\(o⌒∇⌒o)/
#1・・場内にいる中高年の客に向かって
今日のお客さんとはもう2度と会うこともないでしょう。また会いたくもないでしょう。
中には仕方なく会ってる人もいます。それは運命のいたずらなんです。
"こんな人が出るんなら前に座るんじゃなかった"そう言う運命だったんです。
あたしだってそうです。 奥さんが私の顔を見て笑うように。
私だって奥さんの顔を見て笑いたいのです。ただ笑えないんです。・・・・・
#2・・その会場に出かける時の支度ようすを
通信販売で買ったシルクのようなポリエステル。
着たり脱いだり定まらず、どんなに着飾っても隠せない猫背!
その猫背にネックレスをかけ、18k、プラチナ、純金、数珠、桶のタガ。
"指輪はなにがいいかしら"お父さんに貰ったエメラルド、サファイア、ルビー、胆石、そして墓石。
お出かけくださいました。
#3・・美人とブスのネタ。ダイアナ妃交通事故のあと
ブスは交通事故に遭うのでしょうか?奥さん、安心して下さい。遭わないのです。
運転手がよけます。
・・・・・ おこし下さいました。中高年のみなさま、頑張って下さい。
どんなブスにも生きる権利があるんです
。ただ生きる資格はないのです。
謹んでお喜び申し上げます。
#4・・同じく中高年ネタ
そんな生活の中で中高年の兆しが見え隠れ、思考力は落ち、記憶力は落ち、
髪の毛は落ち、ハナミズが落ち、歯が抜け落ち、オッパイが落ち、お尻の肉が落ち、
歩くスピードが落ち、収入が落ち、中には階段から落ちた方もいます。
上がったのは生理だけです。・・謹んでお喜びを申し上げます。
#5・・同じく中高年ネタ
中高年が3人集まれば病気の話、5人集まればお寺の話、潤んだ瞳に輝く目ヤニ。
見えないトコについてるウオの目、歩いていても付いて来る座りダコ、
あっちが痛い、こっちが痛いと体に無数に散りばめたピップ・エレキバン。
・・・ああ、青春を返して!
#6・・同じく中高年夫婦ネタ
恋焦がれて一緒になったダンナも40年も経てばただのジジイです。
昔、ダーリンだった主人も今ではダラリンです。
最近、ダンナのお茶を飲む音もイヤになり、
ダンナのお茶に一度入れたいトリガブト
・・・(略)・・ 結婚したての頃、妻は無口でおとなしかった。
それが今じゃペチャクチャペチャクチャしゃべり、
妻のくち 一度付けてみたい万歩計
猫をかぶって来た妻もとうとうブタになり、
"あなた、白髪の生えるまで一緒に生きて行こうね"と約束したダンナもつるつるに禿げて。
近頃はどこにシャンプーをつけていいものか。どこまで顔を洗ったらいいのか。
頭が痒いのか、顔が痒いのか。シャンプーの泡が立たなくなり、
下の方で一旦泡をつくってから・・。謹んでお喜び申し上げます。 |