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楼主: 明天

读解练习(新版)

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 楼主| 发表于 2006-6-19 09:46:34 | 显示全部楼层
第二十一回  若いときは二度ない------と言う。だから、若い時代を大事にせよ、といった意味である。 なるほど、その通りである。だが、皮肉屋の私は、この言葉に反論したい。確かに若い時は一度しかないが、中年だって、老年だって一度しかないのである。われわれは若い時代を大事にすべきであるが、同様に中年を大事にすべきであるし、老年を大事にしなければならない。①若い時代だけを特別視する必要はないのである。 私自身は先ごろ、五十三歳になった。昔の呼称だと、もう立派な“老年”である。だから、ひがんで言っているのではない。私は、老年には老年よさがあると思っている。(中略)人生のそれぞれの段階には、それぞれに違った②人生のこくがある。私はそう思っている。私たちはそれぞれの段階に特有な人生の喜びと悲しみを味わいながら生きたい。 ( ③ )、どうして若い時代だけが特別視されるのか!?私には不思議である。思うに、人々は若い時代を準備段階と考えているようだ。若い時にしっかりと学問や体験の蓄積をしておかないと、後になって困る。だから、若いうちから遊びほうけていてはいけない。と、結局は、若者に自制と禁欲を呼びかけているのである。 でも、私は、④それは間違いだと思う。若い時代に、若い時代に特有の人生の喜び・悲しみを( ⑤ )、中年や老年になって、その段階での人生の喜び・悲しみが味わえない。若者はそのことを銘記すべきである。 (ひろさちや「まんだら人生論(下)新潮文庫による」) *ひがむ:素直でなくなる *遊びほうける:遊びに夢中になる *銘記する:忘れないように心に強く残す 「問1」①「若い時代だけを特別視する必要はない」とあるが、それはなぜか。     1 若い時は一度しかないから。     2 自分が皮肉屋だから。     3 若い時代と同様に、中年、老年も大事だから。     4 老年には老年のよさがあるから。 「問2」②「人生のこと」とは、ここではどのようなことか。     1 人生の特別さ     2 人生の喜びと悲しみ     3 人生の大切さ     4 人生の準備段階 「問3」( ③ )の中に入る最も適当な言葉はどれか。     1 だからといって     2 それどころか     3 したがって     4 にもかかわらず 「問4」④「それはまちがいだと思う」とあるが、何がまちがいであると思うのか。     1 若いうちから遊びほうけること     2 若い時代にしっかりと学問や体験の蓄積をすること     3 若い時代を特別視しないこと     4 若者に自制と禁欲を呼びかけること 「問5」( ⑤ )に入る言い方はどれか。     1 体験しておけば     2 体験しておかないと     3 体験しておいても     4 体験しておかなくても 回答:(1)3 (2)2 (3)4 (4)4 (5)2                  
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发表于 2006-6-19 17:10:15 | 显示全部楼层
お疲れ様でした、 いいものですね、本当にいい勉強になりました。 どうも!
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 楼主| 发表于 2006-6-20 08:58:40 | 显示全部楼层
第二十二回 僕の子供のころは、買い物をするには、定価の決まっていない買い物が多かった。それで、店の人とうまくなじみになって、買い物のやり取りをする要領が大事なことだった。同じものを買うにしても、要領が悪くドジだと、高い値段で買わされてしまう。ふだんからのつきあいだって、買い物のときになって、( ① )のだった。 これは、ある意味で、不平等なことであった。同じものを買うのに、相手しだいで値段が変わる。ドジだと、損になる。 いまでは、定価が決まっている。平等に、誰でも同じ値段で、買い物ができる。しかし、ときにはそれが、②ちょっと味気ない気がしないでもない。何よりも、要領を身につけようと、努力することがなくなった。店の人と関係をとり結ぼうと、ふだんから心がけることがなくなった。平等なかわりに、冷たい関係になってしまった。 なんどかドジをして、だんだんと要領を覚えていくものでもあった。その意味では、店の人というのは、要領の先生であった。(中略) 値段の交渉をするということは、買い手のほうでも、その値段へ意思を介入することであった。与えられた定価のもとでの、買うか買わないかだけの判断ではない。そして交渉に参加したからには、たとえそれが高い値段であったとしても、それは買い手の責任に属する。つまり、自分の意思で、自分の責任で、値段を判断する余地が残っていたのだ。 このことの逆として、自分で判断し、自分で責任を取る機会は、平等や公正の名のもとに、だんだんと少なくなってきているのではないだろうか。さらにそれが、学校などで、共同で買い物をしたりするものだから、ますます自分から③遠くなっているような気がする。 どんなに平等や公正を保証された社会になっても、終局的に自分を守るのは、自分の判断と自分の責任だ、と僕は考えている。そして、不平等で不公正だった昔の買い物は、その判断や責任を訓練していたような気もするのだ。 ふだんからの関係に気をくばり、要領よくふるまうのは、ズルイこととされている。それでは、平等で公正にならない。 にもかかわらず、不平等や不公正の中で要領よくたちまわるズルサ、そのことの意味を、もう一度、考え直してみてもよいのではないだろうか。要領を否定した制度は、人間の関係を信頼しないことで、平等が強制されているような気もするのだ。 (森毅「居なおり数学のすすめ」講談社による) 「問1」( ① )に入れるのに最も適当な言葉はどれか。     1 ものになる     2 ものをいう     3 ものにする     4 ものともしない 「問2」②「ちょっと味気ない気がしないでもない」とあるが、どういう理由からか。     1 不平等で冷たい関係になってしまったから     2 店の人と関係を取り結ばなくてはいけなくなったから。     3 要領を身につけようと努力することがなくなったから。     4 人間関係で苦労する必要がなくなって、薬になったから。 「問3」③「遠くなっている」とあるが、何が「遠くなっている」のか。     1 要領の先生     2 自分で買い物をする機会     3 平等や公正を保証された社会     4 自分で判断し、自分で責任を取る機会 「問4」筆者は「要領」という言葉を、どういう意味で使っているか。     1 物事の一番大事な点     2 本能的に身についている能力     3 物事をうまくやるためのコツ     4 苦労や努力をしないでうまくたちまわること 「問5」この文章の内容と合わないものはどれか。     1 要領よくたちまわるズルサもわれわれには必要である。     2 要領よくたちまわることは人間の信頼関係を壊すことになる。     3 どんな世の中でも、自分で判断し自分で責任をとることが、自分を守ることになる。     4 平等で公正な世の中で、われわれの人間関係は面白みのない冷たいものになってきた。 回答:(1)2 (2)3 (3)4 (4)3 (5)2
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发表于 2006-6-20 16:56:35 | 显示全部楼层
满难的,有时还真搞不清楚那些东西究竟谁是谁的主语,谓语,宾语,语文还是很重要啊
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 楼主| 发表于 2006-6-21 08:42:00 | 显示全部楼层
第二十三回 どこの家でもそうだと思うが、母親というのはやけに物持ちがよくて、時々あっと驚かされることがある。二十年も前のカーディガンを今でも着ていたり、三十年も前に使っていたカーテンを未だに押入の奥にしまっていたり......中でも自分の子供に関係する類の物は、今や何の役にも立たないとわかっていながら、後生大事にとってある。 むろん①僕の母親も例外ではない。つい先日も、押し入れの奥から②驚くべきものを出してきて、僕をあっと言わせた。その時僕は母親と差し向かいで、お茶を飲みながら昔の話に花を咲かせていた。大学時代の僕はが、③海のものとも山のものともつかないのに、いつもシコシコ原稿を書いていたという話題になった時、母親は急に何か思いついたような顔をして、 「そういえばあなたの......あれは何、カードみたいなものが一杯あるけど」 てなことを言った。何のカードなのか僕自身にもぜんぜん分からなかったので、ちょっと見せてくれと頼んだところ、押し入れの奥からに風呂敷に包んだ五百枚近いカードを出してきたのである。 一目見て、僕はそれが何であるのか思い出し、声を上げそうなほど驚いた。それは僕が十九歳から二十歳にかけての約一年半、勉強のつもりで記していた日記のようなカードである。俗に“京大式カード”と呼ばれるもので、裏は真っ白、表には何本かの罫線が引いてあるだけのシンプルなカードである。当時の僕はこれを使って、まず個人的な読書カードを作り始めた。短編小説を一篇読んでは、一枚の京大式カードに読後感を記していたのである。半年もしない内にカードはかなりの枚数になり、段々面白くなってきたので、今度は自分なりの小説論とか、自分の書いている小説の欠点、或は徒然に思うことなどをここに記すようになった。 十数年を経た今、このカードを改めて読んでみると、その勤勉さ、④その暗い情熱には頭の下がるものがある。二十歳の僕が本当に心から、何が何でも小説家になりたいと願っていたことが、よく分かる。 (中略) 僕は⑤二十歳の原点に還るべく、再び京大式カードをつけてみようかと考えている。 (原田宗典「買った買った買った」毎日新聞社による) *後生大事:とても大事にすること *俗に:一般に *徒然に:自分の思うままに 「問1」「僕の母親も例外ではない」とはここではどのようなことか。     1 僕の母親も物持ちがいい     2 僕の母親も押し入れの奥から驚くべきものを出してくる     3 僕の母親もよく人を驚かす     4 僕の母親もよく昔の話の花を咲かせる。 「問2」②「驚くべきものを出してきて」とあるが、それは何のことか。     1 筆者の書いた原稿     2 筆者の書いたカード     3 筆者の書いた日記帳     4 筆者の書いた小説 「問3」③「海のものとも山のものともつかない」とはここではどのようなことか。     1 筆者が、本当に小説家になるかどうかも分からないということ     2 筆者が、休みなのにどこにも遊びに行かないということ     3 その原稿が、売れるかどうかも分からないということ     4 筆者が、小説家になる才能があまりないこと 「問4」④「その暗い情熱」とあるが、何に対する情熱か。     1 読書カードを作ることに対する情熱     2 小説を読むことに対する情熱     3 まじめに勉強することに対する情熱     4 小説家になることに対する情熱 「問5」⑤「二十歳の原点に還る」とはここではどういうことか。     1 京大式カードに、小説の読後感を書くこと     2 小説をたくさん書くこと     3 目的に向かって勤勉に情熱を注ぐこと     4 若さを失わないように努力すること 回答:(1)1 (2)2 (3)1 (4)4 (5)3
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 楼主| 发表于 2006-6-21 14:27:50 | 显示全部楼层
第二十四回 「昨夜、悪魔がやってきました」と、患者は医者にいった。「癌で死にかけている私に、地獄へ落ちてもいいのなら、もっと生き続けさせてやるという取り引きを①申し出たのです。もちろん、私は喜んでこの申し出を受けましたよ。私はまだ生き続けなきゃならんのです。仕事がありますのでね。」 そこは癌研究所の患者病棟の一室だった。 医者は、この患者の言葉に、あまり驚かなかった。死期の迫った患者の妄想だろうと判断したのである。なにしろこの患者は、ただ胃癌であるというだけではなくその癌が食道や肝臓へも移っていて、②死ぬのは時間の問題だと思われていたからである。 ところがそれから一ヶ月がたち、二ヶ月たっても、患者は死ななかった。それどころではない。入院当初は半死半生だったこの患者はますます血色がよくなり、元気になってきたのだ。しかも癌はどんどん彼の全身に拡がり、彼の内臓の器官すべてに移り、今や人間の体の中に癌があるというよりは、癌が人間の形をしているといった方が早いというような状態になった。医者は診断のしようがなく、これにはただ、あきれるばかりだった。\ ついに癌が、患者の全体を占領した日、完全に元気を取り戻した患者は、医者に退院の許可を求めた。 「まあ、元気なんだから退院したっていいんですがね」③医者は首をひねりながら答えた。 「しかし不思議だなあ。あなたは本当ならもうとっくに④死んでなきゃ、いけないんですがねえ」 「私は、それほど不思議とは思いませんね」患者は健康そうに朗らかな笑いを見せ、医者にいった。「ほら、昔バンパイや(吸血鬼)というのがいたでしょう。あの連中は、⑤血を吸いとられることによって永遠の生命を得たのです。私も、全身を癌に犯されたため、完全に癌と一体になり、もしかすると、これで永遠の生命を得たのかもしれないのです」 唖然としている医者に向かって、患者はさらに言った。 「ところで、長い間病人用の食事だったもので、腹が猛烈に減っています。いかがでしょう。この病院の患者の体内から切除した肉腫を------つまりその、癌を、少しゆずっていただけないでしょうか」 (筒井康隆「癌」「くたばれPTA」新潮文庫による) *唖然としている:あきれているようす 「問1」①「申し出た」のはだれか。     1 患者     2 医者     3 悪魔      4 私 「問2」②「死ぬのは時間の問題」とはここではどのような意味か。     1 いつ死ぬかはわからない     2 もうすぐ死ぬ     3 死ぬ時間が問題である     4 死ぬまで時間がかかる 「問3」③「医者は首をひねりながら答えた」とあるが、医者の気持ちは次のどれか。     1 まだ退院するには早すぎる。     2 退院できるぐらい元気なのが不思議である。     3 本当は元気ではないので心配である。     4 医者の言うことを聞かないので腹立たしい 「問4」④「死んでなきゃ、いけない」とはここではどういう意味か。     1 死んではいけない     2 死ぬべきである     3 死ぬわけにはいかない     4 死んでいるはずである 「問5」⑤「血を吸いとられること」とあるが、この癌患者にとって、それは何にあたるか。     1 癌の治療を受けること     2 全身を癌に犯されること     3 癌患者の生命を得ること     4 病人用の食事を食べること 回答:(1)3 (2)2 (3)2 (4)4 (5)2
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 楼主| 发表于 2006-6-22 10:34:08 | 显示全部楼层
第二十五回 私もまた、子供のころには、確かにお子様ランチを食べたことがある。ランチとお子様ランチとの区別はどこにあったか。今となっては、はっきりした記憶はないが、お子様ランチには小さな紙の旗が---日の丸の旗がランチの上に立っていたようである。そこのところが、大人のランチと違っていた。それは、たぶん、その当時まで、祭日には、家ごとに国旗をかかげる習慣があったので、日の丸を見ると、子供たちが休みの日の楽しい期待に胸をおどらせたためかもしれない。しかし、正直なところ、私は、お子様ランチを食べることよりも、おとぎばなしを読むことのほうを好んだ。そして、家族が遊びに出かけるようなときには、いつも留守番質と称して、本を買ってもらった。いかにもそれらの本もまた、①精神的な意味における一種のお子様ランチにほかならなかった。ひところ、私は、巌谷小波の文庫本を、手あたりしだいにあつめていたが、確かそのシリーズの表紙には、鮮やかに日の丸が印刷されていたようである。 しかし、私の②お子様ランチとの決別は意外に早くやってきた。ある日、本屋でその種のおとぎばなしの選択に迷っていたとき、私のそばにいた釣り鐘マントをきた見知らぬ若い男が、「そんなのはつまらない。これにしなさい。」といって一冊の本を私に向かって差し出した。それは本間久雄訳のオスカー・ウイルドの「ザクロの家」だった。なるほど、それもまた、童話には違いなかった。だが、小学校にはいったばかりの子供にとっては、ウイルドは、いささか難解だった。私は、家族の出払ったガランとした家の中で、いつものように、本に熱中できない私自身をみいだして、その本を推薦した③若い男の余計なおせっかいをうらまないわけにはいかなかった。だぶん、彼は、ひどく非妥協的な文学青年だったのであろう。もっとも、子供に向かって、④お子様ランチではなく、いきなり、ただのランチを食べさせることもまた、一つの見識であって、今の私は、作家の全力投球のいかなるものであるかを、いちはやく、かいまみせてくれたその押しつけがましい青年に、⑤心から感謝している。古い話である。 (花田清輝「花田清輝全集」講談社による) *巌谷小波:童話作家の名前 *釣り鐘マント:大きな鐘のような形の、コートのような上着 *本間久雄:その本を訳した人の名前 *オスカー・ウイルド:イギリスの作家 *見識:すぐれた考え 「問1」①「精神的な意味における一種のお子様ランチにほかならなかった」の意味はどれか。     1 お子様ランチと同じように子供向けのものだった。     2 お子様ランチと同じように表紙に日の丸の絵があった。     3 お子様ランチと同じように祭日の楽しい習慣だった。     4 お子様ランチの代わりにはならないものだった。 「問2」②「お子様ランチとの決別」とは、どういうことか。     1 大人のランチを食べるようになったということ     2 外国の本を読むようになったということ     3 子供向けのやさしい本から卒業したということ     4 家族と別れて一人で住むようになったということ 「問3」③「若い男の余計なおせっかいをうらまないわけにはいかなっかた」とあるが、なぜか。     1 その本が素晴らしかったから。     2 その本が童話ではなかったから。     3 その本が非妥協的な文学だったから。     4 その本が難しくて熱中できなかったから。 「問4」④「お子様ランチではなく、いきなり、ただのランチを食べさせる」とは、どういうことか。     1 子供に子供用のものではなく、初めから大人と同じものを与えるということ     2 子供だからといって甘やかさずに、自立心を持たせるようにするということ     3 子供にも翻訳書ではなく原書で外国の書物を読ませるということ     4 子供にも日本の本に限らず様々な国の本に触れさせるということ 「問5」⑤「心から感謝している」とあるが、それはなぜか。     1 押しつけがましいほどの非妥協的態度を教えてもらったから     2 作家が全力で書いた作品はどんなものかを教えてもらったから     3 お子様ランチやおとぎばなしがいかに低俗なものかを教えてもらったから     4 外国にも日本に負けないくらい素晴らしい作品があることを教えてもらったから 回答:(1)1 (2)3 (3)4 (4)1 (5)2
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 楼主| 发表于 2006-6-23 08:54:47 | 显示全部楼层
第二十六回 顔が醜いからといって、それを直すために整形をほどこす必要などはないだろう。“蓼食う虫も好きすぎ”という世の中では、むだなものはなに一つない。どんなに顔が醜くても、またそれ相応の天職もあるだろう。 しかも人の容貌というのは、心の作用によって少なくともその表情を変えることができる。そして人の顔色を読むには、骨格や肉づきがどうなっているかよりも、むしろその表情に頼ることの方が多い。米国の大統領リンカーは、有名な醜男であった。しかし、親しくこの人に接した者は、彼の青ざめた顔や大きな口、くぼんだ目などは忘れて、その慈愛に富んだ表情にのみ魅力されたという。 ( A )の改造はできなくても、( B )の改良はできる。もちろん、( B )を改良したからといって、ただちにそれが( C )にあらわれることはないかもしれない。また、相手が①容貌と心との見分けのつかないような人なら、結局のところ親しく接してくれないかもしれない。だが、「外部の顔のために、なにを苦しんでいるのか。どうしてこんなもののために進取の気性を奪われ、いたずらに卑屈で引っ込む思案になっているのか」と思えるくらいになれば、②心もはればれとしてくるにちがいない。 また、外部にあらわせない秘密を持っている場合も同じである。道徳上恥じるにたりない秘密、すなわち自分の心に照らして恥ずかしくない秘密ならば、暴露したところで一時の笑い話となるか、③ちょっとしたご愛嬌ですむだろう。そのために心を痛め、胸を苦しめ、人に顔を見られるのを恐れるにはあたらない。 田舎から上京した人は、東京の流儀を知らないために、何かにつけて無礼な振る舞いをするのではないかと心配する。だが、自分の心にたずねてみて、人に無礼に働く念が少しもなければ、動作がぎこちなくても人は許すだろう。また、自分の良心も必ず④それを許すものである。 (新渡戸稲造 竹内均解説「現代語で読む最高の名著<自警>自分のための生きがい」三笠書房による) *蓼食う虫も好きすぎ:人の好みは様々である *それ相応:それにふさわしい *進取の気性:自分から進んで物事をしていこうとする気持ち *いたずらに:むだに、意味もなく *引っ込む思案:進んで物事をやろうとしないこと 「問1」( A )~( B )に入る言葉の組み合わせとして適当なものはどれか。     1 A心     B顔     C心     2 A顔     B表情    C顔      3 A顔     B心     C顔     4 A表情    B顔     C表情 「問2」①「容貌と心との見分けのつかないような人」とはここではどういう人か。    1 内面のよさが分からず、外見で人間を判断する人    2 人間のよさを外見だけではなく内面でも判断する人    3 内面のよさは外見に表れないと思っている人    4 外見と内面は比較するものではないと思っている人 「問3」②「心もはればれとしてくる」とあるが、誰の心がはればれとするのか。    1 表情を変えることができなかった人    2 容貌と心との見分けのつかないような人    3 顔のために悩んでいる人    4 筆者 「問4」③「ちょっとしたご愛嬌ですむだろう」とあるが、ここではどのような意味か。    1 ほほえましいことだと理解されるだろう。    2 にこにこしていればそれでよいだろう。    3 少し心を痛めることになるだけだろう。    4 ちょっとごまかしてもかわいらしいと思われるだろう。 「問5」④「それを許す」とあるが、何を許すのか。    1 田舎から上京したこと    2 何かにつけて無礼な振る舞うをすること    3 人に無礼に働く念があること    4 動作がぎこちないこと 回答:(1)3 (2)1 (3)3 (4)1 (5)4
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 楼主| 发表于 2006-6-23 13:14:27 | 显示全部楼层
第二十七回 以前、企業の部課長クラスを対象としたセミナーの後の雑談で、上司の指示命令を部下がやり過ごしてしまうこともあるのでは?と水をむけてみたことがあります。その途端、ある大企業の部長からお叱りを受けました。いわく「①組織の中にあって、上司から出された命令や指示をやり過ごしてしまうなどということはあってはならないことである」。しかし後になって、もっと話を聞きたいという人がやってきました。そして驚いたことに、やり過ごしのできない部下は無能であるとまで言い切る人さえ現れたのです。(中略) 実際の企業を調査すると、「②やり過ごし」には重要な機能のあることがわかってきました。例えば、業務量が非常に多く、忙しい職場では、上司の指示命令のすべてに応えることはもともと不可能なので、部下が自ら優先順位をつけ、上司の指示命令を上手にやり過ごしながら、時間と労力を節約して業務をこなしていくことをむしろ期待されているといいます。それができない部下は、言われたことをやるだけで、自分の仕事を管理する能力がないと低い評価しか得られないそうですから、③世の中厳しいものです。 或は、管理者の人事異動が頻繁で、実際の業務知識に乏しい経験も浅い管理者がよく巡って来るような職場では、その業務に長年従事し、職人としての知識をもつ部下にとっては、反論するのもばかばかしい指示が時としてなされることもあります。しかもわるいことに、面と向かって上司の指示がいかにナンセンスなものであるかを部下が立証したとしても、それを受け入れる度量の広さを上司が持ち合わせていないことも多く、④そんな場合、職場の人間関係はぎくしゃくするだけで終わることになります。「殿様が白といったらカラスも白いんだ」とわめいた上司もいるそうです。これをバカ殿状況と呼んだ人がいましたが、こうした状況下では、的はずれな指示は部下のやり過ごしによって濾過され、上司に恥をかかせずに、正当な指示に対する業務だけがラインに流れることになるといいます。 つまり組織の中における「やり過ごし」には、仕事の過大負荷や上司の低信頼性に対処して、組織的な破綻を回避するという注目すべき機能もあるのです。 (高橋伸夫「モデルージャンケンを通してみる意志決定の戦略」<知の技法>東京大学出版社による) *水をむける:相手の関心を引くような問い方をする *濾過:液体などから布や紙などを使っていらないものを取り除くこと *破綻:物事がだめになること 「問1」①「組織の中にあって、......ならないことである」とあるが、これはだれの言葉か。     1 ある大企業の部長     2 後で話しを聞きに来た人     3 やり過ごしのできない部下は無能だという人     4 筆者 「問2」②「やり過ごし」という言葉を筆者はどういう意味で使っているか。     1 上司に言われたこと以上のことをすること     2 上司に言われたことをうっかり忘れてしまうこと     3 上司に言われたことのいくつかは聞き流して、しないこと     4 上司の目を盗んで、できるだけ怠けること 「問3」③「世の中厳しいものです」と言っているが、それはどういう理由からか。     1 上司の命令がどんなものであろうと絶対に従わなければいけないから。     2 業務量の多い忙しい職場では上司の命令すべてに従うことは不可能だから。     3 上司に言われたことだけをやるのでは能力がないとされるから。     4 時間と労力を節約して業務をこなすとあまり評価されないから。   「問4」④「そんな場合」とは、どんな場合か。     1 部下が職人としての知識を持っている場合     2 上司の指示がナンセンスで不適切な場合     3 部下が上司の不適切な指示を立証した場合     4 上司が部下の意見を受け入れようとしない場合 「問5」筆者がこの文章で言いたいことは何か。     1 管理者の人事異動が頻繁な企業での業務がいかに大変かということ     2 組織の中での「やり過ごし」には重要な機能があるということ     3 業務における知識や能力よりも上司との人間関係こそが重要であるということ     4 上司の「バカ殿」ぶりが与える部下への精神的苦痛がどんなに大きいかということ         回答:(1)1 (2)3 (3)3 (4)4 (5)2
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 楼主| 发表于 2006-6-26 12:48:32 | 显示全部楼层
第二十八回 京都は、( ① )がいい。訪れるたびに、そう実感する。きのうは、まだ暗いうちに宿を出て、友人たちと賀茂川のほとりで②待ち合わせた。水面で、鴨の家族が会話を楽しんでいる。小鷺が、孤独に立っている。鶺鴒が、枯れ草の中から現れる。遊歩道を大きな犬が、人間をお給に悠々といく。 風はほとんどない。年前七時になる必ずか、東山に日が昇った。と、川に沿って、下流から上流へと、ユリカモメの編隊が、高速で飛来する。ビュンビュンビュンビュン。つぎつぎと、遠くの点が、見る見る拡大し、目の前を通過し、また点になる。壮大な躍動。これがお目当てだった。 ③タクシーをワンメーター奮発して、二条麩屋町の小さなコーヒー店に行く。町屋づくりの格子戸を開けると、七人ほどが詰め合って座るカウンターだ。ご主人のコーヒーは、「点てる」という表現がふさわしい。それと、厚さたっぷりのトースト。 ある朝は、竹屋町寺町下ルのパン屋兼喫茶室に出かけた。午前七時半には、出来立ての、まだ熱い、様々なパンと香ばしいコーヒーの用意が整っている。日曜なら、五条大宮の銭湯がいい。のんびりと朝湯を楽しんだあと、男女共通のロビーで、名物のうどんを味わう。④いける口なら、生ビールもある。手製のつまみ持参の常連もいる。談笑に至福の時が流れる。 大都会にして、大都会にあらず。間近に自然があり、人と人とのほどよい付き合いがある。歴史を持つ街の、これが香気というものか。けれども、覚えのある格子戸の何軒かが、次に見たときには、まとめて、どこかで見たようなマンションに変わっていたりする。⑤心が騒ぐ。事情はあれこれのだろうが、ここも、ふつうの都会になってしまうのだろうか、と。 きのう、祇園などでは伝統意行事の「事始め」。京の、正月を迎える支度が始まった。 (「天声人語」朝日新聞による) *鴨、小鷺、鶺鴒、ユリカモメ:いずれも鳥の種類 *編隊:きれいに並んで形を作ること *二条麩屋町、竹屋町寺町下ル、五条大宮、祇園:いずれも場合の名前 *格子戸:細い木を縦、横に透き間を開けて組んだ戸 *至福の時:最高に幸せな時 「問1」文章全体を読んで、( ① )に入れるのに最も適当な言葉はどれか。     1 朝     2 景色     3 伝統     4 自然  「問2」②「待ち合わせた」目的は何か。     1 躍動感あふれるユリカモメの壮大な飛行を見るため。     2 京都の様々な面白い店を訪ねるため。     3 京都の都市開発の実態を調査するため     4 正月の準備をする京都の伝統行事を見るため 「問3」③「タクシーをワンメーター奮発して」には、筆者のどんな気持ちが表れているか。     1 タクシー料金を不満に思う気持ち     2 目的地はまだか、と焦る気持ち     3 ちょっとぜいたくをしようという気持ち     4 少しでも節約しようという気持ち 「問4」文章の内容から考えると、④「いける口」とは、どういう意味か。     1 味にうるさい人     2 のどが渇いた人     3 話の好きな人     4 酒の好きな人 「問5」筆者の⑤「心が騒ぐ」のはなぜか。     1 新しい年を迎える準備が始まって、京都は活気にあふれ、とても風情があるから。     2 京都も開発が進んで、ふつうの都会になってしまうのではないかと心配だから。     3 おいしいものや暖かい人々との触れ合いの幸せなひとときに心が弾んでいるから。     4 近代的なビルが古い歴史と美しい自然によく調和していることに驚いたから。 回答:(1)1 (2)1 (3)3 (4)4 (5)2
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发表于 2006-6-26 12:58:09 | 显示全部楼层
这是哪年的题阿?
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发表于 2006-6-26 21:19:05 | 显示全部楼层
ou,太感谢了!不过不知道要出到啥时啊?楼主能不能干脆打个包,让我们一起下掉?拖着好难过啊!
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 楼主| 发表于 2006-6-27 10:36:16 | 显示全部楼层
第二十九回 ①テレビの世界で一番嫌いな言葉は私にとって「送り手」と「受け手」という言葉である。 大量にコミュニケーションを行うから「マスコミ」と言い、テレビはその媒体として最大の存在のはずなのだが、そこで厳然たる役割分担があって、一方は「送り手」、他方が「受け手」というのでは、本当のコミュニケーションといいがたい。 しかし、この区別は現実に明確に存在している。 この関係の中で最も不幸な部分は、互いが互いを腹の底では軽蔑し合っていることである。 受け手=視聴者は確かにテレビをよく視るが、それを俗悪なしろものだと思っている。  一方、送り手=制作者たちは、俗悪だといいながら受け手たちが最も好んでみるのは俗悪な番組であることを見せ続けられて、視聴者を内心では軽蔑している。 受け手の意向の量の表現=視聴率がほとんどすべてである世界で、次に起きる現象は「悪貸が良貸を駆逐する」ことである。 視聴率さえとっておれば、どんな“やらせ”をやろうとも、メディアの責任を考えればモラルに反すると思うことをやっても、大手を振ることができる世界で、それを見習っていく人間と、そんなことはしたくないと気力がなえてしまう人間とが生まれ、富み栄えるのは②前者ということになる。 「国民の民度以上の政治はない」と言われるが、テレビについても、政治と同じことがいえそうな気がする。 だが、それを嘆いたり、肯定することからは何も生まれない。 私がこういうことを言って「送り手」のなかから③“裏切者”扱いされるのは一向かまわないが、うんざりさせられるのは④「受け手」のなかからタマが飛んでくることだ。 長年のテレビによる“ごますり”に慣れ親しんだ視聴者は少しでもこういうことを言うと傲慢だと非難する。このテレビ状況で損をしているのは「受け手」のほうなのに......。 (筑紫哲也「若者考現学」朝日新聞社による) *厳然たる:厳しく重々しいようす *駆逐する:追い払うこと *やらせ:制作者の考えに合うように事実を作り変えること *傲慢:偉そうにして、人を見下していること 「問1」①「テレビの世界で一番嫌いな言葉」とあるが、筆者はなぜその言葉が嫌いなのか。     1 その言葉は、コミュニケーションではなく対立関係を表しているから。     2 その言葉は、大量にコミュニケーションをするという意味だから。     3 その言葉は、テレビやマスコミを軽蔑しているから。     4 その言葉は、俗悪でモラルに反する言葉だから。 「問2」②「前者」のさす内容は何か。     1 俗悪だと言いつつ俗悪な番組を好んで見る視聴者     2 長年のテレビによる“ごますり”に慣れ親しんだ視聴者     3 視聴率に関係なくよい番組を作ろうとする制作者     4 視聴率のためならどんな悪い番組でも作ろうとする制作者 「問3」③「“裏切者”扱いされる」という言葉から、筆者についてどんなことが分かるか。     1 筆者はマスコミ評論家である。     2 筆者は「送り手」でも「受け手」でもない。     3 筆者はテレビの制作側の人間である。     4 筆者はテレビの視聴者代表である。 「問4」④「「受け手」の中からタマが飛んでくる」とはどういうことか。     1 視聴者から応援されること     2 視聴者から非難されること     3 スポンサーから叱られること     4 国から攻撃されること 「問5」この文章には続きがあって、筆者は「「受け手」の「受け手」による「受け手」のための対抗策」を提案している。ここまでの論旨から、筆者の提案として考えられないものはどれか。     1 視聴率に関わらず、自分が良いと思う番組をもっと支持する。     2 「受け手」と「送り手」の差別をなくすために、番組づくりに参加する権利を要求する。     3 視聴率の高い番組は優れた番組なので、視聴率の高い番組を選んでもっと見る。     4 スポンサーは消費者=視聴者に弱いのでテレビへの抗議、批判をスポンサーに向ける。 回答:(1)1 (2)4 (3)3 (4)2 (5)3
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发表于 2006-6-27 15:48:45 | 显示全部楼层
一级的读解就是难!
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 楼主| 发表于 2006-6-28 08:52:19 | 显示全部楼层
第三十回 A:障子は破ろうと思えばすぐ破れる。ちょっとものが触ったり、子供が指を突いただけで破れてしまう。こんな弱い商品はない。しかし誰もが、障子は欠陥商品だから、もっと強度を上げろとは主張してはいない。この障子というものは、①もののあり方の非常によい面を示している。ものがメーカーの努力によってよくなった。丈夫になって、ちょっとやそっとでは壊れない。このことが使う側に乱暴に扱っても平気という粗暴な気持ちを養ってしまった。ものによって人間が育てられるということの逆現象である。丈夫なもの、壊れないものを使って、知らぬ間に壊れていったのは人間自身のほうだ。だが障子は、弱いがゆえにこそ、取り扱う者に丁寧な扱いを要求する。それによって、扱う者が育つ。昔ながらに、障子のあけたて一つにしても作法があるのは、そういう意味を持っているのである。 B:それだけではない。障子は、直すことを考えるという立場からみたとき、②実に素晴らしいものだ。今日の進んだ技術の道具、例えばマイクロ・コンピューターでも自動車でも、直すときは、その故障した部分を修理するのではない。悪い部分を含めたユニット全体を取り替えてしまう。部分修理の面倒、手間を節約したほうがより合理的だという姿勢である。仮にⅠCが二十個ついたプリント基板があって、そのうち一個が壊れていたとすると、そっくり取り替えてしまうから、壊れていない残りの十九個も廃棄してしまう。そういう修理方法が最近ではきわめて多くなってきた。これは障子の修理の仕方と正反対である。 C:障子では、一箇所破れたといっても全部取り替えるようなことはしない。そればかりか、破れた桝の一五センチ角ぐらいの紙全体を切り取ってそこに新しい紙をはるというようなことさえ、初めはしない。まずは、破れた所を元に戻し、破れ目に、色紙を紅葉の葉にかたどってはるというようなことをする。すると、その障子は、修理する以前よりも美しくなる。たいていのものは壊れる前を100とすれば壊れて30、直して80がいいところだが、障子は壊れる前が( a )で、直せば( b )にもなる。壊れて修理したほうがより美しくなる。パリから有名なデザイナーが来て、日本の建築をあちこちみて歩いたとき、破れた障子に、紅葉や桜がはってあるのに、いたく感じ入って、そればかりカメラに収めて帰ったという。 D:物を直すということは人間にとって非常に大事なことであり、道具というものに本当の愛情を感じる源でもある。修理は機械と人間とが一体となることなのだ。 (新しい国語3 森政弘「「非まじめ」思考法」東京書籍による) *あけたて:開け閉め *いたく:大変、とても 「問1」①「物のあり方の非常によい面」とは、ここではどのようなことか。     1 丈夫で壊れないこと     2 使う側が乱暴の扱っても平気であること     3 取り扱う者に丁寧な扱いが必要なこと     4 強度を上げる必要のないこと 「問2」②「実に素晴らしいものだ」とあるが、筆者によると、それはなぜか。     1 障子は進んだ技術により、部分修理できるようになったから。     2 障子は一箇所破れたぐらいでは修理する必要がないから。     3 障子の修理は、手間がかからず合理的であるから。     4 障子は、壊れて修理したあとのほうが美しくなるから。 「問3」( a )( b )には数字が入るが、適当な組み合わせはどれか。     1  a:80      b:100     2  a:100     b:99     3  a:50      b:100     4  a:100     b:130 「問4」左の文章のどこかに次の文章が入るが、それはどこか。 「今日、機械はどんどん進歩して、壊れたからといって素人が手を出すことはできない。専門家にしか直せないものほど、進歩的で価値あるものと思いがちだ。もちろんその考えもあながち間違いではない。だが、素人にすぐ直せるようなものを軽く見るようになると間違ってくる。」  1 AとBの間  2 BとCの間  3 CとDの間  4 Dの後 「問5」筆者はこの文章で何を言いたいのか。     1 素人の修理も、専門家が直すことと同様、重要なことである。     2 ものを修理することによって、ものを大切にする気持ちが育つものだ。     3 ものを修理することは、実は進歩的で合理的なことだ。     4 ものを修理するときは、修理後のほうがよりよくなるようにすべきである。 回答:(1)3 (2)4 (3)4 (4)3 (5)2
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