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发表于 2006-10-21 20:56:26 | 显示全部楼层 |阅读模式
ある日本人駐在員が外出先からオフィスに戻ってみたら、傍らのデスクで見知らぬ女性が働いている。驚いて「あなたは誰か」と聞いたら、部下の男性のガールフレンドだという。「この仕事は私の方が得意なので手伝っている」とニコニコしている。悪気はなさそうなのだが、やはりまずいので丁重にお引き取りいただいた――。冗談のような話だが、実は似たようなケースは時々見聞きする。会社とか仕事というものに対する距離感、間合いがどうも違う。こんなところからも中国社会の「組織と個人の関係」の一端がうかがえる。

 同じような話は日系企業だけでなく、中国人経営者にも聞いたことがある。この経営者には秘書的な仕事をしてくれている女性社員がいて、彼女には婚約中の男性がいる。この男性は役所勤めで退勤時間は決まっているので、残業している彼女のもとに連日「出勤」してパソコンの隣に座り、「ああした方がいい、こうした方がいい」とアドバイスしている。

なぜか身内が会社に入り込む

 経営者が見かねて「あなたの仕事ではないのだから、余計な口を出さないでほしい」と注意すると、直接口は挟まなくなったものの、オフィスの入り口の所に座って毎日彼女の仕事が終わるのを待っているという。

 また別の中国人経営者の話。ある日、昼時になって食事をどうしようかと考えていると、社内の給湯室のようなスペースで誰か料理を作っている人がいる。何者かと思って尋ねたら、ある女性社員の母親だった。

 「娘にいいものを食べさせてやりたいので食事を作っている。社長さんも一緒にどうか」とあっけらかんとしている。この経営者は「過保護にもほどがある。会社を何だと思っているのか。怒るというより呆れてしまった」と嘆いていた。

 こうした話は日本ではあまり聞かない。それは恐らく日本社会では会社とか職場とは「公」の場であって、私的なものと区別すべきだという意識が強いからだろう。自分はあくまで集団や組織に属して与えられた仕事をやっているにすぎない。職場や会社という枠組みの中に「私的なもの」を介在させることはタブー視されている。

「仕事は個人が会社から請け負うもの」

 一方、中国社会では、いったん仕事を与えられると、それは自分の領域内の問題と認識され、仕事に絡む場所や道具、職務上の権限といったものは自分の支配下に入るという感覚が強いように思える。個人は会社の一部なのではなく、まず自分個人があって、その個人が仕事を会社から請け負ったという感覚に近い。

 自分の職場に誰かを呼んできて手伝ってもらうという発想はこうした背景から出てくる。会社で娘のために食事を作る母親というのはちょっと極端だが、そこには身内同士の関係の方が、組織との関係より優先するという心理が働いていることが見て取れる。

 これは「中国人は」という括りで一般化できる話ではない。前述の中国人経営者のように、こうした「公私混同」は論外だと認識する中国人は増えている。かつての計画経済の時代ならいざ知らず、現在では少なくともまともな経営者やマネジャーであればごく当然の感覚だろう。

 しかしながら世の中は一気に変わるわけではない。20年後の中国では、こんな行為は「古きよき時代の笑い話」になっているだろうが、ただそうなるまでの間、企業がどのように行動し、社員を育て、いかにして収益を上げていくか。これは今、現実に解決しなければならない問題である。

 日本人管理者から見て違和感のある行動を「民族性」「お国柄」といったステレオタイプの言葉で片づけ、思考停止してしまったら、解決はおぼつかない。まずは社員の行動ルールを明文化して厳密な規則を作る。そしてたとえ悪気はなくても、どうしてそういう行動をしてはいけないのか根気よく説明する。これしか道はない。
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 楼主| 发表于 2006-10-21 20:57:58 | 显示全部楼层
日语文章看看大意能懂,可是翻译起来就困难多了,希望高手帮忙翻译一下,以求提高.
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发表于 2006-10-23 20:10:27 | 显示全部楼层
这篇文章我见过中文版的
刚才搜索了一下居然没找到,非常遗憾。
你有哪个地方不明白的话标出来可能大家帮忙的速度也会快一些。
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 楼主| 发表于 2006-10-23 20:35:58 | 显示全部楼层
有个日本人驻在员从外出地返回办公室,看见旁边的写字台边有未见过的女性在工作。吃了一惊问道“你是谁?”,回答说是男性部下的女朋友,并笑嘻嘻地说“我擅长这工作所以来帮下忙。”虽然什么没有恶意,但还是因为不太好被领开了——。虽然是玩笑话,但事实上类似的情况还是时常可以看到。对公司和工作的距离感,间隔实在不同。从这里也能窥视到中国社会的“组织和个人的关系”的一面。
 同样的话不仅发生在日系企业,也曾听中国人经营者说起过。有个给经营者做秘书工作的女职员,她的未婚夫因为在政府机关工作,下班时间是规定了的,因她在加班的缘故,也跟着接连好几天都来“上班”坐在个人电脑旁,建议说“那样做比较好,这样做比较好”。
为何家属进入公司
据说经营者看不过去提醒他说“不是你的工作,所以希望你别说多余的话”,他就没有直接进来了,但还是每天坐在办公室的入口处等待着她的工作结束。
还有另外的中国人经营者的话。有天,到中午的时候,他刚想着午饭该怎么解决,发现在公司内部的类似供热水房一样的房间里有人在做菜。询问是谁,是某个女职员的母亲
她满不在意地说“想让女儿吃好的东西所以来这做了。社长先生也一起吃怎样?”这个经营者叹息道“就算娇生惯养也要有个度。把公司想成什么了?与其说发怒不如说吃惊的很”。
 这样的话在日本是不常听到的。恐怕是由于在日本社会,所谓公司啦工作岗位是“公家”的场所,和私人的东西应该区别开这样的意识强烈的缘故吧。自己只不过是在做终究属于集体和组织而被给予的工作。工作岗位和公司这个框架中使之介入“私人的东西”的事一律被看做禁忌。
工作是个人从公司承包的东西
一方面,在中国社会,一旦能给予工作的话,有种强烈的感觉认为那个是自己的领域内的问题,和工作有关系的地方和工具,职务上的权限都在自己的支配范围。个人不是公司的一部分,首先要有自己个人从公司承包了工作这样的感觉。
 从叫来某人到自己的工作岗位帮忙的想法这样的背景来考虑。在公司为女儿做饭的母亲的行为有点极端,不过,可以看出亲属朋友关系,比组织关系优先这样的心理在起作用的话就能理解了。
这个不是用“中国人”结束就能一般化的话。象前面讲的的中国人经营者一样,认识到这样的“公私混淆”是讨论范围以外的中国人正在增加。要是在以前的计划经济的时代不知道,但现在至少如果有正经的经营者和管理者的话会有极其当然的感觉吧。
 然而世间并不是一下子变化的。在20年后的中国,这样的行为会成为“旧时代的笑话”的吧,不过,只是在变成那样之前,企业怎么行动,培育公司职员,如何增加收益?这是现在必须解决的现实问题。
如果把从日本人管理者来看有不协调感的行动称为“民族性”“国体”用铅版的言词整理,如果没有思考的话,就无法解决。首先制定明文规定公司职员行动的严格规则。这样即使没有恶意,也要耐心地说明为什么必须进行那样的行动。只有这个方法可行。
  我自己翻的,希望高手帮忙修改.谢谢
 
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发表于 2006-10-23 22:15:43 | 显示全部楼层
これは「中国人は」という括りで一般化できる話ではない。前述の中国人経営者のように、こうした「公私混同」は論外だと認識する中国人は増えている。かつての計画経済の時代ならいざ知らず、現在では少なくともまともな経営者やマネジャーであればごく当然の感覚だろう。

但是不能将这样的事情笼统归结成“中国人就是这样”。像前面说的那个中国经营者一样认识到不能将“公私混同”的人也在增加。
論外:1,その議題に関係がないこと
   2、論じるに及ばないこと:そんな要求は論外である 这个要求不值一提。
仍然觉得有的跟中文相似的汉字要慎重考虑是否应该直译。
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发表于 2006-10-23 22:24:21 | 显示全部楼层
かつての計画経済の時代ならいざ知らず、現在では少なくともまともな経営者やマネジャーであればごく当然の感覚だろう。
这在过去的计划经济时代虽然算不上什么大事,但是现在只要是真正的经营者或者经理都会感觉得到这是非常不妥的。
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