招待状の基本
誰が招待する?
結婚式の費用は誰が出す? たいていの場合、これによって両親か本人たちどちらが招待者となるかが決まるようです。
式への招待? 披露宴への招待? それとも両方?
これが明記されていないと、招待された方は迷ってしまいます。「結婚式の招待状」というと「披露宴」への招待だと思うのが世の常。式へは呼ばれなければ参列しないのがほとんどだと思います。
日時はいつ?
これがないと大変! 何年の何月何日で何曜日か、時間も開始時間を忘れずに。他に集合時間を決めていたらそれも併せて書きます。
場所はどこ?
会場の正式名称と、愛称が有名ならばそれも書き添えて。住所はもちろんのこと、電話番号や行き方、地図もあるとなおいいです。
出欠の確認
招待した相手が出席か欠席かを知るために、「返信用ハガキ」を同封します。
具体例はこちら
下記は例です。
謹啓 初秋の候
皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます
このたび私たちは結婚式をあげることになりました
つきましては 挙式の立ち会いをお願いしますと共に
ささやかなパーティを催したいと存じます
お忙しい中 大変恐縮ですが
ぜひご列席下さるようお願い申し上げます 敬具
2000年 9月吉日
田之口正隆 松岡綾子
お手数ですがパーティ出席のご都合を同封のハガキ
にて10月12日までにご返事ください
(挙式またはパーティのどちらかのみ、出席して
いただける方は、その旨を明記してください) |