私もこれまでの人生を目標持たずに送ってしまいました。今となってはじめてわかってきましたが、これも今の会社に入社して優れている上司と出会ったおかげです。
人にもよるでしょうので、人生は目標を持たないと意味が薄い。といった言い切りはできないかもしれませんが、少なからず今の私がこうと強く思っています。
会社の課長になるという小さい目標でも、救世の英雄になるという夢のような目標でも、それをいつかかならず叶えられると信じて、それを叶えるように常々の努力をしている人生が美しい。
結局達成できなかったとしても、その過程には喜びがあり、悲しみがあり、希望がありましたので人生は充実しています。
何も深く考えずに、自然の流れに身を任せるというのも、一種の生き方ですが、目標達成を念頭に苦労に耐えて人生を歩んでいる人のほうが、断然事業を作りやすいと思えます。ただ、ある程度人生を体験して物事を考えるようになってからでないと、これが理解ができないでしょうね。 |