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[语法问题] 有关と ば なら たら四个词区别的例子

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发表于 2009-5-13 20:11:05 | 显示全部楼层 |阅读模式
想从中找出区别 最好是历届考试里出现的 谢谢!
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发表于 2009-5-13 20:14:11 | 显示全部楼层
这个问题已经见过无数次了,其实自己也搞不是很清楚
希望咖啡某位大大能编写一个专门区分使用这几个句型的帖子
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 楼主| 发表于 2009-5-13 20:28:31 | 显示全部楼层
就是 很麻烦 区别也很多
同时希望咖啡的老大多发表一些这种类似的区别的词
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发表于 2009-5-14 19:54:54 | 显示全部楼层
我的日语水平也不是很高`不过自认为学过的东西还是记得比较牢的,就尽量帮你说明一下吧:
と 何々すると、这个语句的意思是“一怎么样就怎么样”的意思比如:“スイチを押すと、電気が点きます”意思是“你一按开关,灯就开了” と前面和后面的动作在时间上很接近。
ば 应该是“何々すれば”的句型吧,这个是假定型的变化,意思是“如果怎么样,就怎么样”的意思。比喻:“雨が降れば、運動会をやめます”意思是“如果下雨的话,运动会就停止”时间上没什么限制,前后可以相隔很长时间。而なら则是用在な形容詞其他的和すれば的用法一样,如“暇なら、福生体育館にバスケットに行きます”意思是“如果有空的话,就去福生体育館打篮球”
たら 何何したら 的语法 意思是“做了什么之后,怎么怎么样” 例如“バスケットをしたら、すぐ薬局へ飲み物を買いにいきます”意思是“打完了篮球,马上就跑到薬局去买水。”这个语法没有一个必定会发生的结果,和何々すると 是不一样的,但是有时候可以和何々すれば和なら互换。
平时注意多揣摩和多回忆,不要一看完就把书一扔,不然过个几天就会忘记,学语言最主要的是热情,有了热情你就会时时刻刻都在想,遇到事情就用日语造个句,不一定要说出来,但是要用到新语法,刚开始的时候造句也有造不出来的情况,这个时候就需要问到别人,懂了之后在造例句。这个时候的记忆是最有效的。加油吧
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发表于 2009-5-15 09:49:52 | 显示全部楼层
前些日子,看语法书看到这一部分。我记得比较清楚的是下面两个的说明
と前面的事情发生后,一般一定会出现后面的情况
たら前面的动作结束后,后面可以出现意想不到的情况。
★冬になると、寒くなる。
★事務室に入ったら、知らない人に挨拶された。
ご参考まで
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发表于 2009-5-15 10:55:23 | 显示全部楼层
转贴:
原贴:
http://blogs.yahoo.co.jp/sinagawa50/20753140.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sinagawa50/20755685.html

 条件文は煩わしい習得項目の一つであると思います。これは友たちに渡した教案を書くためのものです。ご参考になるかもしれませんと思いまして、アップしました。長い文章なので、4部にしました。
-----------------------------------------------------------

「と」の前は必ず現在形になり、過去形には接続しない。必然性・連動的現象を表す。
後件に意志や希望・命令・依頼などの表現は来ない。主な用法は
一、 必然的な帰結
 「と」は主に、ある条件が成立するとその結果として必然的に、かつ繰り返し生じる事態を述べるのに用いられる。意志的になされる習慣以外は、後件に話者の意図とは関係なく成り立つことが来るようである。
① 恒常的な因果に基づく「一般的な帰結」は、自然現象や一般的傾向、道順や手順、
    制度など当たり前のことを表す。
   例 春になると花が咲く
② 個別的な事態が繰り返し起こる場合は「習慣・習性」など反復的、恒常的に成り立つ因果 係を表す。
例 週末になるとゴルフに行く
③ 上記二つの用法は、後件に過去形を用いるとそのような必然的、反復的因果関係が過去に成立した事を「回想」する表現になる。
例 冬になると白鳥がやって来た
④ 一般的であるかどうかはともかく、前後の因果関係を必然的だと考えている「話者自身の認識」を示すのにも使われる。助言や忠告といった形をとることが多い。
例 一人で行くと危ない
   * ただし、十分満足といった判断を表すものとは共起しにくい
    (非文)免許があると大丈夫だ
⑤ 条件を仮定的に述べた場合でも、主眼は「仮定に基づいた帰結」の成立に置かれる。後件は現在形で表され、主に無意志的な事態が来る。
例 春になると卒業します
二、 偶発的な過去の事実
既定条件を受けて後件に過去形を用いると、過去に発生した単発的な事実を述べる表現になる。前件と後件に(一)の用法のような必然性はあまり感じられない。
⑥ 前件・後件共に同一主体による意志的な動作の場合、「過去の順次動作」を表すが、前件に続いて後件がすぐに起こるようなことでなければならない。
例 彼は喫茶店に入るとコーヒーを注文した (動作の主体が同じ)
⑦ 前件の事態の発生が、後件で起こる「動作の契機」となったことを表す
例 チャイムが鳴るとみんな席に着いた (動作の主体が異なる)
⑧ 後件が無意志の事態の発生を表すとき「不意の出来事」が起こったことを述べる文になる。
例 食事をしていると地震が起きた
⑨ 後件が無意志的な状態のときは、その状態の「発見」を表す
例 箱を開けると中にラブレターが入っていた
三、 その他の用法
⑩ ある既定条件が成立した際の話者の「瞬間的な判断の根拠」を表す
例 そう言われるとそんな気もした
⑪ 意志形に接続し、「逆接の仮定条件」を表す
例 誰が何と言おうと私は最後までやり抜くつもりだ
⑫ 「二つの対立する事柄」を仮定し、いずれの場合にも後件が成立する事を表す
   例 彼らが来ようと来るまいと私たちには関係ない
 「と」の制限  非文になりやすい場合
① 文末に意志などのモダリティ(情态)が来るとき
例 時間があると歩いて行きましょう × ―――「たら」は OK
② 単発的動作(個別的1回的内容で、文末が現在形のもの)の用法
例 明日の朝、起きるとコーヒーを飲みます × ―――「たら」は OK
③ 反実仮想の用法
例 あんなに飲まないとよかった × ―――「ば」は OK
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发表于 2009-5-15 10:55:41 | 显示全部楼层
 「ば」は原則として、後件に意志・希望・命令・依頼などの表現は来ない。「と」と違って、前件も後件も既に起こっている事実的条件を表すことはできない。基本的には仮定条件によく用いられる。論理・理屈・必然的結果・個人の習性・社会慣習などを表し、話者自身の主張を表す。
一、 限定的な条件
 「と」は帰結や結果に主眼を置いて述べることが中心であったが、「ば」はある結果を得るために必要な条件のほうに着目した表現になることが多い。論理的な因果関係に基づいて仮定された条件が、成立のための前提として示される。そのため、この用法においては、前件が成立しなければ後件も成立しないといった、逆の事態発生の可能性も意識されており、条件はかなり限定的な印象を与えるものになっている。
   例 春になれば桜が咲く――→「条件」を重視
     春になると桜が咲く――→「帰結(結果)」を重視
① 後件に現在形をとり、「成立のための仮定条件」を表す。前件が意志的な動作かつ前後の主体が同一の場合は、後件に意志的な表現をとれない。
例 もう少し安くなれば買います (動作の主体が違うので意志表現が使える)
   よく洗えば食べられる (可能表現はOK)
   よく洗えば食べます (動作の主体が同じくなる場合、意志表現が使えない)
② 後件が過去形になると「反実仮想」を表す
例 あんなに飲まなければよかった
二、 必然的な帰結
  「ば」にも「と」と同様に必然的に生じる帰結を述べる用法がある。ただし、条件に
  注目したものなのか、帰結に注目した反復的なものなのかは文脈などによって変わる。
   ③ 「一般的な帰結」
   例 冬になれば白鳥がやってくる
   ④ 「習慣・習性」
   例 週末になればゴルフに行く
   ⑤ 「回想」
   例 週末になればゴルフに行った
   ⑥ 「話者自身の認識」
   例 免許があれば大丈夫だよ
* ただし、特に前件が意志的な動作のとき、後件に不都合な事態を意味するものが来ると許容度が落ちることがある。
例 一人で行けば危ないよ × ―――「と」は OK
   あの店で買えば高いよ × ―――「と」は OK
三、 その他の用法
⑦ 「瞬間的な判断の根拠」
   例 よく見ればただのおもちゃだ
⑧ 前件の程度の変化に「比例」して、後件も変化することを表す
例 早ければ早いほどいい
⑨ 同類の事柄を二つ並べ、「並列」を表す
例 彼はテニスもすれば山にも登る
*「ば」の文では後件に望ましい事柄が来ることが多く、望ましくない事柄の場合は「ば」は用いにくくなる。
例 徹夜(すれば? すると〇 したら〇)体調が悪くなります
*前件に「さえ」などを伴って、後件が成立するための最低条件を表す用法
     は「ば」しかない。
   例 お金さえ(あれば〇 あると× あったら?)遊んで暮せる
「ば」の制限  非文になりやすい場合
① 前後が同一主体で、前件が意志的動作、後件が意志的表現のとき
例 本社に行けば、電話をしなさい × ―――「たら」や「なら」は OK
② 警告のように、前件が意志的動作で後件に不都合なことが来るとき
例  暗いところで本を読めば目を悪くしますよ × 他の三つは OK
③ 文末を過去にしても偶然的な過去の事実は表さず「回想」や「反実仮想」になる
例 チャイムが鳴ればみんな席に着いた(ものだ)―――「回想」
   チャイムが鳴ればみんな席に着いた(のに)―――「反実仮想」
-------------------------------------------------------------

 「たら」は特定的、一回的な依存関係を表すのが典型的な用法である。後件に意志・希望・命令・依頼などが来る文でも用いることができる。前件、後件ともに成立している事実的な条件を表すことができる。前件で場面設定をし、その場面での種々な事態に対する話者の判断を後件で示す形式である。よって、後件は自由に変えられる。
     例 春が来たら国へ帰るつもりだ
       春が来たらもう冬服を着てはいけません
       春が来たら結婚しよう
一、 確定条件後の単発的な動作
   「たら」は、「と」や「ば」に比べ反復的な因果関係を表すことが少なく、前件と後   
   件のつながりを単発的なものとして述べる向きが強い。そのため、前件と後件のつながりも比較的弱く、後件には意志的な表現も無意志的な表現もかなり自由に使うことができる。しかし、逆に言えば、前件と後件は特に強い必然性もなく、ただ時間的な前後関係をもとにしてつながっているという感じを受けるため、後件が前件の成立が完了してから起こるようなことでなければ、「たら」は使えない。
① 確定条件を受けて、意志的に行う「単発的な動作」を述べる。予定や希望などを
表すのに使われる。
   例 仕事が終わったら飲みに行きましょう
二、 限定的な条件
「たら」は「ば」と同様に、前件にやや重点を置き、限定的な条件を表すが、「ば」のような制限を持たないことが特徴である。
② 「成立のための仮定条件」
   例 もう少し安くなったら買います
③ 「反実仮想」
  例 あんなに飲まなかったらよかった
三、 必然的な帰結
 この用法は「と」や「ば」で表されることが多く、「よく」「いつも」「~ものだ」などの繰り返しを表す表現を伴わなければ、やはり単発的な印象が強くなってしまうようである。
   ④ 「一般的な帰結」
     例 冬になったら白鳥がやってくる
   ⑤ 「習慣・習性」
     例 週末になったらゴルフに行く
   ⑥ 「回想」
     例 (当時は)冬になったら白鳥がやって来た
   ⑦ 「話者自身の認識」には比較的よく使われる。「と」や「ば」のように共起しにくい表現もほとんど見られない。
     例 免許があったら大丈夫だよ
   ⑧ 「仮定に基づいた帰結」
     例 この試合に負けたら2部リーグに落ちます
四、 偶発的な過去の事実
「たら」も「と」と同様に、既定条件を受けて過去に発生した事実を表すことができるが、「と」よりも更に単発、意外といったニュアンスが強く感じられることが多い。ただし、同一主体による意志的な「過去の順次動作」には、「たら」は使えない。
⑨ 「動作の契機」
  例 チャイムが鳴ったらみんな席に着いた
⑩ 「不意の出来事」
  例 食事をしていたら、彼が訪ねてきた
⑪ 「発見」
  例 箱を開けたら、中に手紙が入っていた
五、 その他の用法
⑫ 「瞬間的な判断の根拠」
  例 よく見たらただのおもちゃだ
⑬ 名詞に接続し、話の「主題」として取り上げていることを表す
例 その話だったらもう聞きました
⑭ 名詞に付き、「その種類の中で最もいいもの」を一つ挙げる、前後は上位語と下位語の関係になる。ただし、談話中での使用が多いようである。
例 ステーキだったら、やっぱり神戸牛でしょう
   ⑮ 「ものだったら」の前に可能形や話者にとって好ましい変化を表す動詞を取り、
     「実現が難しそうな事項の成立」を仮定して、後件で話者の意志を述べる。
     例 代われるものだったら代わってやりたい
*  完全に理屈で押し通す概念的な文「一に一をたせば二だ」も、「たら」を用いると「一に一をたしたら二になった」と、その時の計算結果を問題とする具体的な事柄となるし、したがって計算違いの結果「一に一をたしたら三になった」も事実を事実として述べたに過ぎない。
  「一に一をたしたら三になる」も、例えば「その計算機は壊れているから、一に一をたしたら三になりますよ」と、話者の外の事実としてありのままに述べる態度である。「たら」は理屈の正当性を主張するのではない。とらえた事態に忠実であるという正確さを守る語である。これに対し「ば」はあくまでも理屈として主張する文であるから、「その計算機は壊れているから、一に一をたせば三です」と言うわけにはいかない。「一に一をたせば三です」の部分は、計算機の実態を述べているのではなく、話者自身の主張となるからである。  
「たら」の制限  非文になりやすい場合
① 同一主体の意志的順次動作で、文末に過去形が来るとき。
例 横浜へ行ったら夜景を見た ×
② 前件の動作や作用が未完了のまま、後件が起こるとき。
例 タイへ行ったら、一緒に(タイへ)行きましょう × 
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发表于 2009-5-15 10:56:32 | 显示全部楼层
「たら」は特定的、一回的な依存関係を表すのが典型的な用法である。後件に意志・希望・命令・依頼などが来る文でも用いることができる。前件、後件ともに成立している事実的な条件を表すことができる。前件で場面設定をし、その場面での種々な事態に対する話者の判断を後件で示す形式である。よって、後件は自由に変えられる。

     例 春が来たら国へ帰るつもりだ
       春が来たらもう冬服を着てはいけません
       春が来たら結婚しよう

一、 確定条件後の単発的な動作
   「たら」は、「と」や「ば」に比べ反復的な因果関係を表すことが少なく、前件と後   
   件のつながりを単発的なものとして述べる向きが強い。そのため、前件と後件のつながりも比較的弱く、後件には意志的な表現も無意志的な表現もかなり自由に使うことができる。しかし、逆に言えば、前件と後件は特に強い必然性もなく、ただ時間的な前後関係をもとにしてつながっているという感じを受けるため、後件が前件の成立が完了してから起こるようなことでなければ、「たら」は使えない。

① 確定条件を受けて、意志的に行う「単発的な動作」を述べる。予定や希望などを
表すのに使われる。

   例 仕事が終わったら飲みに行きましょう

二、 限定的な条件
「たら」は「ば」と同様に、前件にやや重点を置き、限定的な条件を表すが、「ば」のような制限を持たないことが特徴である。
② 「成立のための仮定条件」

   例 もう少し安くなったら買います

③ 「反実仮想」

  例 あんなに飲まなかったらよかった

三、 必然的な帰結
 この用法は「と」や「ば」で表されることが多く、「よく」「いつも」「~ものだ」などの繰り返しを表す表現を伴わなければ、やはり単発的な印象が強くなってしまうようである。
   ④ 「一般的な帰結」

     例 冬になったら白鳥がやってくる

   ⑤ 「習慣・習性」

     例 週末になったらゴルフに行く

   ⑥ 「回想」

     例 (当時は)冬になったら白鳥がやって来た

   ⑦ 「話者自身の認識」には比較的よく使われる。「と」や「ば」のように共起しにくい表現もほとんど見られない。

     例 免許があったら大丈夫だよ

   ⑧ 「仮定に基づいた帰結」

     例 この試合に負けたら2部リーグに落ちます

四、 偶発的な過去の事実
「たら」も「と」と同様に、既定条件を受けて過去に発生した事実を表すことができるが、「と」よりも更に単発、意外といったニュアンスが強く感じられることが多い。ただし、同一主体による意志的な「過去の順次動作」には、「たら」は使えない。
⑨ 「動作の契機」

  例 チャイムが鳴ったらみんな席に着いた

⑩ 「不意の出来事」

  例 食事をしていたら、彼が訪ねてきた

⑪ 「発見」

  例 箱を開けたら、中に手紙が入っていた

五、 その他の用法
⑫ 「瞬間的な判断の根拠」

  例 よく見たらただのおもちゃだ

⑬ 名詞に接続し、話の「主題」として取り上げていることを表す

例 その話だったらもう聞きました

⑭ 名詞に付き、「その種類の中で最もいいもの」を一つ挙げる、前後は上位語と下位語の関係になる。ただし、談話中での使用が多いようである。

例 ステーキだったら、やっぱり神戸牛でしょう

   ⑮ 「ものだったら」の前に可能形や話者にとって好ましい変化を表す動詞を取り、
     「実現が難しそうな事項の成立」を仮定して、後件で話者の意志を述べる。

     例 代われるものだったら代わってやりたい

*  完全に理屈で押し通す概念的な文「一に一をたせば二だ」も、「たら」を用いると「一に一をたしたら二になった」と、その時の計算結果を問題とする具体的な事柄となるし、したがって計算違いの結果「一に一をたしたら三になった」も事実を事実として述べたに過ぎない。

  「一に一をたしたら三になる」も、例えば「その計算機は壊れているから、一に一をたしたら三になりますよ」と、話者の外の事実としてありのままに述べる態度である。「たら」は理屈の正当性を主張するのではない。とらえた事態に忠実であるという正確さを守る語である。これに対し「ば」はあくまでも理屈として主張する文であるから、「その計算機は壊れているから、一に一をたせば三です」と言うわけにはいかない。「一に一をたせば三です」の部分は、計算機の実態を述べているのではなく、話者自身の主張となるからである。  

「たら」の制限  非文になりやすい場合
① 同一主体の意志的順次動作で、文末に過去形が来るとき。

例 横浜へ行ったら夜景を見た ×

② 前件の動作や作用が未完了のまま、後件が起こるとき。

例 タイへ行ったら、一緒に(タイへ)行きましょう ×
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发表于 2009-5-15 10:56:57 | 显示全部楼层
「なら」は他の人の言動を受けて、それを条件とし、後件で話者の判断を述べるときに使う。「なら」と「たら」とでは時間的順序が逆になる。行為や動作、作用など、つまり動詞で表される事柄同士の関係だから、その先後関係が問題となるのである。

     例 動作性述語の場合
       国へ帰るなら前もって電話してください 〇 
       国へ帰ったら前もって電話してください × (「前もって」の制限が無かったら、文として成立する)
       状態性述語の場合
       暑いなら窓を開けてください
       暑かったら窓を開けてください (状態性述語の場合には、開始時刻ということはあり得ないから、先後関係は問題にならない)
       出来事の順序が違う(動作性述語)
       飲むなら、乗るな ―――――|―――――|―――→時間
                    乗るな  飲むなら
       (飲む予定がある人はその前に運転するな。帰り道、飲酒運転になるから)
       飲んだら、乗るな ―――――|―――――|―――→時間
                    飲んだら   乗るな (飲酒運転するな)

一、 話者の意志、判断を成立させるための条件
   「なら」は強い仮定条件を表し、今まで「限定的な条件」「単発的な動作」と呼んでいた用法も、後件に話者の意志・予定・判断などを述べたものになる。そのため、後件にはモダリティがつきやすい。「と」「ば」「たら」のように反復的に成り立つことや一般的な帰結、過去の事実などを表すことはできない。
① 前件が「無意志的な事態の仮定」を表す。ただし、恒常的に成り立つものや時間が経過すれば必ず生じるような事態を仮定することはできない。

  例 雨なら行きません

② 前件が「他者の意志や判断などの仮定」を示す、もう予定として決まっていることや、すでに生じた事態をあえて仮定的に扱い、話者の意志や判断を述べることも多い。前件が動作性の条件のとき、現在形に「なら」が接続すると、前件が後件より後または同時に起こることを前提とした表現になる。

例 本屋に行くなら、誘ってください
時間←――――――←―――――――
   V2        V1
一方、過去形に「なら」がつくと、前件成立後に後件が起こることを表す

例 本屋に行ったなら、報告してください
  ―――――――→―――――――→時間
   V1        V2
③ 話者自身の確定的な予定や意志を仮定的に扱い、それに対する「意欲や開き直り」などの気持ちを表す。「どうせ」「せっかく」などと共起しやすい。

例 せっかく行くなら遠いところにしましょう

   ④「反実仮想」においても既定的な条件を仮定的に述べる印象を受けることが多い。

     例 彼が本当にそう言ったなら、結婚なんかしなかった

二、 その他の用法
⑤ 「並列」「ば」の同種の用法と違い、ナ形容詞か名詞に接続する。

  例 あの旅館は料金も手頃ならサービスもいい

⑥ 「主題」

  例 その話ならもう聞きました

⑦ 「その種類の中で最もいいもの」「たら」の同類の用法に比べ、慣用的と言える。

  例 花なら桜、山なら富士山

⑧ 「ものなら」の前に意志形をとり、「不都合な事態の発生のきっかけ」となることを表す。

  例 ちょっと大雨が降ろうものなら、すぐに水浸しになってしまう

⑨ 「実現が難しそうな事項の成立」「たら」の同種の用法に比べ、慣用的と言える。

  例 代われるものなら代わってやりたい

「なら」の制限  非文になりやすい場合
① 前件に絶対起こる事柄が来るとき。

例 来年になるなら、お酒が飲めますよ × 他の三つは OK

   ② 「反実仮想」以外の用法で、後件に過去形が来るとき。

     例 パソコンを買うなら、あの店へ行った

*  お願い 
      間違いがあるかもしれませんがご参考になれば嬉しいです。
      「と、ば、たら、なら」の用法が重なるものも多く、学習者が混乱する恐れがあるので、初めはそれぞれの文型の最も典型的なものだけに限って提出し、それらが定着したあとに順次増やしていくことは言うまでもないが。この資料は自分が整理するためのものであって、あくまでも教師側の整理としてご参考になってください。 
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发表于 2009-5-15 15:15:53 | 显示全部楼层
わーーーーーーー!
すごい!
覚えたら、先生になるわ~

先生の仕事をするなら、先に覚えるべきです。
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