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发表于 2007-4-6 09:07:37
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頭---
・頭打ち(あたまうち) 1.相場、俸給などが一定の限界に達して、それ以上上がらなくなること。2.物事が限界に達して、それ以上の進展の見込みがなくなること。類:●天井打ち。
・頭が痛い(あたまがいたい) 1.頭痛がする。2.悩み事・心配事などで、苦悩する。例:「どら息子の将来を考えると、頭が痛い」
・頭が固い(あたまがかたい) 自分の考えに拘(こだわ)って、融通が利かない。頑固である。また、そういう人。
・頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず) かくれんぼなどで、全身隠れた積もりなのに、実際には頭だけで尻が丸見えになっているさま。転じて、悪事などの、一部分を隠して、全部を隠した積もりでいるのを嘲っていう。
・頭が下がる(あたまがさがる) 他人の行為や性格に敬服させられる。尊敬の気持が起こる。
・頭ごなし(あたまごなし) 初めから一方的に押さえ付けるような態度を取ること。例:「頭ごなしに叱る」類:●あたまくだし。
・頭でっかち尻窄み(あたまでっかちしりすぼみ)[=尻窄(つぼ)み・尻窄(すぼ)り]頭ばかりが無闇に大きなこと。また、初めは大きく終わりが小さいこと。初めは勢いが良いが、終わりは駄目なこと。類:●竜頭蛇尾。
・頭に来る(あたまにくる)[=へ~] 1.怒りや悲しみや驚きのために、頭に血が上(のぼ)る。かっとなる。類:●鶏冠(とさか)に来る。●逆上する。2.酒の酔いや病毒などが頭に回る。3.気が変になる。狂人になる。4.意識に上(のぼ)る。思い出す。
・頭に血が上る(あたまにちがのぼる) 感情が昂(たか)ぶり、冷静さを失う。興奮すると頭部に血が集まり、顔や耳が赤くなることから言う。類:●逆上する。●かっとなる。
・頭の黒い鼠(あたまのくろいねずみ) 頭髪の黒い鼠=人間のこと。鼠が物を盗むように、物を掠(かす)め取る人。家の中の物がなくなった時などに、それを盗んだのは、頭が鼠色の鼠でなくて、頭の黒い鼠=人間であろうと、犯人を仄(ほの)めかしていう。
・頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで) 全身の全部。上から下まで。また、一から十まで、全部。類:●頭から尻尾まで。●徹頭徹尾。●天井から縁の下まで。
・頭を痛める(あたまをいためる) 心配事や苦労で頭を痛める。あれやこれやと心配する。
・頭を抱える(あたまをかかえる) 途方に暮れて考え込む。困り果てる。
・頭を搾る(あたまをしぼる) あれこれ考える。色々と工夫する。例:「ない頭を搾る」
・頭を撥ねる(あたまをはねる) もと興行師仲間の用語。他人の利益の一部を掠(かす)め取るという意味。上前(うわまえ)を掠め取る。ピンハネする。類:●上前(うわまえ)を撥ねる。●ピンを撥ねる。
・頭を冷やす(あたまをひやす) 血が上った頭を冷ます。興奮した状態から、冷静になる。例:「頭を冷やしてもう一度考え直せ」
・頭を丸める(あたまをまるめる) 頭髪を剃ることから転じて、出家する。僧になる。
・頭を擡げる(あたまをもたげる)[=持ち上げる] 1.押さえていた疑いなどが浮かび上がってくる、また、隠れていたある考えが浮かんでくる、思い付く。2.次第に勢力を得て、人に知られるようになる。台頭してくる。
・頭を割る(あたまをわる) 1.鈍器などで殴って頭蓋骨に傷を付ける。2.思いをあれこれ巡らす。苦心する。
足---
・足掛かりを作る(あしがかりをつくる) 相手との関係を作る。類:●手掛かりを作る。●コネを付ける。
・足が地に付かない(あしがちにつかない) 1.喜びや興奮のため、落ち着きがない様子。2.考えや行動がしっかりしていない。
・足が地に付く(あしがちにつく) 行動や気持ちがしっかりしている様子。
・足が付く(あしがつく) 1.お尋ね者や逃亡者の足取りが分かること。2.足を踏み入れる。3.隠していたことが露(あらわ)になる。現われる。その事物により犯罪事実が証明される糸口となる。4.質(たち)の悪い情夫ができる。類:●紐が付く。 5.利息が付く。類:●足が出る。●襤褸(ぼろ)が出る。
・足が出る(あしがでる) 1.予算、または収入を越えた金額を使う。赤字になること。2.隠したことが露見する。襤褸(ぼろ)が出る。類:●足が付く。
・足が早い(あしがはやい)[=速い] 食物などの腐り方が早い。長持ちしない。類:●足が弱い。
・足が棒になる(あしがぼうになる) 歩き過ぎや立ち続けで、足が棒になったようこわばる。足が疲れたときの喩え。
・足が向く(あしがむく) 無意識のうちにそっちへ行く。
・足が弱い(あしがよわい) 1.足が丈夫でない。歩行が困難である。2.車など、車輪が丈夫でない。足回りが良くない。3.船など、速度が遅い。または、揺れ易い。4.食物など、腐り易い。類:●足が早い。
・足立たず(あしたたず) 三歳。また、三年のこと。出典:「日本書紀-神代上」 伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の子・蛭子(ひるこ)が三歳になっても足が立たなかったとある。
・足玉手玉に取る(あしだまてだまにとる) 人や物事を、手足で軽々と取り扱う。自由自在に弄(もてあそ)ぶ。類:●手玉に取る
・足駄を履く(あしだをはく) 買い物などのとき、本当の値より高く言って、上前を撥(は)ねる。類:●下駄を履かせる。
・足手反様に(あしてかいさまに) 足と手を逆さまにするように、慌ただしく駆けずり回る。また、慌てて落ち着かない様子。
・足手纏い(あしてまとい・あしでまとい) 1.手や足に纏わり付いて、邪魔になること。また、その物。例:「コートが足手まといだ」2.物事をする時に付き纏って、思い切ったことをできなくさせるなど、障害となること。また、その者。例:「女(子供)が足手まといになる」 類:●厄介もの。●足手がらみ。
・足手を引く(あしてをひく) 足や手を引っ張るようにして、物事に努める。類:●奔走(ほんそう)する。
・足に傷持てば笹原が走れぬ(あしにきずもてばささはらがはしれぬ) 「足(脛)に傷を持つ」は、疾(やま)しいところがある人のことを指す。身に疾しいことのある人は、見付かるのを恐れて、音のする笹原などを行くことができない。
・足の向く侭(あしのむくまま) 宛てもなく気侭に歩き回る。類:●足の向く方(かた・ほう)。
・足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)[=竜が上がる] 突然、身近に意外なことが起こること。また、急に思い付いたように、慌てて物事を始めることをいう。類:●周章狼狽(しゅうしょうろうばい)。●泡(あわ)を食う。●It is the unexpected that always happens.
・足下に火が点く(あしもとにひがつく) 危険が身辺に近付くこと。危険が直ぐそこまで迫っていること。類:●尻に火が付く。●焦眉(しょうび)の急。●然眉(ねんび)の急。
・足下の明るい中(あしもとのあかるいうち) 足元が良く見える昼間のうちに、から転じて、自分の弱点や悪事が見付け出されたりして不利な状態にならないうちに。多く、「帰れ」「失せろ」を伴う。類:●怪我のないうち。
・足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない) 相手があまりにも優れていて、おいそれとは近付けない。比較にならない。比較するのもおこがましい。類:●足下にも及ばない。●月と鼈(すっぽん)。●雲泥の差。
・足下を見る(あしもとをみる) 相手の弱みに付け込む。弱点に乗じる。類:●足下を見立てる。●足下へ付け込む。●弱点に乗じる。●弱点を突く。●泣き所を押す。★駕籠舁(かごか)きや旅籠(はたご)が、お客の足下(=足の疲れ具合いや履き物の状態)を見て、駕籠賃・旅籠銭を吹っ掛けたところからきたという。
・足を上げる(あしをあげる) 職を失わせる。失業させる。首にする。足上がりにする。
・足を洗う(あしをあらう) 悪事や、卑しい職業の世界から抜け出す。一般に、好ましくない行為を止(や)める。職業や仕事を辞(や)める。特に、娼妓や芸人などが、勤めを辞めて堅気(かたぎ)になることを指した。類:●手を切る。●手を引く。反:●手を染める。★仏教語から 昔インドの僧は、終日、裸足で街中を托鉢(たくはつ)して歩かねばならなかった。寺に帰るときには、足は泥や汚物に汚れており、それを洗い清め、心身共に清浄になることが一日の終わりであった。巷(ちまた)を「迷いの世界」とし、寺の中を「救いの世界」とみたてた。この、宗教的行為が、どういうわけか、悪事から抜け出すという意味に転化したとされる。
・足を濯う(あしをあらう) 1.川の水が澄んでいれば冠の紐を洗い、濁っていれば足を洗うものである。ものごとは己の心掛けの善し悪しによって、善くもなり悪くもなるということ。類:●濯纓濯足(たくえいたくそく)。2.治世でも乱世でも、そのときの状況によって己の進退を判断しなければならないということ。また、世俗から抜け出すこと。3.長旅から帰った者を招くこと。
・足を重ねて立ち目を欹てて見る(あしをかさねてたちめをそばだてる) 非常に恐れる様子。
・足を掬う(あしをすくう) 相手の隙に付け入って、相手を打ち負かす。思い掛けない手段で相手を失敗させる、負かす。
・足を出す(あしをだす) 1.相場で、損失し、完済できなくなること。2.予算、または収入を越える金額を使う。赤字になる。3.予定外の結果になる。4.隠し事をして襤褸(ぼろ)を出す。5.逆児(さかご)を出産する。
・足を溜める(あしをためる) 足を地面に付けること、転じて、踏みとどまること。類:●足をとどめる。
・足を爪立てて待つ(あしをつまだててたつ)[=立てて~] 足を爪立てて、今か今かと待つ。転じて、機会が間もなくやってくることを表わす。
・足を取られる(あしをとられる) 1.金銭が不足して動けなくなる。2.酒量が過ぎて歩けなくなる。3.交通機関を利用できず、立ち往生する。4.障害物などに邪魔されて、歩行が乱れる。例:「泥に足を取られる」
・足を延ばす(あしをのばす)[=延べる・伸ばす] 1.正座に対して、足を放り出した座り方をする。寛(くつろ)いだ姿勢になる。類:●膝を崩す。2.更に遠くまで行く。
・足を引っ張る(あしをひっぱる) 1.他人の前進や成功を妨げる。2.集団で物事をするとき、全体に反するような行動を取る。
・足を棒にする(あしをぼうにする) 足が酷く疲れるほど、歩きまわること。類:●足を擂(す)り粉木(こぎ)にする。●奔走する。 |
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