2006年06月25日(日曜日)付 & D& M, f/ b: g4 E
2 A* L* |4 E& @ アナウンサーの金子勝彦さん(71)が東京12チャンネル(現テレビ東京)で、「三菱ダイヤモンドサッカー」の実況担当を始めたのは68年のことだった。週1回、世界のサッカーを紹介する番組は約20年続いた。中高年のサッカーファンは声を聞いただけで、金子さんとわかるのではないだろうか。) O; @8 b- q9 J" w. _6 j0 O( I
, B! C3 l! ]1 B6 q0 m# \ 番組にとって最初のワールドカップ(W杯)となったのは、70年のメキシコ大会だ。現地からの録画映像に東京で音声を入れ、毎週毎週1年間にわたって放送した。全試合を生中継する現代から見れば、隔世の感がある。
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. I8 n+ c/ Q: }7 R 初めての生中継となった74年西ドイツ大会の決勝戦は、参院選の投開票日と重なった。他局が開票速報を流す中、地元西ドイツがオランダを破って優勝を決めた光景を、金子さんだけが日本に伝えた。視聴率は3・7%だった。
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以来フリーに転じてからもW杯にかかわってきたが、01年に肺がんの手術を受けてからは、4年ごとに開かれるW杯が自分にとっての一里塚のように思えてきたという。
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手術当時は声がきちんと出るか不安で、今回のドイツ大会などはとうてい無理だと思っていた。しかし、次のW杯まではがんばりたいという気持ちのせいか、しだいに健康も回復し、今回の決勝戦はCS放送で実況を担当することが決まった。32年前の思い出が残るドイツの地に来月初め、再び向かう。
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, Z1 ?4 K, r- o' W# C 「W杯がどんなに楽しいものかを、扇情的なことばを使うのではなく、淡々と伝えたい」。4年後の南アフリカ大会については、決勝戦が終わってから考えることにしている。 |