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|  JANUARYは、ローマの両面神JANUSの月の意。旧年と新年の両方を見るところから1月に冠された。睦月(むつき)は新年に知友や親戚たちが往来して、親しみ睦ぶという「むつぶ月」を略したもの。  s. T$ X5 f. l) S5 Z1 H9 c( A
FEBRUARYはこの月の10日に行われたという、罪を清める祭FEBRUA(ラテン語)に起因する。如月(きさらぎ)は、寒さのためにさらに衣を重ね着るところから「衣更着」の義にとるのが一般的である) _9 j% F, m. q$ h2 C+ J
MARCHは、ローマの軍神であり、建設のともされたMARSに由来し、万物が躍動し始める3月に冠された。弥生(やよい)は、「いやおい」の約転で、草木のいよいよ生い茂る意。花見月、桜月などの異名もある。% n/ i' R9 p  J: X
APRILは、ラテン語のAPRIL即ち「大地が開く」という意味からきている。卯月(うづき)は、卯の花の咲く月という意味だが、一説には稲を植える月「植月」の略ともいう。7 Z9 D! F" T& M  A. d- n
MAYは、ローマの女神MAINに由来し、その祭日がこの月の1日であったところから冠された。皐月(さつき)は、早苗月の略。橘の花がさくので橘月ともいい、田植えが始まる月である。2 g* @: r0 ^8 Q  C7 S
JUNEはローマ最高の女神JUNOの祭日がこの月に行われたことに由来し、「JUNOに捧げられ月」の意。水無月(みなづき)は、炎暑のため水が涸れつきること、つまり水の無い月のこと。風待月ともいう。) \, m( T# q. E  F, c! l, ~& Q
JULYはローマの将軍JULIYS CAESARがこの月にうまれたところから命名された。文月(ふみづき)は、一般には「文披月」の略で、七夕のためにかす文をひらく、の意。涼月ともいう。+ M0 M" V, {/ I# @4 t/ M
AUGUSTは初代ローマ皇帝AUGUSTUSが、この月にはいつも大勝利を収めていたことに由来する。葉月(はづき)はきの葉の落ち始める月。また初月として雁の始めて来る意ともいう。0 u' X& X# S7 f' G& V0 n
SEPTEMBERはローマ古歴のSETPEMから。もともと7月の意だが、後にJAN、FEBがかわり9月になった。長月(ながつき)は「夜長月」を略したものだという説と、長雨の時期で「ながめ」の月だとする説がある。% Y6 z/ T7 L/ ]
OCTOBERは、ローマ古歴のOCTOから。もともと8月だが、9月同様順位が下がり、10げつになった。神無月(かんなづき)は、諸国の神々が出雲にあつまるため不在となる月の意。出雲では、「神在月」となる* A2 _' k' d( S* t/ P. _
NOVEMBERは、ローマ古歴のNOVEM、即ち9げつだが、9、10月同様2ヶ月すれたものである。霜月(しもつき)は、時候を端的に表す、霜降り月の略である。雪待月、雪見月ともいう。- @+ m# b  h% ?7 k9 q0 p
DECEMBERは、ローマの古歴のDECEM、即ち10月の意だが、9、10,11月同様2ヶ月順位下がったもの。師走(しわす)は、僧(師)がこの月になると忙しく走り回るからとも、「し果つ月(しはつづき)」が転じたともいう。( w. n1 ]$ T$ F: R: \
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