|
楼主 |
发表于 2009-2-28 11:19:24
|
显示全部楼层
3、言葉遣い
日本の会社では、かなりの複雑な内外関係、上下関係が存在します。その関係同様、言葉遣いも、慣れないうちはわ
ずらわしく、うまい表現が出てきません。相手の距離を正しくはかり、よい関係を保つために、尊敬語、謙譲語、丁寧語
の三つの敬語を正しく身につけることが重要です。
*相手を高める尊敬語
尊敬語とは、直接的に相手の行動に尊敬を払う言葉です。ここで注意すべき点は、社外の人に対しては、社内の人
に、たとえあなたの会社の社長であっても、尊敬語は使わない点です。また、持ち物にまで敬語を使う必要はありません
ので、「ネクタイが曲がっておられます」はおかしい表現です。もちろん、「召し上がってよろしいでしょうか」や「私がお
会いになった」などと、自分の行動に尊敬語を使いません。「課長が申された」ように、「申す」(謙譲語)に「され
た」(尊敬語)をつけるのは誤用です。
*自分を謙る謙譲語
謙譲語は、自分を謙って相手を高める言い方です。自分の動作に「申す(申し上げる)」をつけると、謙譲語になりま
す。例えば「お電話申し上げます」「ご案内申し上げます」などがよい例です。謙譲語は謙り表現ですから、「お客様
が申しました」や「〇〇の件は伺っていますか?」などと相手のことを謙譲語で表現するのは失礼に響きます。また、社
外の人に対しては、社内の上司にことを話す時も謙譲表現になります。「青木部長がご出席になります」ではなく、呼び
捨てににして「いたします」と謙譲語を使い、「部長の青木が出席いたします」と言います。
*「です・ます」の丁寧語
丁寧語は、語尾に「です・ます」をつけ、丁寧に表現し、上下に関係なく敬意を表します。ただ、この「です・ます」の
後に「よ」などをつけると、だらしなくなってしまいます。
*二重敬語はおかしい
敬語の間違いは、「召し上がりになられる」や「おっしゃられる」などの二重敬語です。「ご令嬢」の「令嬢」にも尊
敬の意味があるので、本来は「ご」をつける必要はありません。
*注意したい若者言葉
・意味のない「ほう」
「ただいま、山田の方が会議のほうに出ておりまして、席のほうを外しております。戻り次第、御社のほうにお電話のほ
うさせますので」は、「ほう」がついているからといって、丁寧には聞こえません。
・軽く聞こえる「みたいな」「ちゃった」
「仕入先が納期遅れるみたいなことを申しているのですが…」「すみません、納期が遅れちゃって」
いずれも、軽い感じを与え、仕事に対する真剣さを疑われてしまいそうです。とくに、悪い報告をする時は、気をつける
べきポイントです。さらに気を付けたいのは次のものです。
・仲間言葉「的」「てゆーか」
「わたくし的には、賛成ですが…」「てゆーか、〇〇ですよね」
・横柄な「ヤツ」
「さっきのヤツ、どうなった」
・相手の話をさえぎる「要するに」
「要するに〇〇なんでしょ」
・「ら」抜き言葉
「食べれる」ではなく、「食べられる」
|
|