「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。
-別表-
1.温度(温泉源から採取されるときの温度とする)25℃以上
2.物質(下に掲げるもののうち、いずれか一つ)
物質名 1㎏中の含有量
溶存物質(ガス性のものを除く) 1000ミリグラム以上
遊離炭酸(CO2) 250ミリグラム以上
リチウムイオン(Li+) 1ミリグラム以上
ストロンチウムイオン(Sr2+) 10ミリグラム以上
バリウムイオン(Ba2+) 5ミリグラム以上
フェロ又はフェリイオン
(Fe2+又はFe3+) 10ミリグラム以上
第一マンガンイオン(Mn2+) 10ミリグラム以上
水素イオン(H+) 1ミリグラム以上
臭素イオン(Br-) 5ミリグラム以上
沃素イオン(I-) 1ミリグラム以上
ふっ素イオン(F-) 2ミリグラム以上
ヒドロひ酸イオン(HAsO42-) 1.3ミリグラム以上
メタ亜ひ酸イオン(HAsO2) 1ミリグラム以上
総硫黄(S)〔HS-+S2O32-+H2Sに対応するもの〕 1ミリグラム以上
メタほう酸(HBO2) 5ミリグラム以上
メタけい酸(H2SiO3) 50ミリグラム以上
重炭酸そうだ(NaHCO3) 340ミリグラム以上
ラドン(Rn) 20(百億分の1キュリー単位)以上
ラジウム塩(Raとして) 1億分の1ミリグラム以上 (日本温泉法より)
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スープ とは1 [soup]
西洋料理の汁物。コンソメ・ポタージュなどがある。ソップ。
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お湯とは
沸かした水であり しかしいろいろな説があります。“湯”tangというのは「スープ」の意味ですが、今から約700年前の《水滸》という当時の口頭語を反映した小説には「お湯」として用いられています。ではいつ頃から「スープ」に意味が変わったのか?また、現代語でも、「お湯」の意味で、口頭語、即ち、話し言葉として用いている地域がある。(植田均 上海その経済と人々より) |