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[商务知识] 貿易売買の概念

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发表于 2007-12-11 15:50:44 | 显示全部楼层 |阅读模式
一、        貿易売買の概念
  貿易売買の概念は時代とともに変化しているが、一般常識として、異なる国と国との間に行われる商取引である。貿易取引における売買の目的物、つもり売買の対象となるものは物品である。その物品は商品としての適性を備えていなければならない。貿易取引は一般に商品を媒体として行われる。即ち国際間の物品売買の形で遂行される。
  もちろん、20世紀後半はプラントや大型機械の売買、特許やノウ.ハウ契約及び代理店との契約などから大型化、巨額化、長期化してその内容も複雑多岐にわたってきているために、貿易の概念が変化しているように考える人もあるが、現象面はともかくとして、貿易取引の原型が売買にあることには違いはない。本書は、この国際間の物品売買の実務過程を中心に、貿易のもっとも一般的な基礎知識を提供するものである。
貿易取引は国際間における物品売買であり、国内商業も物品売買がその主体であるために、両者がともに商品の売買が取引の基本的要素であることにおいて相異はない。しかし国をことにする、という点で国内取引とは違ったさまざまな特徴が貿易売買においては存在する。国が異なるということにおいて、宗教、教育、言語、商慣習、法律、通貨、度量衡、習俗、価値観、自然環境及び生活水準などの書店において違いがみられる。貿易というのは、何しろ国境を越えての物資の移動現象であるから、以上の違いからくるちょっとした誤解がモトで、トラブルも多発しがちである。そこで、貿易売買にみられる主な特質を観察してみよう。
言語 まずコトバの問題であるが、商談成立間で相互の意思の伝達が外国語で行われ、契約書その他の必要書類も外交後で作成しなければならない。貿易取引が国際間における物品の売買を中心に構成されるとするならば、この国際売買を推進、実現、完成するためには、売主.買主間におけるコミュニケーションが明瞭.確実.迅速.合理的に行われなければならない。
外国為替 国際間に行われる物品売買の結果としての価値の移動は、国内のそれとは違って、相異する通貨の交換という特殊の現象を必然的にともなってくる。即ち、その交換過程において外国為替という厄介な問題が派生し、為替相場の変動によるリスクを負担することにもなる。
外国為替はまた外国為替手形と同意義に使用されることがある。代金の支払いと受け取りが通貨地域をことにした場合に、為替手形は外国為替手形となるが、貿易金融はこのような外国為替手形と密接に結びついた関係のあるということができる。
関税制度 国内取引と異なる貿易売買においては、物品の移動が自由でない。物品の輸出.輸入に当たっては必ず現物と書類を税関で検査され、それぞれの許可を得なければならないことは、貿易の大きな特色といえる。税関に申告して検査を受けるという余計な手数をかけるから、手続きそのものが非常に複雑になる。もし、これを怠れば、密輸として刑事犯の対象とされている。
さらにある場合には、政府の管理政策によって約定品の輸出または輸入が禁止または制限される場合や特定の外国への輸出または外国よりの輸入が政府の特別許可を要する場合などがある。そのほか、諸々の事情による貿易相手国の輸入制限や国際的に締結される諸種の協定によって、輸出.輸入が制約を受ける場合がある。
海上運送 海上運送が長い日時を要し、かつ積荷が海上危険にさらされることはいうまでもない。また、遠距离への物品の海上運送という特殊性のために生じる不可避的な現象とのみみてはならない。現実の取引においてはこのような遅延が、物品の代金決済の棉第二関連するだけでなく、売買契約上他の条件にも抵触することもあり、さらにそれが売買当事者間に商事紛争を生ぜしめるまでに発展することもあり得る。
準拠法 貿易売買は法域を異にする国と国との間に行われる取引であるために、売買当事者が取引上の必要から法律上の手続きをとろうとする場合、当事者の一方または他方に属するいずれの国の法律によるか、あるいは第3国の法律によるか、といった問題、即ち準拠法の問題が生ずる。たとえば、日本においては、この問題は基本的には当事者の意思に従ってない場合には、日本の法例は、行為地法に拠る旨を定めているのである。しかし、実際問題として、現実の貿易売買においては、当事者が売買契約の成立に際し、あらかじめこの問題に関して意思を表明することはあまり行われていない。それは各業界には、貿易取引においてそれぞれの有力な団体が制定した標準契約があり、また定型化された貿易契約形態、たとえば、FOBやCIFといった貿易条件においては、国際習慣的な標準解釈があるので、これらを基準として準拠法問題を決定し得るものと考えられるからである。しかし、売買契約の内容の如何によって、または複雑な契約の場合には、この問題は簡単には決定されない。
二、        貿易売買の主体
  貿易売買は、これを行うもの、即ち主体が私的であるか、国家であるかによって、民間貿易と国営貿易とに分類される。民間貿易は、個人または会社組織の貿易業者がその主体である。一方、国営貿易は、その主体は国家管理にある貿易関係の機関である。
  貿易売買とその契約は、それの各当事者が国を異にして離在していることによって初めて成立する。さらに売買当事者が国を異にしている事実から、売買される物品が時刻より他国へ、あるいは他国より自国へ移動する現象が起こり、これが端的に輸出貿易と輸入貿易として具現されることとなる。
三、        貿易売買の形態
  貿易売買の取引形態は、多種であり、複雑である。一般的な形態には直接取引きと間接取引とがある。
1、        直接取引
企業体が個人経営であるか会社組織であるかを問わず,一国と外国との貿易業者が、ともに自己の「計算と危険」で「本人対本人」の立場において、商品の売買を行う場合が直接取引で、貿易売買の本格的な取引形態である。
この場合には、両国の貿易商社は、輸出、輸入の両面の取引を兼営するものである。また、メーカー(製造業者)が自ら輸出入を行うこともある。
2、        間接取引
  貿易商社は、主として本格的な直接取引きを営むものであるが、また間接取引も兼営する。間接取引には、一般的な場合と特殊な場合とによって、多種多様の形態がある。ここには、一般的な場合の一つである委託取引について述べてみる。委託取引には、通常、委託販売による輸出と、バイヤーが自己の買付代理人を通じて商品を輸入する委託買付とがある。
①        委託販売
  一国の貿易商社が、自国の生産品の販売を従来から取引関係の外国の取引先に委託する場合で、貿易商社はあらかじめ取引先の同意を得て委託品を積送りするものである。これを一般に委託販売という。
②        委託買付
  一国の貿易商社が、外国の取引先にその国の生産品の買付を委託する場合には委託買付である。それは外国に原材料を依存しているメーカーによって利用されている買付方法で、最高買付値段を指示するものと、受託者に値段を一任する成行き買付とがある。
  この委託取引に関する条件は、その委託者と受託者との間に締結される委託によって定められる。受託者がその委託された役務に対し、契約所定の販売手数料または買付委託が、両者間に継続的に行われる場合には、受託者は委託者の販売代理店または買付代理店となり、代理店契約を締結することとなる。
  貿易商社またはメーカーが、海外市場で販路を開拓したり拡大するために、支店または出張所を設けることが有効な手段であるが、国によっては外国人の支店または出張所などの営業活動を禁じているところもあり、また、営業が可能であったとしても、販売量その他事情で支店を設けるほどの必要性に乏しい地域もある。
  そんな場合、現地の事情に精通する商社や販売会社に代理の権限を与えて、商品の販売活動に従事させるといったケースは多く、自社製品を現地で専門的に取り扱ってくれる販売代理店の存在は、貿易の発展促進の上にも大きな役割を果たしている。
<新出単語>       
売買(ばいばい)                           买卖
取引(とりひき)                           交易,贸易,商品买卖,利益交换
商取引(しょうとりひき)                商品交易,商业交易
物品(ぶっぴん)                           物品,东西,货物
遂行(すいこう)                           完成,贯彻,执行到底
プラント                                      成套设备
特許(とっきょ)                           专利
ノウ.ハウ                               技术秘诀
契約(けいやく)                           合同,契约
複雑多岐(ふくざつたき)                 错综复杂,复杂多样
商慣習(しょうかんしゅう)                 商业习惯,贸易惯例
通貨(つうか)                            通货,流通货币
度量衡(どりょうこう)                 度量衡
トラブル→紛争(ふんそう)                 纠纷,麻烦,争端,争议
多発(たはつ)                            经常发生,多发
商談(しょうだん)→ネゴ→ネゴシェーション 洽谈,谈买卖,商业谈判,磋商
作成(さくせい)                            制定,拟定,写成
売主(うりぬし)→売り手(うりて)        卖方,卖主
買主(かいぬし)→買手(かいて)                 买方,买主
コミュニケーション                            通信,交流,报道,沟通
外国為替(がいこくかわせ)                 外汇,外汇汇兑
移転(いてん)                            转移,挪动
厄介(やっかい)                            难办,麻烦
相場(そうば)                            行市,行情,市价
為替相場(かわせそうば)                 汇兑行情
リスク→危険(きけん)                            风险,危险
手形(てがた)                            票据
代金(だいきん)                            贷款,价款
許可(きょか)を得る(える)                 取得许可证
税関(ぜいかん)に申告(しんこく)する   报关,结关,通过海关
→通関(つうかん)する       
密輸(みつゆ)                            走私
約定品(やくじょうひん)                 约定的商品,标的物,合同规定的商品
積荷(つみに)                            装载的货物
仕向地(しむけち)→目的地(もくてきち)  目的地,发往地,装运目的地
遅延(ちえん)                            延误,耽搁,延迟
不可避的(ふかひてき)                 不可避免的
準拠法(じゅんきょほう)                 根据法,依据法
行為地法(こういちほう)                 行为地法
拠る(よる)                            根据,按照,依据
旨(むね)                                       意思,意旨,要点
各業界(かくぎょうかい)                  各行业
定型化(ていけいか)                             定型化,成文化
兼営(けんえい)                             兼营
メーカー                                        厂家,制造厂商,企业
本格(ほんかく)                             正式,真正
営む(いとなむ)                             经营,办理
委託取引(いたくとりひき)                  委托交易,寄售贸易
委託販売(いたくはんばい)                  委托交易,寄售,寄卖
委託買付(いたくかいつけ)                  委托购买,代购订单,代购订货
取引先(とりひきさき)                  顾客,客户,买主
積送り(つみおくり)                            (货物)运送,发送,载运
一任(いちにん)                             完全委托,责成
成行き(なりゆき)                             趋势,按市场时价进行
委託者(いたくしゃ)                            委托人
受託者(じゅたくしゃ)                  受托人
役務(えきむ)                             劳务,劳役
販路(はんろ)を開拓(かいたく)する        开辟销路,拓展销售渠道
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发表于 2008-4-14 11:01:09 | 显示全部楼层
a ri ga tou go za i ma su~~~
ii ben kyou ni nari ma shi ta
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