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发表于 2006-4-6 13:30:46
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2006年04月05日(水曜日)付
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はなびらがくねりながらおちてくる。東京で、桜が盛んに散っている。芝の増上寺にも、花を惜しむ多くの人の姿があった。そして、寺の大屋根と、後ろにそびえる東京タワーを、桜と人にからめて撮っている。$ s( h+ ^3 ^7 i; u- V* o. K& [% @
; V- [0 F* V+ m$ x1 P" y- t/ \9 f 江戸時代の徳川家の菩提(ぼだい)寺と、赤と白に塗られた鉄の塔とは不釣り合いのようだが、むしろ取り合わせの妙を感じ取る人もいるようだ。しかし、大屋根の後ろに立つのが生活の気配を漂わせる高層住宅なら、カメラを向ける人は減るだろう。
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京都・宇治の平等院の背後には、高層マンションが立ち並ぶ。ここの鳳凰堂が、10円玉の絵柄になって55年になる。* E* _* v# E; C: U4 R% y. }
; o& W9 H# `( K' X4 e 「10円玉のデザインも変えたら」。京都に長く住む米国人で東洋文化研究家のアレックス・カーさんの言だ。『美しき日本の残像』などを著して、「電線と看板に覆われ、コンクリートで固めた“枯山水”」と評する日本を、深い愛着をもって批判する。
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: l3 r5 G3 I: g- z# m 手厳しい指摘だが、最近は景観を巡る動きが続く。東京の国立市の住民が、高層マンションの上層部の撤去を求めた上告審の判決が先週あった。最高裁は上告は棄却したが「良好な景観の恩恵を受ける利益は法的保護に値する」という初めての判断を示した。新宿区や札幌市では、建物の高さを一定以上は認めない「絶対高さ制限」が始まった。* j, m* J. O/ w1 R: n2 t5 Z
! G! C9 f: c+ r, \# M- K- X9 F O5 b 絶え間なく桜の散るさまを凝視していると、時が逆戻りして、いにしえの町並みや人の姿が現れてくるような気がする。過去の幻に一時ひたりながら、未来に伝える景観を思い描く。それも、花散る季節の味わいの一つだ。 |
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