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楼主 |
发表于 2004-10-27 15:07:32
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紅茶にはどんな等級がある?
主な等級を挙げると
OP(Orange Pekoe)オレンジペコ
茶葉の形状としては一番大きい茶葉を指します。
オレンジの香りがする紅茶だと勘違いされている方も多いですが、違います。細くよじれた長い形状の茶葉を表す等級名です。
オレンジペコと銘打たれて販売されている紅茶がありますが、オレンジペコという特定の種類の紅茶がある訳ではありません。
オレンジペコは茶葉の大きさと形状を示す等級名なので、一口にオレンジペコと云っても、産地も収穫期も異なる無数のオレンジペコが存在します。もちろん香味も様々です。
市販されている「オレンジペコ」と銘打たれた紅茶は、オレンジペコ等級の複数の茶葉をブレンドして商品名として「オレンジペコ」がつけられた紅茶です。
FOP(Flowery Orange Pekoe)フラワリー・オレンジペコ
FOPを"フォップ"と読まれる方がいますが、エフ・オー・ピーです。 OP等級並の大きさの茶葉で芯芽や若葉が多く含まれるものを指します。
FBOP(Flowery Broken Orange Pekoe)
フラワリー・ブロークン・オレンジペコ。FOPがひとまわり小さくなった茶葉を指します。
BOP(Broken Orange Pekoe)
ブロークン・オレンジペコ BOPは"ボップ"ではなく、ビー・オー・ピーと読みます。
その名の通り、OP(オレンジペコ)になるのと同じ茶葉が細かく砕ければBOPになります。
BOPF(Broken Orange Pekoe Fannings)
ブロークン・オレンジペコ・ファニングス BOPより更に細かくなった茶葉を指します。同じFでも"FOP"のように頭に付けばそれはフラワリー或いはファインの略で、 BOPFのように末尾につく場合はファニングスの略で細かい茶葉という事になります。
D(Dust)ダスト
一番細かく粉状になった茶葉を指します。
ダストというと、名前からして低級品というイメージがわきますが、実際はダストといってもピンからキリまであります。
上質なダストはイギリスなど大メーカーをかかえる国々へ輸出され、主にティーバッグに加工されますし、低級品のダストは生産国の庶民によって消費されます。
紅茶の生産国として有名なのはスリランカ、インドなどの途上国です。それらの国々の人々にとっても紅茶は日常生活で欠かせない大量消費品ですが、大部分の人々は経済的に貧しいのです・・・。
その他、通常のBOPやOPより茶葉が大きかったり芯芽や若葉が多く含まれていたりする場合、他のBOPやOPと差別化する為に"BOP1"や"OP1"のように、等級名に 1を付けたりする場合があります。
インドの紅茶の場合(特にダージリン)はセイロン(スリランカ)紅茶で "FOP等級"にあたる茶葉が更に細かくランク分けされ、G(Golden=金色の)、 T(Tippy=芯芽の多い)、S(Special=スペシャル)というような文字が付け加えられます。
上記に挙げたのが代表的な等級ですが、それ以外に
・P(ぺコー)=BOPよりやや大きくOPやFBOPよりは小さい茶葉・FP(フラワリーぺコー)=Pで芯芽を多く含むもの
などいろいろな等級があります。 |
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