第13課
こらす(凝らす)
・ 目を凝らしてのぞいてみると、水面下にきれいな魚が見える。「凝、集中」
こりる(懲りる)
・ 何度も失敗しているが、彼は懲りずにまた商売を始めた。「教訓、懲罰(因吃過苦頭而不敢再嘗試)」
こる(凝る)
・ 私は今、料理に凝っている。「熱中、狂信」
・ 凝った模様のセーターを編む。「煞費苦、心下了功夫」
こんき(根気)
・ レース編みは、根気のいる仕事です。「耐性、耐心」
さいく(細工)
・ 手作りの家具は、細工が精巧で美しい。「工藝、精細」
・ 陰で細工をする。「玩弄技巧、耍花招」
さえぎる(遮る)
・ 相手の言葉を遮ってしまい、口論になった。「遮攔、打斷、阻擋」
・ 新ビルによって日光が遮られる。「遮蔽、遮擋」
さえる(冴える)
・ 疲れているのか、近頃顔色がさえない。「(否定)洩氣、失望、無精打采」
・ さえた腕。「純熟、靈敏」
・ 雨で紅葉がいちばんとさえる。「鮮明、清澈」
さける(裂ける)
・ 秘密にすると約束したので、口が裂けても言わない。「撕裂」
さしかかる(差し掛かる)
・ 橋の上にさしかかった時、向こうからやってくる母を見つけた。「路過、靠近」
・ そろそろ雨季に差し掛かる。「臨近」
・ 木の枝が塀に差し掛かっている。「垂懸、徽衷凇筡
さしず(指図)
・ 社長は部下たちに指図して、新しい契約をまとめさせた。「指示、吩咐、命令」
さしつかえる(差し支える)
・ あまり親しくなりすぎると、仕事にさしつかえる。「妨礙、有影響」
さする(摩る)
・ 父のくせは、考え込む時に、額をさすることだ。「摩撫、輕撫」
さぞ
・ そんな手紙が届いたなんて、さぞびっくりなさったことでしょう。「想必、一定是」
さだまる(定まる)
・ お天気が定まらないので出発できない。「穩定、安定」
・ 方針が定まった。「決定、確定」
ざつ(雑)
・ あの人は雑な性格なので、よく小さな失敗をする。「草率、粗枝大葉」
さっする(察する)
・ 彼女の気持ちを察して、彼は優しい言葉をかけた。「推測 、揣測」
・ こちらの事情も少しは察してほしいものだ。「體諒、諒察」
さっと
・ 冷たい風がさっと引き抜ける。「突然、驟然」
・ メモにさっと目を通す。「很快」
さっぱりする
・ シャワーを浴びてさっぱりした。「爽快」
・ 今日は何かさっぱりしたものが食べたい。「清淡、不油膩」
・ 売り上げがさっぱりだ。「冷清、糟糕」
・ 試験のことはきれいさっぱりと忘れてしまった。「完全、徹底」
・ さっぱりした身なりをしている。「整潔、利落」
さなか(最中)
・ 食事の最中、歯が痛み出した。「正當中、最高潮」
さほど
・ あの人は、さほど怒りっぽいわけではない。「(並不)那様」
サボる
・ 彼女は、会社をサボってバーゲンに行った。「怠工、偸懶」 |