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发表于 2003-9-8 23:00:00
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日译中(专业)
トラブルシューティング
1. 装置取扱い上での注意点
① 単体機においては、ジョイパッドのLED点灯色が必ず橙色になっていること
Y軸用釦を縦に1回押すと、LEDは赤色になり、もう一度押すと、LEDは緑色になります。橙色以外だと、Y軸とカメラ軸(その他軸)が暴走します。
さらに、ジョイパッド・マウスの配線においては、キーボードの釦の上に仱盲皮筏蓼龊稀g体機の画面操作が効かなくなります。
② 単体機操作においての注意点
・ 単体機の単独動作において、単体機側で1度スタンバイを落とし(LD、ULDも)、次にスタンバイ(MS、LD、ULD)を立ち上げてもLD、ULDの原点が出ていなければ、単体機の自動起動はかかりません。
・ 単体機画像処理画面においては、Localの釦がONしたままだと、自動起動がかかりません(だんまり停止になります)。必ず、Remoteにしてから、起動をかけてください。
・初期設定においての注意点
レシピ画面のプロセスシーケンスにて、設定した方法で初期設定を行ってください。
初期設定を行った後で、“MarkPos.” 等を変更し、自動起動をかけると、“ScribePositionErrorTableY” 等のエラーが発生します。
初期設定後、上記設定を変更しないでください。
変更した場合は、再度初期設定をやり直してください。
・Offset登録においての注意点
マニュアル画面においての“OffsetSet” の手順
a. MSテーブルパネルを載せます。
b. 吸着をかけます(吸着ONしていないと1スクライブできません)。
c. マニュアルモードにてCutter切り込みON。
d. “1Cycle”釦を押して、1スクライブ行います。
e. スクライブラインと電子ラインをテーブルのY軸を動かしてあわせます。
f. あわせた位置で、“OffsetSet” 釦を押します。
g. “Camera-cutter offset Data will be change ok?” と聞いてきます。
h. OKをクリックします。
i. パラメータに自動的に数値が入力されます。
j. 吸着をはずします。
※吸着を1度はずさないと何度も登録が効くことになります。
・単体機側VB画面において、基本的には、自動起動中に画面を閉じないでください。何らかの理由で、メニューバーの“File” から“閉じる” を選択し、画面を閉じた場合は、ラインはサイクル停止します。
但し、画面右上の“×” 印で閉じたり、“強制終了” で閉じた場合は、エラーは出ません。ご注意願います。
・自動起動中に、O点検出値が前回の値と比べて、パラメータ設定値の許容範囲を超えた場合は、エラーになります。再スタートさせるためには、エラーをリセットしてから、1度“STOP” 釦を押してください。
・アラームリセットについて、メイン側でアラームをリセットすると、単体機側の表示も消えますが、単体機側でアラームをリセットしても、メイン側のアラーム画面は消えません。単体機側はあくまでも、単体機のみのリセットで有ります。
③ 搬送機操作関係においての注意点
・給材反転搬送においての反転する場合としない場合
a.メイン画面において“Edit Recipe” で“Select” をクリックします。
b. “Select File” 画面が出てくる。
c. 右下の“Non-Reverse Mode” をチェックします。
d. “This recipe is set to Line Mode” をチェックします。
e. その下の“OK” をクリックします。
f. これにより現在のレシピでは反転せずにパネルを持っていきます。
・マニュアルモードにて受渡装置がDOWNする条件
a. MSテーブルが給材位置であること。
b. 前後の搬送機の原点記憶がたっていること。
・コンベヤ側の在籍について、コンベヤ側に在籍があるにもかかわらず、メイン電源を落とした場合、再度立ち上げたときに、在籍は消えてしまいます。
但し、その他の場所の在籍は残っています。
コンベヤのみ、メカトロリンクで在籍を見ているため、パソコンの電源が落ちると、記憶が無くなります。その他の所は、センサーとVBの情報で見ているため在籍を保持できます。
※停電時の再立ち上げ時は注意してください。
・自動起動を操作BOXから停止させたい時は、止めたい所の操作BOXのSTOP釦を2回押してください。
2. 自動起動中でのエラー発生(非常停止等)時復旧方法
(1) 自動起動中の扉OPEN時
① 稼動している所の扉OPEN
MSスクライブ中に、MSの操作側扉をOPEN。
給材反転搬送が上流側から下流側へ移動中、MS1もスクライブ中でMS1操作面側の上流側扉を開ける、スクライブは1スクライブで停止します。搬送機は、その場で停止します。
復旧方法は、
a. 扉を閉めてください。
b. 各操作BOXの“START” 釦が点滅しています。
c. “START” 釦をしてください。
d. 起動がかかります。
※扉OPENは基本的にサイクル停止となります。
② 稼動している場所と別の所の扉OPEN
MS2のみ起動(スクライブ)中に、MS1、給材搬送、反転搬送の扉を開く、MS2はスクライブを完了して、除材位置まで行きます。
この時点で、装置はストップしてしまいます。メイン画面のスタートランプは点灯したままです。
復旧方法としては、すべての扉を閉めてから扉を開けた部分の操作BOXの“START” 釦が点滅しているので、その釦を押してください。
自動起動がかかります。
※人の介在を作業中に入れています。これは、扉が開いているにもかかわらず、何らかの形で扉閉となった時、そのまま動き出すと危険なので、1度人が釦を押すと言う動作を入れています。
(2) 位置決め不良の発生時
① 給材テーブルでの位置決めエラー
a. エラー発生時、まず操作BOXでどの部分がON(点灯せずに点滅しています)していないか見てください。(I/O画面でも確認できます。)
b. その部分の位置決め用シリンダー部のセンサーがONしているかを見てください。
c.センサーがONしていなくてパネルの貼り合せ等異常がない場合
c1. シリンダーが正常に動くのか確認してください。
c2. 正常の場合は、センサーがON・OFFするか確認してください
(ただし2つのセンサーは直列でつながっているため(電気図面参照ください)どちらか1つが正常でも、2つともONしなくなります)。
c3. センサーがONする位置が見つかれば、その位置で固定してください(センサーの読取範囲がありますのでその真中ぐらいで固定してください)。
c4. エラーをリセットして起動をかけてください。
d. パネルの貼り合せが不良の場合
d1. そのパネルはライン機から取り除いてください。
d2. 取り除かずにそのまま流す場合は下記手順で願います。
・エラー発生(この場合エラーリセットしても効きません)
・操作BOXのマニュアルモードをON
・すべての位置決めを開放します。
・エラーをリセットします。
・マニュアルモードのまま搬送機でパネルを取りに行きます。
下降→吸着→上昇→下流側へ移動
※このとき位置決めを行いませんので、受渡装置での位置決めローラ等と干渉しないことを確認してください。
・メイン画面で“InLine” にして、原点復帰します。
・スタートでライン機は動き出します。
② MSテーブル(受渡装置)上での位置決めエラー
a. エラー発生時、まず操作BOXでどの部分がON(点灯せずに点滅しています)していないか見てください。(I/O画面でも確認できます。)
b. その部分の位置決め用シリンダー部のセンサーがONしているかを見てください。
c.センサーがONしていなくてパネルの貼り合せ等異常がない場合
c1. シリンダーが正常に動くのか確認してください。
c2. 正常の場合は、センサーがON・OFFするか確認してください
(ただし2つのセンサーは直列でつながっているため(電気図面参照ください)どちらか1つが正常でも、2つともONしなくなります)。
c3. センサーがONする位置が見つかれば、その位置で固定してください(センサーの読取範囲がありますのでその真中ぐらいで固定してください)。
c4. エラーをリセットして起動をかけてください。
d. パネルの貼り合せが不良の場合
d1. そのパネルはライン機から取り除いてください。
d2. 取り除かずにそのまま流す場合は下記手順で願います。
・MSオペコールが発生します。
・操作BOXの“STOP” 釦を2回押してください。
・“ManuMode” の釦を押してください。
・“ManuPosi” の釦を押してください。
※この釦を押すことにより、現在のパネルは位置決めを完了したものと認識します。
※ “ManuPosi” 釦は、マニュアルモードでしか効きません。
・“AutoMode” の釦を押してください。
・“START”釦を押せば、起動します。
※ただし、パネルの位置によっては、吸着エラーや画像処理エラーが発生します。
吸着エラー:リークしない位置にパネルを持ってきておいてから上記操作を行ってください。
画像処理エラー:手動教示を行うか、手動アライメントで起動してください。
(3) 自動起動中の非常停止等のエラー発生時
① 受渡装置下降時のエラー発生
a. まずエラーのリセットを行ってください。
b. オートモードになっている時は、操作BOXの“STOP” 釦を2回押してください。
c. マニュアルモードにします。
d. 作業者がMSと受渡装置のどちらにパネルがあるのかを判断して、吸着をかけなおします。
e. 原点復帰をさせて、起動をかけます。
※エラーをリセットして、メイン画面から原点復帰をさせようとしても原点復帰はしません。
※受渡装置が下降して、位置決めを行う場合、MS側はフロートし受渡装置側もフロートするため、在籍がわからなくなってしまいます。そのため、人が介在して判断します。
② MSスクライブ中での非常停止等のエラー発生
a. 受渡装置がパネルを持っていて、MSスクライブ中に非常停止
b. 非常停止釦を解除します。
c. メイン画面にてエラーのリセットを行います。
d. 操作BOXにてマニュアルモードに切り替えます。
e. “MANU.POSI” 釦を押して位置決め完了記憶をたてます。
f. 自動モードにします。(ステップ送りが効くようになります)
g. MSモニター画面にて“StepMode” にチェックを入れ、スタートをかけます。
h. スクライブの終了していない位置まで+釦で1ステップずつ送っていきます。
i. スクライブ可能位置まできたら、ステップモードを解除して、自動起動をかけます。
j. スクライブ完了後、除材位置に行きます。
k. メイン画面にてインラインのスタートをかけます。
※受渡装置にパネルが無いときは、MSの吸着を1度外して、起動をかけ直してください。スタートがかかっている場合は、STOP釦を2回押して停止させてから再スタートさせてください。受渡装置が下降し位置決めを行ってから動き出しますので、上記同様ステップモードで送ってください。
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