教育として
問2 「新たな創造的なアプローチ」はどのような点に特徴があるか。
4 人間がどう考え、どう行動するかを視野に入れている点
問3 この文章の内容と合っている物は次のどれか。
2 環境教育は変化が求められている
(3)
問1 ①「こうした仕組み」とあるが、どんな仕組みか。
1 乳児が周りの人々を利用して学習する仕組み
問2 この文章で紹介されている実験では、先ず初めに、何をしたか。
4 子供が実験室に慣れて母親といつものように遊び始めるのを待った。
問3 ②「突然大きな音を建ててみる」とあるが、これは何のためか。
3 子供が自分ではどうしたらよいか判らない状況を作るため。
問4 ( ③ )に入る最も適当な言葉はどれか。
3 笑顔
問5 この実験では、どのような様子が確認されたか。
1 子供がどうしたらよいか判断できなくなった時、親しい他者の表情を参照して行動を決める様子
問題Ⅲ
(1)
この文章の内容に合っている物はどれか。
2 近現代より前は、男女が協力して働き、生活を維持するのは庶民の典型的な家族形態だった。
(2)
筆者によると、人々が投票に行くのはなぜか。
1学校教育やマスコミによって、選挙に参加することの正当性を教えられてきたから。
(3)
外国で受けた医療行為に対して2万円を支払い、それが日本の保険診療で同額に当たる場合、この制度では、いくら支給されることになるのか。
2 1万4千円
(4)
「そうした態度」とあるが、どのような態度か。
3 文化の異なる国の考えをそのまま日本社会に適用して論じる態度
(5)グラフの説明として最も適当な物はどれか。
3 学校段階が上がるに従って、将来自分の希望する職業に就く方法を調べる子供が増えているが、その職業に就くための努力をしている子供は、むしろ減っている。職業への関心の高さは必ずしも実際の努力に繋がっていないようだ。 |