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「お中元」の例文
拝啓
盛夏の候、貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございます。
おかげさまをもちまして、当社も順調に業績を伸ばしております。これもひとえに皆様のご教示、ご尽力の賜物と存じ、社員一同心より感謝申し上げます。
つきましては、日ごろのご厚誼への感謝のしるしといたしまして、心ばかりの品ではございますが、お中元の品を届けさせていただきます。ご受納いただけましたら幸いでございます。
どうぞ、今後とも変わりませぬご厚情とご厚誼を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
暑さ厳しき折、貴社のますますのご発展と、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
略儀ながら、日ごろのお礼かたがたお中元の挨拶とさせていただきます。
敬具
平成○年○月○日
○○株式会社
代表取締役 ○○○○
お中元のポイント
季節の贈答を送る場合は、挨拶状を添えるか着荷前に別に送るのがマナーです。
ビジネス上でお世話になっている方へ日ごろのご厚情への感謝やお礼、今後のご厚誼を願う気持ちを表現しましょう。
贈答の目的を伝えたうえで、いつ、どこから、何を送ったかを知らせましょう。
お中元は7月はじめから半ばまでに出しましょう。それ以降は「暑中見舞い」になります。 |
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