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发表于 2006-3-3 10:10:42
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2006年03月03日(金曜日)付, `, i. {% F9 ~& H! o2 l( u) Z
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会社にせよ、役所にせよ、もろもろの組織には内輪もめがつきまとう。そこでは、いつもは隠れている人間の業があらわになっていて、正視しづらいものがある。
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0 q/ K% j2 c% \. r, f" M. {; O) ^ 役職の階段を上りながら、周りを敵と味方に色分けして勢力の拡大を図る。自らの今と将来のために突き進むことが横行すれば、組織は乱れる。乱れた時には、やはり役職者の心構えに戻ることだろう。例えば、役職は「授かりもの」であり、それに伴って受け取る人材は「預かりもの」、という考え方だ。: m' N9 Y, S- P& }0 k2 a3 S
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しかし、人間とは弱いものだ。役職は「取りにゆくもの」で組織は「わがもの」という手合いが支配する時もあるだろう。「取るもの・わがもの」の時代が長く続いたのでは、いずれ行き詰まる。
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組織が行き詰まり、内紛が一気に噴きだした日本航空では、過去にどんな経営が行われてきたのだろうか。「連判状」まで飛び出した内紛は、劇としては目を引くが、外からは、利用者をないがしろにしているように見える。その会社が飛ばす飛行機に、本当に安心して乗れるのかと、一抹の不安を覚える人も少なくないだろう。\4 d5 X: h$ p2 m- F
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経営が行き詰まった会社が再生するには、必死で生まれ変わるしかない。それでも、倒産するところがある。日航には、すべてひっくるめて2兆円にものぼる有利子債務があり、客離れも進んでいる。今のままでは、先が危うい。
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ギリシャ神話のイカロスは、太陽に近づきすぎて翼のろうが溶けて墜落した。半世紀余り飛び続けてきた日航の翼は、地上の争いがもとで、溶け落ちかねない。 |
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