咖啡日语论坛

 找回密码
 注~册
搜索
查看: 968|回复: 0

最大3か月分

[复制链接]
发表于 2007-12-17 15:52:22 | 显示全部楼层 |阅读模式
薄紫のもやの中に、まずヘッドライトが現れる。次いで腹に響く排気音、走り去る怪物マシン。フランスの自動車レース「ルマン24時間」の印象は鮮烈だ▼85年の歴史で、日本車の総合優勝は91年のマツダのみ。その走りをスタンドで見届けた。硬い客席に、ままならぬ仮眠。夏至ながら、油断の薄着に夜風がこたえた。丸1日の走行距離を競うルマンは、耐久力の公開実験に例えられる。半数は煙火を噴いて力尽き、完走車は新幹線なみの速さで日本―豪州ほどの道程を行く▼この玄人の世界に、東海大学の学生が挑むという。走りはプロに託すが、エンジンや車体は内外の企業と共同で開発した。出場申請が通れば、来年6月、伝統の一戦に大学チームが初めて乗り込む▼監督を務める工学部教授、林義正さんは資金集めに奔走している。日産でレースに携わり、ルマンも3度経験した。「登る山は高いほどいい。突破力を養うには最適の教材です。あの空気の中に、一秒でも長く居させたい」▼学生たちは、レース規則の和訳から始めたそうだ。好きこそ物の上手なれで、夢中になりながら、知識と技術が身につく回路に入っているらしい。各自の専門性を車に結晶させ、衆目の中で出来栄えを試す。はるか先には表彰台もある。ぜいたくな「授業」である▼先頃の国際比較で、日本の生徒は科学的応用力の衰えを指摘された。現実の喜びや楽しみに結びつくなら、授業や実験はもっと輝くはずだ。ルマンへの挑戦には、「理科離れ」対策のヒントが詰まっている。

淡紫色的暮霭中,先是汽车的前灯打开了。接着是轰隆隆的排气声,来来往往的形态各异的机器。法国汽车赛车的新闻印象是:「24小时拉力赛」。▼有着85年历史的日本汽车,只有1991年马自达汽车以其综合性能胜出。台灯下看得到汽车奔驰的样子。硬座席上,迷迷糊糊难以入眠。到了夏至,晚风吹来不意衣服穿单薄。以整整1天的奔跑距离来定输赢的拉力赛是举世公开的耐久力的试验。一半的汽车喷着尾气竭尽全力。以走完全程的汽车的速度来看,走了有日本到澳洲那么远的路程。▼据说,东海大学的学生将挑战在这一领域的专家。除开车的是请专业选手外,发动机和整个车体是由国内外的企业共同来开发的。出场申请通过的话,来年6月传统的比赛里将有学生队伍首次参赛。担任裁判的东海大学工学部的教授林義正先生为筹集资金东奔西走。与日产的赛车一道拉力赛已经试验了3次。「翻越的山峰越高越好。是培养冲刺力的最适合的教材。在那种飞驰电掣的空气中,觉得每一秒都好像延长了」▼好像学生们,从赛车规则和翻译开始着手的。因为喜欢所以变得擅长,不知不觉掌握了知识和技术。自己像进入了(既定的)回路里。各自的专门领域在汽车上得以结晶体现出来,尝试在大家的目光中涌现出荣誉感,在早先也有表彰台。这是一种是奢侈的教学方式。▼比较近来的国际社会,有人指出日本学生的科学应用能力低下。若能把现实的喜悦与开心的事情相联系,上课也好实验也好效果会更加的突出。对拉力赛的挑战在于「脱离理科」对策的要点的夭折!
回复

使用道具 举报

您需要登录后才可以回帖 登录 | 注~册

本版积分规则

小黑屋|手机版|咖啡日语

GMT+8, 2024-5-21 21:43

Powered by Discuz! X3.4

© 2001-2017 Comsenz Inc.

快速回复 返回顶部 返回列表