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发表于 2006-12-18 20:12:01
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フランスの作家で啓蒙(けいもう)思想家のルソーは、著書『エミール』で理想的な教育のあり方を熱っぽく語った。自然を偉大な教師とし、子どもの本性を尊重することを説く。
法国的作家、启蒙思想家卢梭在其著作《爱弥儿》中,谈到了其本人对实现理想教育的方法的追求。他认为,应该将自然当作伟大的老师、尊重孩子们固有的天性。
请大家翻译这段文字,本节目为有奖活动。
そして最もよく教育された者とは、人生のよいこと悪いことに最もよく耐えられる者だと述べる。「だからほんとうの教育とは、教訓をあたえることではなく、訓練させることにある」(岩波文庫・今野一雄訳)。
卢梭还认为,所谓被教育得最好的人,也就是能经受得住人生的大喜或大悲的人。“因此真正的教育,并不是给予简单的训斥,而是要让孩子们得到锻炼”。
従って、教える側に対しては厳しい。「一人の人間をつくることをあえてくわだてるには、その人自身が人間として完成していなければならない」という。これでは、資格のある人はまず居ないのではないかと考えてしまう。しかし、教育の根本を、それほどまでに厳粛なものととらえていた姿勢は、胸を打つ。
因此,对教育者一方的要求就应严格了。“如果要想塑造一个人,那么造人者本身就必须得是一个完整的人”。如果是这样的话,我们会首先想到,能具有这种资格的人上哪去找呢?但是,正因为没有这样的完人,所以我们普通人在做教育的时候才要摆出严肃的姿态,时刻牢记着教育的根本。
教育基本法の改正を巡る国会の動きを見ていると、残念ながら、教育の根本を扱っているのだという厳粛さが伝わってこない。審議の質は、これまでにかけた時間だけでは測れないはずだ。
我们再来看一下最近围绕着修改教育法而采取种种举动的国会吧。令人遗憾的是,完全看不到以严肃的态度来对待教育根本的现象。审议的资量,应该不是仅凭在上面花费了多少时间就能衡量出来的。
ましてや、この改正と密接に関係する政府主催の教育改革のタウンミーティングには「世論誘導」が指摘され、そのあきれた実態が明らかになったばかりだ。首相や文部科学相が報酬を返納し、文科省の幹部職員ら多数が処分されたことを軽く見過ぎてはいないか。
况且,不就是在与修改教育法有密切关联、由政府主办的听证会上,有人指出了"诱导舆论"一词,修改法案背后令人震惊的实质刚刚变得明了的时候,有关部门出面,以首相和文部科学相等要员归还了已得的酬谢、文部省的多数小官员受到处分的轻松结果而将此事一笔带过的吗?
処分が出たからといって、あの「世論誘導」の集まりそのものが消滅したわけでもない。教育の現場や子どもたちに、国会の動きはどう映っただろうか。子どもたちや、そのまた子どもたちの未来にかかわる法案にふさわしくない、性急な採決だった。
退一万步来说,即便是统统都给予了处分,“诱导舆论”这个普遍现象本身也不会消除。对于教育事业和孩子们,国会作出了怎样的举动呢?国会作出了与关系到孩子们和孩子们未来的法案格格不入的性急的举施。 |
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