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桜色舞うころ
歌手:中島美嘉
作詞:川江美奈子
作曲:川江美奈子
桜色舞うころ 私はひとり
押さえきれぬ胸に 立ち尽(つ)くしてた
若葉(わかば)色 萌(もえ)ゆれば 思いあふれて
すべてを見失(うしな)い あなたへ流れた
*めぐる木々たちだけが
二人を見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら *
枯葉(かれは)色 染めてく
あなたのとなり
ぶつ移ろい行く日々が
愛へと変わるの
どうか木々たちだけは
この想いを守って
もう一度だけ二人の上で
そっとはを揺らして
やがて季節(とき)はふたりを
どこへ運んでゆくの
ただひとつだけ 確(たし)かな今を
そっと抱きしめていた
雪化粧 まとえば
想いはぐれて
足跡(あしあと)も消してく
音無(おとなき)いたすら
どうか木々たちだけは
この思いを守って
「永遠」の中にふたりとどめて
ここに 生き続けて
(*繰り返し)
桜色舞うころ
私はひとり
あなたへの思いを かみしめたまま |
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