学生時代の友人で、語尾に必ず「バカ」をつけるヤツがいます。
「違うよ、バカ」「明日だよ、バカ」という具合で本人はまったく悪気
はないのですが、つい、「バカっていうな、アホ!」と言い返してしま
う、子供のケンカを繰り返しています。(^.^)
「アホ」には悪意がなく、
「バカ」には悪意を感じてしまうのです。
この事を東京出身の人にいうと、「バカ」はいいけど「アホ」はきつく
聞こえる、と逆の事をいいます。
そういえば相手に何か言われたとき、「ウソ!?」という反応を関西の
人はしますが、これも東京では「ウソじゃねえよ。」と思う人がいる
ようです。別に「ウソやろ」と思っている訳ではないのですが・・・
皆様はいかがですか?
なんだか、バカ、アホ、ウソ!と殺伐とした前書きになってしまい
ました!!f(^^;
殺伐ついでに今日は「アホ」の由来でございマッスル。
「アホ」の由来は??
中国を初めて統一し、史上初めて「皇帝」と名仱盲壳丐问蓟实邸
かなりの建築マニアでさまざまな巨大建築物を建造させました。
その中でも巨大だったのが「阿房宮」。なんと70万人を動員して
建造をしていたとのことです。
この阿房宮の馬鹿げた大きさに驚き呆れた中国の人達は、これ以降
馬鹿げたことを「阿房」というようになり、後に「呆」の字を当てられ
て現在の「阿呆」になったのです。
「アホ」は大阪で作られた言葉だとなんとなく思っていた方、
多いのではないでしょうか!(^.^) |