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发表于 2004-12-15 06:42:04
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12月15日付$ E6 Y9 r( a% u i
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昔の中国の詩人たちの酒好きは並大抵ではなかった。なかでも友人の杜甫に「李白一斗詩百篇」と詠まれた李白は屈指の酒好きだろう。 ' L' n8 O8 J- b2 X! \/ K
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ただ、一斗といっても、いまの3升、つまり1・8リットル瓶3本ほどで、大酒を意味する「海量」にはあたらないという。酒を飲みながらとめどなく詩が流れ出る詩仙ぶりを杜甫は描こうとした(一海知義『漢詩一日一首』平凡社)。あげくのはては酒場で眠りこけ、皇帝の招請にも応じない酒仙だった。
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. T' n" I+ `6 M- `7 b 杜甫の「飲中八仙の歌」には李白のほか、いろいろなタイプの酒飲みが登場する。朝、三斗の酒を飲んで出仕するが、途中で酒のこうじを積んだ車に出合うとよだれを流す人、ふだんは寡黙だが、五斗を飲んで初めてしゃきっとし、談論風発でまわりを驚かす人もいる。 : L6 s0 z) N; }" w# u* `! v
$ X8 X1 a6 u4 K, t Q, T5 w: s! x 酒量は違っても、古今、タイプはそれほど違わない。困るのは、酔っぱらうと場所を選ばず前後不覚に陥るタイプである。現代では危険がいっぱいだ。酩酊(めいてい)して車にはねられ、死ぬ人が年々150人以上にのぼっている。忘年会の季節が要注意であることは、いうまでもない。 8 g+ x' K6 S5 H* ^& m+ v& e L
1 a$ M- z+ @! H, T 宴会で次々に勧められつい飲み過ぎてしまう。そんな経験をすることも多い時期だ。とびきり強い酒をぐいぐい飲んでも平然としていたという中国の周恩来元首相を見習いたい。彼は一度含んだ酒を口をぬぐうタオルなどにこっそり戻していたそうだ。
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酒を愛し、月を愛した李白には伝説が残る。酔って水に映る月をとらえようとして転落、水死した、と。李白だと美しいが、もちろん見習うべきことではない。 |
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