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发表于 2006-4-17 09:04:14
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2006年04月15日(土曜日)付' m# I" o8 b, z/ U1 j
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石川啄木の「悲しき玩具」に、こんな歌がある。何故(なぜ)かうかとなさけなくなり、/弱い心を何度も叱(しか)り、/金かりに行く。。: m5 r% j# r" m, H4 C
6 y; O- A4 i$ q( {. d* Q& X 啄木の友で義弟でもあった宮崎郁雨が、この一首を掲げながら、啄木が書き留めていたという「借金メモ」について一文を書いている。メモでは相手の姓のみを記したものが多いが、郁雨は土井晩翠、金田一京助、北原白秋、小山内薫、吉井勇などの名を読みとっている。相手方は数十もあり「よくぞこれ程多勢の対手から借金したものだと、唯々驚歎するのである」(『石川啄木全集』筑摩書房)。
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. R0 }8 S j. N p: C 今で言えば「多重債務者」だろうが、啄木は金田一らの厚い友情と犠牲があって、詩歌の道を歩むことができた。しかし普通は、債務者には取り立てが待っている。% g* z# F$ S) W: J' c( ?, N* I ~
( \: x3 Z7 |, V6 ^ 金融庁は、消費者金融の大手「アイフル」が複数の店で強引な取り立てをしていたとして、全店での業務の停止命令を出した。高い業績をあげる一方で、強引な取り立てへの苦情が急増していた。
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; t- f0 Z6 I2 _ 近年、この業界で客獲得の武器になっているのが、自動契約機だという。「むじんくん」「お自動さん」「いらっしゃいまし~ん」「¥enむすび」。人と顔を合わせずに、気楽に借りられますよ、と誘う。しかし、どんどん貸してどんどんもうけようという狙いも見え隠れする。
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安易な借金は、慎まなければならない。一方で、こんなあおり方を続けていていいのだろうかとも思う。借金が膨れあがって、人生を大きく狂わせてしまう人は少なくない。業界も、行政も、考え直す時ではないか。 |
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