|
发表于 2004-10-18 12:45:39
|
显示全部楼层
帝国大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
帝国大学とは、日本において、1886年に公布された帝国大学令に依り設立された大学のことである。
すでに1877年に設立されていた東京大学がこの帝国大学令によって帝国大学とされ、その後帝国大学令の改正によって京都帝国大学が1897年に設立されるまで帝国大学は東京のみにあった。
帝国大学令が1947年に国立総合大学令に改題されるまでの間、この法令に基づいて設立された大学は以下のとおりである。
東京帝国大学(1897年に東京大学から改称、現・東京大学)
京都帝国大学(1897年設立、現・京都大学)
東北帝国大学(1907年設立、現・東北大学)
九州帝国大学(1911年設立、現・九州大学)
北海道帝国大学(1918年設立、現・北海道大学)
京城帝国大学(1924年設立、現・ソウル大学)
台北帝国大学(1928年設立、現・台湾大学)
大阪帝国大学(1931年設立、現・大阪大学)
名古屋帝国大学(1939年設立、現・名古屋大学)
他に、北陸帝国大学、中国帝国大学、四国帝国大学および女子高等師範学校(現・お茶の水女子大学、奈良女子大学)の帝国大学化の計画もあったが、実現されなかった。 帝国大学は略して帝大と呼ばれ、卒業時、学科ごとに最優秀のものには天皇から銀時計が下賜された。また卒業生のクラブとして学士会(本部・東京都)が設けられた。 1947年に各地の帝国大学は改称し、学制は保持しつつも帝国大学の名は消えた。その後、1949年に新制大学へ移行し(学制改革)、名実ともに帝国大学はなくなった。
かつて帝国大学であった大学のことを旧帝大とよぶ。学士会はそのまま存続し、内地の七大学(と外地の帝大卒業生)共通の同窓会組織として機能している。また七大学の定期対抗戦も行われている。これを古くは七帝戦と略したが、現在では七大戦の名称のほうが多く用いられる。
なお台湾国立大学は、設立母体を台北帝国大学としているが、ソウル大学は1946年に新設した大学として、設立母体を京城帝国大学とはしていない。京城、台北の両帝国大学が、大阪、名古屋のそれより先に設置されているという歴史的事実は注目に値する。 |
|