「ために」と「ように」
「N+ために」
「V-るために」
例:世界平和のために国際会議が開かれる。
ここの小学校では異文化理解のために留学生をクラスに招待している。
目的を表す。「・・・ために」が目的を表すには、前後の節の主語が同じでなければならない。したがって(例1)は目的の解釈がなりたつが、(例2)は原因の解釈しかなりたたない。
例1、 息子を留学させるために大金を使った。
例2、 息子が留学するために大金を使った。
また、「ために」の前には自分の意志で実現できることがらを表す節が来る。ある状態になることを目指すときは「ために」ではなく「ように」を使う。
译文:又,「ために」的前面接续,表示因为自己的意志能够实现的事情的词汇。争取达到一定的状态时,不用「ために」,而用「ように」。
× 聞こえるために大きい声で話した。
○ 聞こえるように大きい声で話した。
× よく冷えるために冷蔵庫に入れておいた。
○ よく冷えるように冷蔵庫に入れておいた。
参考文献:「日本語文型辞典」グループ・ジャマシイ 編著 |