問題Ⅳ 次の(1)から(3)の文を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1,2,3,4から一つ選びなさい。
8 M- s) A; K: a% [( [. @" q(1)懸命に仕事を続けるほど壁は厚く立ちはだかる。そういう経験をした人は多いだろうと思います。時代の変化に対応し、お客様のためになる提案をしたいと考えたとき、まず私たちは上司に提案します。しかし上司には認めてもらえない、他部門の人からも承諾られないとしたらどうするか。
; W( m S& V7 Q! b6 a( }1 H2 C: x自分の提案をもう一度検討し尽くすことが最も大切なステップでしょう。お客様のためになるか、ニーズに合致しているか。そして会社にも貢献できるか。ここで考え抜かなくてはありません。それでも間違いないと思えたら、自分のすべてをかけてわかってもらうしかない。どうしてもやるべき提案のに上司に伝わらなかったら、直属の上司には断りを入れて、恐れずにもう一つの上司に提案するべきなのですね。そして結果は、どのようになっても自分で引き受けるのです。
! J, q% I/ A. @: g2 M : x- l7 e2 Z4 I8 P
問い 自分の提案を上司に認めてもらえないとき、どうすればいいと筆者は言っているのか。) z* a: p4 ~! S% m8 `: e6 ^
1、2 \/ w' w a$ q5 u1 }- f
先に他部門の人承諾が得られるように、もう一度検討し、間違いと言われたら、上司に提案する
) B! L! X; ]' F8 Z4 _2、) L) F8 p ~% o/ c, h
客や会社のこと、ニーズにあっているかという思ったら、間違いないと思ったら、実行する8 H3 r6 Q5 z% C% `" {- q2 Q$ F1 q
3、: _3 d- L9 \0 q1 m: D$ R
すべてをかけて考え抜き、上司に伝わると思ったら、直属の上司ではなく、もう一つの上司に提案する' @! v6 S% W* ^; Z# ?- c4 }
4、( E2 ^0 ]3 o9 c: A2 i( c
自分自身でもう一度検討し、上司にわかってもらえなかったら、直属の上司の了解を得て、もう一つの上司に提案する: l% h$ X" e/ n1 @9 r3 `
# T/ ?7 r2 _" j9 d(2)生まれたばかりの赤ちゃんを、母親のお中の上に置くと、お乳の方に向かって這おうとする。人間の赤ちゃんに限らず、犬も猫も誰にも教えられなくても母親の乳首に吸いつく。1 {* ]6 r* `, b2 c9 {( v' f* d
だれも教えないのに、赤ちゃんはなぜそうしたことを知っているのであろうか。 何か哺乳類に共通の「原初の記憶」ともいうべきものが備わっているように思える。どの赤ちゃんも生まれつき知っているのであるから、このような行動はDNAによって遺伝するものと考えなければならない。大昔の人間や動物たちが体験したことがらが、DNAに書き込まれて、それが代々伝えられてきたのであろうか。おそらく乳首に吸い付くことのできる遺伝子を持った個体だけが生き残り、もたないものは淘(とう)汰(た)されてきたのであろう。
6 C( m+ Y# @# x$ V- r/ H問い 「赤ちゃんはなぜそうしたことを知っているのであろうか」とあるが、何を知っているのか。. x! f z+ g2 m; a, J; Z
1、母親の乳首に吸い付くこと 2、最初の記憶というべきもの6 |3 l0 Y+ q! ?( R9 H! h, m8 F
3、DNAによって遺伝子すること 4、大昔の人間や動物が体験したこと
8 O' }: i% U: ~2 t- B3 C - A* k# N4 c$ P# d; b: u
(3)別れ話は5時間にも及んだ。揉めたというのではない。それどころか、二人でいつものようにたっぷりと食事をし、店を変えて酒も飲んだ。$ d5 ], Z/ Z. F/ b
放心。これ①はほとんどそれ②だ、と文彦は思う。自分の人生から理恵が出て行ってしまったとはとても信じられない。悲しむことさえ恐ろしくてできない。" X9 U6 u+ C; a4 V
2 q" K+ Y) |8 q9 g$ ~2 ]
問い1 「これ」とは、何を指しているのか。. Y1 S, g, {! p5 q
1、揉めたというのではないが、べつれはなしに5時間もかかったこと3 Z$ v: f$ G2 `+ W8 m
2、いつものように食事をし、酒も飲んだのに別れ話が出たこと
- J* ^ V- d% j" X1 W- r) q3、理恵が出て行ってしまったことが信じられない今の自分の状態
/ K( c' o* C. Y& J4、悲しむことさえできずに、一人っきりで孤独を恐がっている自分/ Y1 ~# J5 O- ~
問い2 「それ」とは、何をさしているのか。
0 H# B$ b+ t2 j9 L8 q( ^& h1、放心している状態 2、信じられない状態
' I$ z1 U2 o+ f- t7 a9 ]* \2 f* S* i3、悲しむことさえできない状態 4、和歌あれはなしに5時間もかかった状態
/ J. I- f0 L. [第1回
4 o0 ~( T! W6 |1 x, \8 c V; W5 f6 X1 Y; U& Q! ~" U
7 ?* Z ?9 l$ B5 j E3 J% N9 c
問題1「問い1」! w( d& z$ h2 m6 F. i0 T5 \) F
答え2
8 e" N, ?0 J. l1 r解説 「逆転現象が起こり」「女性優位を示している」とあるので、かつては男性の方が多かったと考えられる。さらに「ここでも」の部分から、「生まれ変わるとすれば男性が女性か」の質問の答えと同じ結果が出たとも推測できる。
1 r8 q9 a4 O$ x, V" L
- T$ n- d3 ^7 @. m4 j問題1「問い2」8 u* b6 e- M+ D" \- a& Q8 y
答え2) Z( H) D2 p4 e0 j7 E/ q h% F! B) V
解説 指示詞の答えはまず前を見て、「この数字に示されているほど」の部分をはずして読む。調査結果の数字では女性優位が示されているが、現実は「男性優位の状況」である。男女共同参画社会の実現が満足すべき状況ではないと言っている。
9 y( i- ]+ T- v1 {. C' E
, v6 q/ j* S% U/ u1 s問題1「問い3」
0 }% S/ p- g b9 Z5 @答え4" N" L* ^0 x6 r9 G
解説 「現在の状況」とは「男性優位の状況」である。
1 F; _" ]% J; e% n5 M2 h& B
3 z0 p! Z) r' `& q7 v% i問題1 「問い4」
' g2 m0 Q7 I3 S$ w# T答え4
- U8 I5 {+ D1 c! B5 O5 o# }5 w解説 「「女性の時代」が到来しつつある」とは、まだそうなっていないということである。「完全な逆転現象」は、もうすでに起こっているので1は×。「男性をうらやましがる必要がない、というのではない」といっているので2も×。
" S" U# ]: v& t5 J. g! O, a. x. `; e
問題1 「問い5」
/ {6 E, m* H2 C# M U# R( P- B答え2
% o7 H8 H d+ f: [0 B8 q解説 「前者は後者より価値が高く」とある。「前者」とは、「男のすることとして考えられていた。政治、経済、軍事」であり、「後者」とは、「女のすることのように考えられていた、文化、芸能、軍事」である。& _ l! R- E4 f/ w a, D
! K8 B5 _- F1 V: l8 L- Z4 _2 M問題1「問い6」6 W e: Y' M$ r
答え1
0 V: O7 B% e5 I$ L. l) E; f$ T解説 「ステレオタイプを破る」とは、男はこうだ女はこうだと決まっていることが変化することである。筆者は「男性と女性の問題は、非常に複雑」「明確にはならない」といっているので、はっきりと「逆転すること」「仕事が変わること」というのは間違いであることがわかる。 n) M9 J1 @- u% q
6 I ~7 y4 h9 t8 z& @: x問題1「問い7」
. [* k+ s8 ]( G6 ^, d% x答え3! T" X( ~( v2 D- t
解説 「逆転現象」の原因はいくつか示されているので、それを取り上げてみる。まず、1はまだ「男性優位の状況がみとめられる」とあるので×。2は逆転現象を示す数字が表していることであって、理由ではないので×。「気づき始めた」のは、「女のほうが男よりも楽しい」と言うことなので4
# e% x+ h% [( D2 ~
- e R& o% V( x8 }5 O2 K9 f; E問題1「問い8」' n8 g/ N% d4 v! \! ?7 j s
答え4. j4 R( j: l/ B9 `1 R
解説 筆者の述べたいことは、最終段落に現れることが多い。「一筋縄では決してとらえられない」「明確にはならない」「答えは出せない」と言う表現から断定は避けようとしているが、「面白いことが起こりつつある」と言うところで、変化に対する期待を表している。3 @( a+ K% _" v4 a) ?4 z; N; Z
9 w; l1 v9 ^" S: Y2 U; l8 c
4 ^1 X/ q4 S; q' q9 p問題Ⅱ 「問い1」4 I7 Z+ t! j; V o+ R
答え1
1 p; v& y7 f& X; S. |' Y解説 主語を考える。「家を出る」のは子供。「自由を与える」「気づかない」「声がかけない」のはおとなである。また「理解で帳消しにできると、考える」のも大人である。したがって、「それに対する」の「それ」は子供の行為である。
$ n- R: r- V& U) B5 \, f1 b n9 y5 k* b
問題Ⅱ「問い2」) ^4 T5 u2 l6 c* Q
答え1, `& Z5 J2 Z, j* z y, M# i
解説 第一段落で「子供が夜更けて、家を出る」ことについて述べ、第二段落では親が規制しない理由を筆者は考えている。「異常なことだと思っていない」とは、その理由のひとつである。
$ y! R% d4 {2 \8 z9 [ }
. s. X$ `4 t! @ ~+ D$ A7 x/ T問題Ⅱ「問い3」
7 U8 ]1 Y4 h4 L答え1
% e8 Z1 O" T( K: \1 w) d, [3 V- s% L解説 ここまでの主題はすべて「子供が夜更けて、家を出る」ことである。
8 t- p. v1 K# k
( s; L2 A- c' l9 ?問題Ⅱ「問い4」3 I P/ I( e1 p+ T: x3 {
答え3
& w9 R% {7 R; s) n: z" R, \' }' l解説 文中に2度出てくる「マネージメント」と言う言葉に注意して読むことが大切。「マネージメント」とは管理であり、「ハコ」とは形だけの中身のない家のことである。つまり、秩序ある生活の管理できているかいないかの違いである。. ?5 M- z3 F+ d1 ~- n
2 H2 {1 z3 A% p4 A6 p1 f8 V問題Ⅱ「問い5」
. q+ i k3 a+ b答え4
2 F, v0 I4 t1 M) C解説 「可哀相で可哀相でたまらない」と何度も繰り返すことで、切実な思いを表現している。それは、当たり前に行われていることにだれも気づかないことへの思いである。
5 B0 r. k( k: Q2 G
* ]/ ^) l0 B( n9 c7 A$ @問題Ⅲ (1)「問い1」
" w& f. \' a5 b) o+ H9 w) r答え3
; O* h4 ^3 t D0 r: t解説 「渡る世間に鬼はない」とは、世の中にいるのは鬼のような無情な人ばかりではないという意味。指示詞の前にあるように、日本人は自然に接するように社会にお接してきた。「自然と対策するのではなく」「社会に対置することなく」「自然に同化」してきたから、「世間と自分とをひとしなみに表象した」。このような状況をこと諺が表しているのである。
6 ^- {# D% i l. F1 `: v0 y: y4 U6 y& l! d+ ~/ k6 W' `6 @, ?7 z7 w
問題Ⅲ (1)「問い2」
# }1 j8 ~5 W1 J& A答え1
( Q" I6 x; o' {+ l9 J解説 「このような風土の産物」といっているので、「このような風土」が何であるのかを考える。「ほかの国々」は「異民族が「同居しているのが常態」であるが日本は「同質的な社会である」といっている。これが日本の風土を作っている。だから「社会に対置することなく」自然や社会のきびしさもほかと比べて気楽だったのである。; @3 ^$ {: o: W
5 v: _. A4 Y- \# K問題Ⅲ (1)「問い3」
$ V: K; o$ |: E0 S; U答え4
) }/ ^+ m8 g" L$ v5 w6 R. y解説 「世間に自分を合わせようといきてきた」とは、「社会に協調して生きようとする」と同じ意味である。! J0 M+ N5 p) u7 l& E
( u O% Y5 [% G' v1 B. g- E+ h
問題Ⅲ (2)「問い1」
. A4 _1 W8 o4 k1 }7 m答え2: X+ Q d: w; i' ~9 O* B2 e. x
解説 ヒントは「誰でも遊びの誘いを拒否できる」「相手が乗らなければ、遊びは続かない」「大きいゴリラは」「自分にハンデをつける」の部分。ここから「対等性」ということを推測すること。
8 P* [* D5 B- v* d4 d- I$ x% {0 [9 q9 P; S( q
問題Ⅲ (2)「問い2」
* Q8 z. m6 I7 M6 ]7 o. q m5 j0 t答え1
* Y- [* R6 E/ {- M- k5 H i解説 「相手の気持ちをうかがう絶好の道具だからである」の表現からドラミングをする理由がわかる。1 N& M7 t) I/ G6 U
. B# R, Y/ O! M9 ^" o7 W8 R+ Q( m
問題Ⅲ (2)「問い3」( T' a6 k, m$ W* W, G$ s+ ]
答え4
5 [0 {2 g2 S- q解説 文章のタイトルを考える場合は、筆者がその文で何を延べたいのかを考えると言い。ここでは「ゴリラの遊び」の種類や方法などに焦点が当たっているわけではない。また子供とおとなの対比が中心でもないので1,2は×。筆者の言いたいことは後半部分、つまり「遊びのルール」なのである。
% Q' P- h7 e s/ X
2 H, q" g5 ]; Z9 l/ S9 S2 `& c問題Ⅳ (1)「問い」, H9 u4 _( v( ^. c9 f
答え4
2 `% @& ~6 f2 E$ ]# b- Z" }# _* z解説 1は「他部門の人の承诺が得られるように」部分が×。2は「実行する」の部分が×。3は「上司に伝わると思ったら」「直属の上司ではなく」が×。
4 g) v1 X. e, w2 `7 K) ^& j
. ~/ k. v$ e4 b/ X _問題Ⅳ(2)「問い」
. O8 x% b6 y; Z& I4 x答え1) l2 I2 l3 K4 t7 I+ v
解説 「そうしたこと」とは何かを考える。指示詞の前を見ると、「お乳の方に向かって這おうとする」「母親の乳首に吸いつく」とある。赤ちゃんは本能的に知っているのである。
- G" }/ R$ a5 i0 }3 B1 \( O
! i: P! \* X& x% ?. B. G+ m8 @1 J& S問題Ⅳ (3)「問い1」& X1 r* D. v& B6 m
答え3
1 I) Y7 W6 Z' p8 u7 L' ^解説 第一段落は過去のこと。第二段落が現在のことである。「こ」は自分の状況や領域を示すため、「今の自分の状態」である。
5 v2 u' J2 P% Y6 l! K( S+ Z0 I( q( {
問題Ⅳ (3)「問い2」9 G" L6 \ t0 R/ y# L2 k
答え1& l& ~. F5 G8 s; a
解説 今の自分の状態を「それ」で示している。文の直前にある「放心」のことである。 |