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全日空が格安航空会社 近距離国際線、合弁で設立へ
2007年12月12日
全日本空輸の山元峯生社長は11日、訪問先の上海で朝日新聞のインタビューに答え、近距離の国際線を運航する格安航空会社(LCC)を09年度にも設立する方針を明らかにした。アジアの航空会社との合弁形式を想定しており、すでに韓国や中国の航空会社に参加を打診しているという。
全日本空中运输的山元峯生社長在11号访问了目的地上海,在那里接受了朝日新闻的采访说,已经明确方针在09年设立近距离的国际航运格安航空公司(LCC)。想和亚洲航空公司以合资的形式,打听包括韩国以及中国的航空公司参与态度
来年2月に発表する08~11年度の中期経営計画に盛り込む。少子高齢化で国内線の需要増が期待できない中、国際線を貨物事業と並ぶ成長の重点分野と位置づける方針で、LCCはその柱の一つに据える。
来年2月时值发表2008~2011年度的中期经营计划。由于少子高龄化不能期待国内线的需求增加。在国际线用在货物运输事业上时,成长为重要领域的定位的目标方针下,LCC将占据这个支柱中的一员。
LCCはサービスを絞り込むなどして徹底的な低価格戦略をとり、東南アジアを中心に成長している。韓国でも大韓航空が子会社のLCCを年内にも設立し、日本にも就航することを表明した。
LCC将在服务等领域实行彻底的低价格战略的,成长为东南亚的中心。韩国也有大韩航空的子公司LCC在年内设立,发表了也要启航到日本的声明。
こうした競争環境について、山元社長は「近距離など路線によっては、全日空本体のコスト構造では立ち行かなくなる」と指摘。自前のLCCが必要と判断したという。
就目前的竞争环境,山元社長指出说,「近距离等线路将不实施全日空公司本部的价格体系」,判断说目前成立LCC是有必要的。
成田空港の滑走路延長や羽田空港の拡張で、首都圏の発着枠が拡大する10年に照準を合わせ、[color]設立準備を進める。「既存の航空会社と組めば準備期間も短縮できる」(山元社長)と見ており、拠点も人件費が安い海外に置く方針だ。
因为成田机场的起降线路延长和羽田机场的扩张,准备10年为目标,首都圈的出发和到达范围扩大。设立的准备工作也在推进。山元社長看到,「和现存的航空公司重组的话准备期间也可以缩短」。方针是:据点也好人力费用也好都放置在便宜的海外。
[ 本帖最后由 激情如来神掌380 于 2007-12-13 15:26 编辑 ] |
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