楼上重复了哦~~~
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2007年12月04日(火曜日)付4 Q) M7 Y: j* u
$ ]3 N) c9 i2 p) ] アメリカといえば男女平等の鑑(かがみ)に思われがちだが、さほど単純ではない。制度上の差はなくても、男性の心の中には屈託もある。先日も、かの国のコラムニストが話題を紹介していた▼「女性が有能で交際相手より収入が多いとき、相手に知られると反感を買う。だから収入を隠すか、そんな問題が起きないように、かなり年上の男性と付き合う傾向がある」。そして、ヒラリー・クリントン上院議員も有能さを隠すべきか?と読者に投げかけた(ニューヨーク・タイムズ)▼米大統領選は、民主、共和両党の候補者指名レースの号砲まで1カ月を切った。注目の大一番で、大統領に最も近いと目されるのがヒラリー氏である。同じ民主党の候補も、敵する共和党も、彼女を負かそうと懸命だ▼その本命を悩ますのが、「ヒラリー嫌い」の多さだという。リベラルな政治姿勢は、右派には敵(かたき)のようなものだ。野心的、節操がない、などとレッテルも多い。加えて、女性上司に男が抱く類(たぐい)の屈託が、「嫌い」の温床になっているらしい▼「聡明(そうめい)な女性は生まれながらに数百万の敵がある」という格言を思い出す。言葉は、「それらはすべて愚かな男たちだ」と続く。愚かかどうかは置いて、自由の女神の下でも、理想に心が追いつくには時間がかかる▼民主党の候補者指名でヒラリー氏を追うのはオバマ上院議員。こちらはアフリカ系(黒人)だ。これまでの米大統領42人は白人男性が占めてきた。2人の登場で次の選挙は、そうでない大統領の誕生にかつてなく近づいた。
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