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楼主: sohoken

天声人語  2007年10月12日(金曜日)付

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 楼主| 发表于 2007-11-28 16:20:17 | 显示全部楼层
前の投稿はちょっとおおざっぱで、分かりにくいみたいですね。
繁体字の場合はよく分からないですので、簡体字の場合だけ補足させていただきます。
【拼音】ピンイン系
・微軟ピンイン
 史上最低のIMです。超不便ですが、パソコンのシステムとの互換性がよくて、使用を余儀なくされる場合もあるのでしょう。
・全拼 
漢字のピンインを全部打たないと出てこないから、ちょっと非能率ですが、難字やあまり見かけない漢字なら頼もしいです。
・双拼 
あまり詳しくありませんが、二文字の単語を打つ場合比較的便利そうです。たとえば、「変更」という単語を打つには普通は「bian geng」を打たなきゃならないですが、この入力法であれば、「bg」さえ打てれば出てきます。
・智能abc、紫光pinyin、捜狗pinyin、陳橋pinyin…
名前はいろいろありますが、仕組みは殆ど同じです。一言言えば、「全拼」のTURBOバージンですね。つまり、スピードの向上、複数文字単語の一回入力のために、データを工夫して、改善したIMなんです。たとえば、「中華人民共和国」というような長い単語なら、それぞれのピンインの頭文字を取って、「ZHRMGHG]を打てばすぐに出てきます。

【筆画系】
・五筆
五筆字型とも言います。その由来は漢字の筆画は「点、横、左払い、曲げ、右払い」に分けられることです。発明者は王永民教授ですから、王码五筆は正統でしょう。このIMは20世紀80年代(たぶん)に発明されたと覚えますが、あれから大きな改善もあったそうです。今は86版と98版という二つのバージョンはよく見かけますが、人気が高いのはやっぱり86版だと思います。(IMは身につけたら変えるのはいやですからね)
中国では近年以来、毎年出た新語の数は莫大ですので、もはや古いデータでは単語入力が扱えないです。その故、「極品五筆」、「陳橋五筆」、「五筆加加」など次々と現れました。ぼくが愛用しているのは「極品五筆」なんです。
五筆の仕組みと言うと、漢字をいくつかの部首や構え(字根と言う)に分解して25個のキー(Zキーは除外)に入れて、漢字を入力する際、まずは頭の中で字を字根に分解してから当該のアルファベットキーを打ちます。つまり、漢字→字根→キーという順でやっていきます。字根とキーの特定は難しそうですが慣れたら意外に簡単です。簡体字あっての五筆か五筆あっての簡体字か分からなくなる時もあるほど偉いIMなんだと思います。
たとえば、「天」という字なら、「GD」、「GDU」でOKです。
「中国人民解放軍」なら「KLWP」で済みます。
ご覧のとおり、どんな字でもどんな単語でも四つ以内のキーで入力できます。
・鄭码
 五筆と同じ原理ですけど、なぜか人気が低いです。名前のせいかな?だって五筆なら響きもいいし、なんだか易しそうに聞こえますね。

【総合系】
・認知
 ピンインと筆画両方考えて入力する方法ですが、全然人気なし。便利にさせるためにわざとピンインと筆画を混ぜて作る方法ですが、余計に難しくなる失敗作ですね。

【コード系】
・内码
 専門家じゃないからよく分かりませんが、多分コンピューターで処理する漢字のコード(数字でしょう)で入力する方法でしょう。漢字は幾千もあるので、一々覚えるのは絶対無理ですね。
・区位码
上のやつと同じじゃないかな?4桁の数字で入力します。

ほかにもいろいろあるかもしれませんが、一応この辺まで紹介します。まだ興味あるところあれば遠慮なく聞いてください。
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发表于 2007-11-28 17:18:46 | 显示全部楼层

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おおおおおおおおお~~~~

早速やってみたい…んですが、今日はこれから時間がないので返事はまた明日にします。
実際の利用状況とか使用感を含めて日本語のサイトでここまでいろいろ解説してくれているサイトはなかなか無いんじゃないかと思います。
せっかくだし後でまた見られるように保存しておきたいので、このページのコピー取らせてもらいますね。
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发表于 2007-12-1 05:41:05 | 显示全部楼层
また明日と言いながら、日があいてしまいました。(^^; )

ところで、Wubi Xing(五筆字型)というのを試してみました。
打数が少ないのなら簡単かと思っていたら、とんでもなかった…。漢字を見て打つ前に、頭中の細胞が目覚めて動き出すというか、一気に脳みそが活発に動き出す感じがします。(笑)

これ、頭使います。難しい…。

私が日本語で普通「漢字の分解」というとまず部首とその残りの部分とに分けるのを思いつきますが、五筆はこれとまた違うというか、もっと細かい分解をし、即座に漢字を拾いださせて入力してしまおうということですね。

パソコンで日本語を打つとき大抵は言葉の音を取った上で漢字に変換する入力方法しか使わないので、こういう入力方法は

よく言えば、斬新。
悪く言えば、取っつきにくい。

…という感じがします。日本語は非漢字のかな表示があるし、字根入力のIMが無いのは仕方ないかもしれません。(導入し併用するとしても使えないことはないと思いますが、その場合は使い勝手の面から、新たに日本語用のIMとしてシステムを作り直さないといけないかもしれませんね。)

注)日本語のIMにも、かな入力やローマ字+仮名漢字変換入力と違うまた別の「漢字直接入力(基本的には一つ一つの漢字を直接一つのキーに割り当て、それを打つことで入力するもの…!)」というのがありますが、現在ではシステム標準で搭載されているパソコンが皆無なので、個人で開発されたものが愛好家により利用されている状態のようです。また個人開発IMの中には仮名漢字変換方式と漢字直接入力方式を折衷して作られているものもあります。
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发表于 2007-12-4 20:05:02 | 显示全部楼层
わしでもつかえへんのに
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 楼主| 发表于 2007-12-5 12:35:34 | 显示全部楼层
日本語のIM現状を説明いただいてありがとうございました。
やっぱりアジア系の言語はなんだかパソコンのキーボードには向いてない気がしていましたが、便利なソフトの開発を期待します。
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发表于 2007-12-11 23:37:35 | 显示全部楼层
極めようとすればいろいろできるということかもしれません。
わたしは当分OS標準のIMで十分です…。
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