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发表于 2004-9-8 22:52:46
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さ
(終助)
〔近世中期以降の語〕文末の種々の語に付く。活用する語には言い切りの形に付くが、形容動詞にはその語幹に付く。
(1)強意を表す。
「大人が勝つのはあたりまえ―」
(2)軽く言いはなす。
「無理なことだし、まあいい―」「どのみち同じこと―」
(3)質問・反駁(はんばく)の気持ちを強める。疑問詞とともに用いられる。
「どこへ行けばいいの―」「なに―、生意気言って」
(4)他人の話を紹介するときに用いる。「とさ」「てさ」の形をとる。
「むかしむかし、大きな国があったと―」「大勢で押しかけたんだって―」
(間投助)
文節末に付いて、口調を整える。相手の注意を引き止めようとする気持ちが込められる。
「だって―、お父さんがいいって言ったんだもの」「お母さんが―、早くおいでって」
(格助)
〔中世後期以降の東国語。現在でも関東以東の各地で用いられる〕格助詞「へ」に同じ。方向を示す。
「都(みやこ)―ノボル/ロドリゲス」 |
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