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发表于 2004-10-19 16:01:56
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10月(じゅうがつ)17日(にち)付(づけ)
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! \9 l+ s) w3 X2 B- e# d+ a6 | 戦争(せんそう)と新聞(しんぶん)――誤(あやま)りを正(ただ)す勇気(ゆうき)に学(まな)ぶ4 D; k' ~9 M& E, }1 X6 k" E; C
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5 I; Z, O A) A+ y3 A 米(べい)英(えい)の非(ひ)政府(せいふ)組織(そしき)は、イラク戦争(せんそう)が始(はじ)まってから市民(しみん)の死者(ししゃ)数(すう)を数(かぞ)えている。16日(にち)、その数字(すうじ)は「少(すく)なくとも1万(まん)3224人(にん)」となった。米(べい)軍(ぐん)の死者(ししゃ)も千(せん)人(にん)を超(こ)えた。
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なぜ、こんなに多(おお)くの命(いのち)が失(うしな)われるのか。戦争(せんそう)への疑念(ぎねん)はふくらむばかりだ。 5 R. o( h: I5 _ l5 A' z$ I
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米国(べいこく)の新聞(しんぶん)も自(みずか)らに問(と)い始(はじ)めた。戦争(せんそう)の大義(たいぎ)とされた大量(たいりょう)破壊(はかい)兵器(へいき)をめぐる報道(ほうどう)は正(ただ)しかったのか、と。開戦(かいせん)前(まえ)には核兵器(かくへいき)や生物(せいぶつ)化学(かがく)兵器(へいき)の疑惑(ぎわく)を報(ほう)じ続(つづ)けたが、結局(けっきょく)はなかったからだ。 : _5 `! E; l1 U# ], q
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ワシントン・ポスト紙(し)は8月(はちがつ)、開戦(かいせん)までの8カ月(げつ)間(あいだ)の紙面(しめん)を検証(けんしょう)した。1面(めん)に限(かぎ)れば、政府(せいふ)の主張(しゅちょう)に沿(そ)った140本(ほん)以上(いじょう)の記事(きじ)を載(の)せていたが、異議(いぎ)を唱(とな)える記事(きじ)はほとんどなかった。
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「戦争(せんそう)に向(む)けて打(う)ち鳴(な)らされるドラの音(おと)に、警戒(けいかい)心(こころ)や疑問(ぎもん)がかき消(け)されていった」と、同紙(どうし)は検証(けんしょう)記事(きじ)で書(か)いた。 ( }: N7 y$ E) @% A
7 S1 X+ }2 u$ d. D5 u( c- s8 _/ }: t ニューヨーク・タイムズ紙(し)は2度(ど)にわたり、ウラン濃縮(のうしゅく)疑惑(ぎわく)などの記事(きじ)を検証(けんしょう)した。審査(しんさ)役(やく)のオンブズマンは、同紙(どうし)が疑惑(ぎわく)を打(う)ち消(け)す見方(みかた)や報告(ほうこく)をきちんと扱(あつか)わなかった、と結論(けつろん)づけた。
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同紙(どうし)は10月(じゅうがつ)、「ゆがんだ情報(じょうほう)が戦争(せんそう)への道(みち)を染(そ)め上(あ)げた」という特集(とくしゅう)を組(く)んだ。核(かく)開発(かいはつ)が進(すす)んでいるように世論(せろん)を誘導(ゆうどう)した米(べい)政府(せいふ)を批判(ひはん)する内容(ないよう)だ。
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7 M8 q6 A0 E L* l: m% b なぜ、事実(じじつ)と違(ちが)う報道(ほうどう)が繰(く)り返(かえ)されたのだろうか。著名(ちょめい)なメディア研究(けんきゅう)者(しゃ)のマイケル・マシング氏(し)は、こう指摘(してき)している。「懐疑(かいぎ)心(しん)と独立(どくりつ)心(こころ)こそがジャーナリストの中心(ちゅうしん)的(てき)な職業(しょくぎょう)価値(かち)なのに、発揮(はっき)できなかった」
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6 Y% R% q. v! l9 s4 ]& x 両紙(りょうし)の検証(けんしょう)を紹介(しょうかい)したのは、間違(まちが)いをあげつらうためではない。自(みずか)らの誤(あやま)りを正(ただ)す強(つよ)さを私(わたし)たちも学(まな)びたいからだ。 1 c2 e8 C1 A! @1 S! C. O7 M4 D
" e ~& m" b; p, h たとえやむにやまれぬ事情(じじょう)があれ、戦争(せんそう)は多(おお)くの命(いのち)を奪(うば)う行為(こうい)に違(ちが)いない。戦争(せんそう)が近(ちか)づいたとき、もっとも重要(じゅうよう)なのは国民(こくみん)の広範(こうはん)な論議(ろんぎ)と的確(てきかく)な判断(はんだん)だ。それを支(ささ)える言論(げんろん)の自由(じゆう)、そして情報(じょうほう)を伝(つた)える報道(ほうどう)の使命(しめい)もひときわ重(おも)くなる。 0 p3 K0 O+ U" e$ n( H1 r
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だが、言論(げんろん)の自由(じゆう)がもっとも脅(おびや)かされるのも戦争(せんそう)だ。戦争(せんそう)に向(む)かう国家(こっか)は情報(じょうほう)を統制(とうせい)し、異論(いろん)を封(ふう)じようとする。新聞(しんぶん)の役割(やくわり)は、国家(こっか)と距離(きょり)を置(お)き、異論(いろん)を守(まも)ることにあるはずだ。
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目(め)を日本(にっぽん)に転(うたて)ずれば、開戦(かいせん)直後(ちょくご)、小泉(こいずみ)首相(しゅしょう)は「問題(もんだい)の核心(かくしん)は、イラクが保有(ほゆう)する大量(たいりょう)破壊(はかい)兵器(へいき)を廃棄(はいき)しようとしないことにある」と述(の)べている。「問題(もんだい)の本質(ほんしつ)は、イラクの大量(たいりょう)破壊(はかい)兵器(へいき)がテロリストの手(て)に渡(わた)る危険(きけん)性(せい)をどう排除(はいじょ)するかだ」と書(か)いて、戦争(せんそう)を強(つよ)く支持(しじ)する新聞(しんぶん)もあった。どちらも、イラクの保有(ほゆう)を前提(ぜんてい)にした言葉(ことば)である。
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大量(たいりょう)破壊(はかい)兵器(へいき)がなかったことがはっきりしても、首相(しゅしょう)は過去(かこ)の判断(はんだん)を「過(あやま)ちではない」と言()い張(いは)る。さきの新聞(しんぶん)も「脅威(きょうい)は存在(そんざい)していた」と書(か)くばかりだ。政府(せいふ)との二人三脚(ににんさんきゃく)のようではないか。 $ M2 F: M m3 d' U' D
5 X" a2 j2 d- N* r" E8 G. G% s 国家(こっか)がどこへ向(む)かうか危(あや)うい時代(じだい)である。だからこそ、新聞(しんぶん)は懐疑(かいぎ)心(しん)と独立(どくりつ)心(こころ)を鍛(きた)えておかねばならない。57回(かい)目(め)の新聞(しんぶん)週間(しゅうかん)に、このことを胸(むね)に刻(きざ)みたい。 1 ^) }$ {- v$ V' o8 @5 N p, u
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' D q+ A: g8 y' K1 q7 X/ [ NTT加入(かにゅう)権(けん)――廃止(はいし)だけで良(よ)いのか3 ^: Y- x) d+ e6 E' P
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電話(でんわ)の「加入(かにゅう)権(けん)」として知(し)られてきたNTTの施設(しせつ)設置(せっち)負担(ふたん)金(きん)が、廃止(はいし)される見通(みとお)しとなった。総務(そうむ)省(しょう)の審議(しんぎ)会(かい)の答申(とうしん)を受(う)けてNTTが判断(はんだん)するが、電話(でんわ)回線(かいせん)1本(ほん)当(あ)たり7万(まん)2千(せん)円(えん)の負担(ふたん)金(きん)は、数(すう)年(ねん)かけて段階(だんかい)的(てき)に引(ひ)き下(さ)げられたうえ、最終(さいしゅう)的(てき)にはゼロになる公算(こうさん)が大(おお)きい。
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KDDIや日本(にほん)テレコムが、新(しん)技術(ぎじゅつ)を使(つか)うなどして、負担(ふたん)金(きん)がなく月々(つきづき)の基本(きほん)料金(りょうきん)も割安(わりやす)な固定(こてい)電話(でんわ)のサービスを始(はじ)めようとしている。それでなくても固定(こてい)電話(でんわ)は携帯(けいたい)電話(でんわ)に押(お)されて減(へ)っている。巻(ま)き返(かえ)しを図(はか)るNTTにとって高(たか)い負担(ふたん)金(きん)は商売(しょうばい)の邪魔(じゃま)というわけだ。
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. |% b; p' a+ n0 C7 ]2 O- {$ | この負担(ふたん)金(きん)は、加入(かにゅう)者(しゃ)が使(つか)う回線(かいせん)の設備(せつび)投資(とうし)に使(つか)われてきた。返済(へんさい)義務(ぎむ)はなく、加入(かにゅう)権(けん)が財産(ざいさん)権(けん)のように思(おも)われているのは誤解(ごかい)だ。これがNTTや総務(そうむ)省(しょう)の言()い分(いぶん)である。 5 j. e& S# g) {' ~1 h: ]
) g, Z, U3 l$ i, u* o2 D ちょっと待(ま)ってほしい。 $ S, x- A1 u7 ^1 |( w6 w( S
r/ Z1 M U- ^: ? 法的(ほうてき)な返済(へんさい)義務(ぎむ)はないにしても、質(しつ)に入(い)れることができたし、仲介(ちゅうかい)業者(ぎょうしゃ)を通(つう)じて売(う)り買(か)いされている。企業(きぎょう)会計(かいけい)の上(うえ)でも無形(むけい)固定(こてい)資産(しさん)として扱(あつか)われてきた。
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当(とう)のNTTも、営業(えいぎょう)用(よう)のパンフレットで、負担(ふたん)金(きん)を「大切(たいせつ)な財産(ざいさん)になる」とPRしたことさえある。そうした責任(せきにん)をどう考(かんが)えるのか。
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% w& a1 p F8 q% \3 H" @& H) U+ y% R9 t 廃止(はいし)に反対(はんたい)はしていない。むしろもっと早(はや)く打(う)ち切(き)るべきだったと思(おも)う。設備(せつび)投資(とうし)の費用(ひよう)を、固定(こてい)された加入(かにゅう)料(りょう)などで負担(ふたん)してもらう仕組(しく)みは、国営(こくえい)や公社(こうしゃ)時代(じだい)ならともかく、競争(きょうそう)にさらされた民間(みんかん)会社(かいしゃ)が取(と)るべき商法(しょうほう)ではなかろう。 2 d3 ]3 u0 I3 X O9 N5 q
0 M9 x0 N( N2 p5 r- Y 本来(ほんらい)なら民営(みんえい)化(か)された85年(ねん)、遅(おそ)くとも携帯(けいたい)電話(でんわ)の負担(ふたん)金(きん)が廃止(はいし)された96年(ねん)に打(う)ち切(き)るべきものだった。新(しん)電電(でんでん)の動(うご)きを見(み)て廃止(はいし)を急(いそ)ごうとするNTTや総務(そうむ)省(しょう)の振(ふ)る舞(ま)いは、なんとも身勝手(みがって)に映(うつ)る。 5 \2 l, A* C5 @! K
4 `7 u' q2 } X7 z, z) {4 T3 n 加入(かにゅう)者(しゃ)線(せん)を引(ひ)く費用(ひよう)が負担(ふたん)金(きん)と基本(きほん)料(りょう)に見合(みあ)っている。NTTは、そう説明(せつめい)してきたはずだ。 |9 A+ I" c# G$ j
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それなのに負担(ふたん)金(きん)を廃止(はいし)したり、新(しん)電電(でんでん)に対抗(たいこう)して基本(きほん)料金(りょうきん)を下(さ)げたりできるのも不思議(ふしぎ)だ。費用(ひよう)の算定(さんてい)の不透明(ふとうめい)さを印象(いんしょう)づける。
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これまでの加入(かにゅう)者(しゃ)に対(たい)して、一部(いちぶ)を払(はら)い戻(もど)すことを考(かんが)えてもらいたい。道義(どうぎ)的(てき)な責任(せきにん)を考(かんが)えれば、そうした自発(じはつ)的(てき)な措置(そち)を取(と)らない限(かぎ)り、加入(かにゅう)者(しゃ)の理解(りかい)を得(え)ることはできないのではないか。
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現金(げんきん)での支払(しはら)いが難(むずか)しければ、一定(いってい)時間(じかん)の通話(つうわ)料(りょう)を無料(むりょう)にするような方法(ほうほう)もあろう。株主(かぶぬし)には、一時(いちじ)の出費(しゅっぴ)や収入(しゅうにゅう)減(げん)があっても長期(ちょうき)的(てき)に信用(しんよう)を高(たか)める手立(てだ)てであることを、丁寧(ていねい)に説明(せつめい)することだ。
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9 K1 P- T8 [$ X8 e5 ` また、NTTが廃止(はいし)の方向(ほうこう)を目指(めざ)すことを公言(こうげん)しながら、いまだに7万(まん)2千(せん)円(えん)を払(はら)って加入(かにゅう)する方法(ほうほう)を残(のこ)しているのは消費(しょうひ)者(しゃ)を混乱(こんらん)させる。負担(ふたん)金(きん)がなく、若干(じゃっかん)の基本(きほん)料金(りょうきん)の上 |
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