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[语法问题] たら和なら的区别是什么啊?

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发表于 2009-10-25 20:04:16 | 显示全部楼层 |阅读模式
两个假如,老是分不清楚 ,
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发表于 2009-10-25 20:13:41 | 显示全部楼层
这又是一个超级大题,不是三言两语能解释情,网上的自己慢慢看吧。



 ~たら                             
  いちばん使い方が広いものです。ただし、話しことばに多く、書きことば
ではあまり使われません。これがまず特徴の第一です。

 後で見るように、「~ば」と「~と」は繰り返し起こることによく使います
が、「~たら」は一回のこと、個別的なことによく使います。ですから、日常
的なことの中で、使う回数は多いのです。

 まず、将来のこと、そして現在のことから。

   a (もし)あした雨が降ったら、どうしますか。
   b (彼は午後来る予定)彼が来たら、これを渡してください。
   c 夏が来たら海へ行こう、と思った。
   d いくらですか。高かったら、買いませんよ。 

 「AたらB」のAは、将来の、どうなるか分からないこと(a)も、そうなる
予定のこと(b)も、必ず起こること(c)も、現在すでに決まっていることだけ
れども、まだ知らないこと(d)も、みんな「~たら」で言えます。

 それがいつにせよ、「AたらB」のAが成立した場合(dでは話し手または聞
き手がその事柄を知ったとき)を想定して、その次のことを述べています。
 A・Bが動きの動詞の時は、その二つのことが起こる順序は必ず、「A→B」
です。
「高かったら」のような状態の述語の場合は、順序はありませんが、やはりA
の事態は「成立」していて、その上でBのことが起こります。
 次の例もそうです。

     お金があったら、少し入れて下さい。なかったら、いいです。
     会場に彼女がいたら、少し待たせておいて下さい。
     暇だったら、遊びにおいでよ。
     入場料が二千円以上だったら、見るのはやめよう。

 もう一つ注意すべきことは、主節のムードが自由なことです。上の例でも、
「渡してください」や「行こう」のようなムードの複合述語が出ていました。
 これは、「~ば」や「~と」と違う点です。

     お金を拾ったら、交番に届けましょう。
     持って行きたかったら、持っていけ。
     殴られたくなかったら、二度と来るな。

 最後はちょっとこわい例文ですが、こういう時も「たら」が使えます。

 もちろん、人間の意志的行動だけでなく、自然現象についても言えます。

     雨が降ったら、少し涼しくなるだろう。
     木の葉が落ちたら、もっと見通しがよくなるよ。

 「~ば」や「~と」を使う方がいい時、つまり繰り返し起こること、必ず起
こることに「~たら」を使っても、間違いとは言えません。

     重いものを水に入れれば(入れると)、沈みます。
     重いものを水に入れたら、沈みます。

 「~たら」の方が話しことばで、「軽い」感じがします。「~ば」や「~と」
では「真理」を述べているという感じですが、「~たら」にすると、そういう
真理があるから、「今入れたら」沈みますよ、と聞き手に告げているような印
象です。
 初めにも述べたように、「~たら」は個別的な事柄によく使われます。
 
[「仮定」でない用法]
 以上の例は、「もし」という、ある条件を仮定してその帰結を述べる「仮定
条件」が基本でしたが、現に事実であることを「条件」として述べる場合があ
ります。
 発話時に成立している(話し手と聞き手が知っている)事態を「~たら」で
表すこともあります。現場指示の指示語で具体的な量・程度などを示しながら
使われるようです。

     これだけやったら大丈夫だろう。
     あんなに強く押しつけたら、壊れちゃうよ。

「強く押しつける」のは現に行っていることです。「~たら」は仮定のことば
かりではありません。あることを「した」、その論理的な帰結はどうか、という
ことで、未定のことでも、既定のことでも使えるわけです。

     あんなに美人だったら、男たちが放っておかないだろうね。
          男だったら、泣いたりせずに、父さん母さん大事にしてね。

 後の例で、聞き手は「男(弟)」ですから、「男だったら」というのは仮定で
はありません。

 過去の事実に関しても使えます。あることが成立したあとに、あまり予期し
ていなかったことが続いて起こったことを表します。
 これは「条件」とは少し違う用法です。「継起」の一種ですが、主体や述語
の意味に制限があります。

     ドアを開けたら、冷たい風が入ってきました。
          雪がやんだら、青い空が広がりました。
     実際に日本に来てみたら、日本に対する見方が変わりました。

 これは、「~と」でも言えます。「~たら」のほうが話しことば的です。

 「~たら」の主節の述語に話し手の意志的な動作が来ることはできません。
この文型は、基本的に「あることが起こった、その後どんなことが起こったか」、
を述べる文です。話し手自身の意志的な行動は言えないのです。

    ×私は、立ち上がったら、皆に話しかけた。(○立ち上がって)
    ×彼が帰ってきたら、私はそのことを教えた。 

 従属節だけなら話し手の動作でもかまいません。     

     私が立ち上がったら、皆黙り込んでしまった。

 条件表現なら、このような制限はありません。意志をはっきり言えます。

     あいつが来たら、僕は絶対帰るよ。

 次の文は、すぐ後でとりあげる「反事実」の例です。

     あいつが来たら、僕は絶対帰ったよ。(実際は来ず、帰らなかった)

 主題が共通の場合は、「~て」で言えることがあります。

     (私は)実際に日本に来てみて、日本に対する見方が変わりました。
     雨に当たったら、色があせてしまった。
     雨に当たって、色があせてしまった。

「~たら」のほうが、「その結果、どうなったか」という問いに対する答え、
という面を持っています。     

 また、あることを「発見」するような場合にも使えます。条件節は主体の動
作で、主節は物事の状態です。これも「~と」で言えます。

          外に出たら、いい月夜だった。
     箱を開けたら、小判が入っていた。
          うちに帰ったら、手紙が来ていた。

  この場合は、Aの成立以前からBの状態が存在していたわけですが、Bのこ
とを話し手が知るのは、Aが成立した時点です。

 逆に、Aが状態でBが動きの場合もあります。

     部屋でテレビを見ていたら、呼び出しの電話がかかってきた。

[反事実]
 現在の事実ではないこと、過去の事実と反対のことも言えます。

     わたしが金持ちだったら、授業料がただの学校を造ります。
     この学校へ来るまえに、もっと日本語を勉強していたら、楽だった
     んでしょうね。

 本当は「勉強しなかった」だから「楽ではなかった」のです。

  過去のことを言う場合は、違った解釈ができる場合があります。

     ヒントを見たらわかった。

は、実際に「見て、わかった」場合と、「もし見たら、わかった(のに)」とい
う場合にも使える文です。
 次の文も同じです。

     もう一度やり直したら、もっとうまくできたよ。

 その違いは、文脈から判断します。

[~のだったら]
 述語を「~のだ」で受けた形が条件節となると、また特別の注意が必要です。

     彼も来るんですか?いやだなあ。彼が来たら、私は帰ります。
          彼も来るんですか?彼が来るのだったら、私は帰ります。

 「来たら」は、「彼が来た」あとで「帰ります」、つまり、主節の内容の実
現が、条件節の内容を条件として成立することを述べていますが、「来るのだ
ったら」は、「来る」という判断の成立が、「帰る」という意志を持つための
条件になる、という意味です。「帰る」のがいつかは特に述べていません。
 発話のすぐ後か、「彼が来る」前か、あるいは特別な文脈があれば、その後
でもかまいません。

     彼が来るのだったら、彼に仕事の引継をしてから帰ります。

  次の例では、「彼」はもう来ています。

          何だ、彼も来ているじゃありませんか。彼が来ているのだったら、
     私は帰りますよ。

  このような「V-ている」や状態動詞、形容詞では、もともとAとBの前後
関係ということはありません。問題になるのは、Aの成立がBにとって必要だ
ということでした。
 「~たら」と「~のだったら」ではその「Aの成立」のしかたに違いがあります。

   a 来週の会、都合が悪かったら欠席してもいいですよ。
   b 来週の会、都合が悪いんだったら欠席してもいいですよ。

 bでは、「都合が悪い」ことは発話の時点でわかっています。「都合が悪い」
という自体が実際に成立するのは「来週」ですが、そうなることは今からわか
っているのです。
 aでは、今わかっているかもしれないし、その時にならなければわからない
かもしれません。後者の意味では「(その時)都合が悪くなったら~」のように
動詞「なる」を使って言うこともできます。

 Aの内容が成立することを話し手が判断するとき、その場の状況や相手の態
度・言葉などがその材料になります。上の例でもそうでした。

     ケーキ、食べないの?食べないんだったら、私がもらお。
          あいつ、暇なんだったら手伝いに来てくれてもいいのになあ。

「食べなかったら・暇だったら」とすると、本当にそうかどうかはわかりません。
「~のだったら」と言えるのは、話し手が何らかの根拠によってそう判断して
いるからです。

 Bの述語は、意志を表明したり、何かを勧めたり、何らかのムードを表す表
現が来ます。

 「~のだ」の前には過去形も使えるので、次の形もあります。

     彼が来たのだったら、私は帰ります。

この場合の事柄の順序は、当然A→Bとなります。

 以上の「~のだったら」の用法は、あとでとりあげる「来る(の)なら」つま
り「~なら」と同じです。これらの使い方はまた「~なら」のところでくわし
く扱う予定です。
 また、「~ば」のところでは「~のであれば」という形があり、同じような
用法になります。

 「~たら」で注意しなければならないことは、「~ば」や「~と」との違い
ももちろんですが、後で出てくる「なら」との使い分けが大切です。
 条件を表す「動きの動詞+たら」では、その「後で」主節の事柄が起こるこ
とに注意しておいて下さい。


http://www.geocities.jp/niwasaburoo/49jouken.html#49.2
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发表于 2009-10-25 20:14:49 | 显示全部楼层
~なら                             
 この形は、「~だ」のバ形と同じです。そして、これが名詞・ナ形容詞だけ
でなく、動詞・イ形容詞を受け、「~たら・ば・と」とは違う用法を持つこと
が条件表現の難しさの大きな原因になっています。

 これは他の三つとは使い方が大きく違います。他の三つは、条件節のことと
同時か、その後で、主節のことが起こりますが、「~なら」はその制限があり
ません。
 また、「~と」や「~ば」とは反対に、文の終わりは命令、依頼、忠告などの
ムードになることが多いのです。
 また「概観」でも見たように、「するなら/したなら」の対立があるという点
でも他の三つの形式と違います。

 「~なら」の用法は、前に「~のだったら」で述べたことがあてはまります。

     彼が来るなら、私は帰ります。

 「来る(の)なら」は、「来る」という判断の成立が、「帰る」という意志を
持つための条件になる、という意味です。「帰る」のがいつかは特に述べてい
ません。発話のすぐ後か、「彼が来る」前か、あるいは特別な文脈があれば、
その後でもかまいません。

     彼が来るのなら、彼に仕事の引継をしてから帰ります。

 「~なら」のもう一つの特徴は、最後に取りあげる用法を除いて、多くの場
合、「~のなら」の形にしても意味はほとんど変わらないことです。「~のな
ら」に換えられない場合は、「するなら/したなら」どちらでも使え、意味が
変わらないという点で、他の用法と違います。これは最後にとりあげます。 

 ではまず、「と/ば/たら」との比較のために、三つの形の復習をしてみま
しょう。AとBの順序に注目して下さい。  

     雨が降ったら、行きません。       (降る→行かない)
     田中さんが来たら、これを渡してください。(来る→渡す)
     春になると、花が咲きます。       (春になる→咲く)
     右に曲がると、ポストがあります。    (曲がる→ある) 
     薬を飲めば、治ります。         (飲む→治る)  
     質問があれば、いつでもしてください。  (ある→する)

 どれも皆、Aが成立した状況で、Bのことが実現します。  

 「なら」はその制限がありません。まず、順序が逆の例。「その前に」しま
す。

     日本へ行くなら、日本語を勉強しなさい。(勉強する→行く)
     歌を歌うなら、向こうで歌ってください。(向こうに行く→歌う)
     台風が来るなら、屋根を直しておかないと。(直す→台風が来る)

 「今、Aの事柄が予定・意思として存在する」ことを前提として、Bのこと
を言います。実際に事柄が起こる順序はB→Aになります。

     飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。

 「~たら」との対照のいい例です。「酒を飲んだあとでは車を運転するな」
という意味が「~たら」で示されます。「車を運転する予定がある人は、その
前に酒を飲むな」ということは「~なら」で表せます。

 「A→B」の順になる場合もあります。それは、事柄の内容によって決まり
ます。

     日本へ行くなら、ことばだけでなく文化も勉強してきなさい。
     旅行に行くなら、おみやげを忘れないでね。

 前後関係のない例。

          屋根を直すなら、壁も塗り替えたほうがいい。
     あなたが会社を辞めるなら、私も辞めます。
     家を造るなら、草の匂いのするカーペットを敷きたいと思うのであ
     ります。

 AもBも一緒にするわけです。実際には、多少時間があとになるかもしれま
せんが、その差は問題にしていません。

 次のような「勧め」には、動作の前後ということは関係ありません。

     日本料理を食べるなら、やっぱりにぎり寿司だね。
     冬に旅行に行くなら、北海道がいちばんいい。
          あの大学に入る(の)なら、加藤先生の授業を受けなくちゃ損だ。

 次は、Aが心理を表す述語の場合。前後ということはありません。

          そうしたいなら、そうしてもいいよ。
     あなたが望むなら わたし何をされてもいいわ

 次の例は「なら」の前のことばが状態を表していて、その成立を想定してい
ます。つまり、「~たら」や「~ば」で言うことができます。

     暑いなら、上着を脱いでもいいですよ。(=たら/ば)
     そんなに暇なら、ちょっと手伝ってくれませんか。(=だったら)
     こんなに安いなら、たくさん買えるね。(=たら) 
     あなたが言わないなら、わたしも言いません。(=ば) 

 「こんなに安いなら」の例では、現に「安い」という事実が成り立っていて、
そこで話し手の判断が行われています。

 以上の例をみて分かるように、「~なら」の節のもう一つの特徴は、「あな
たが言ったこと・すること」や、「今目の前にある事実」が多いということで
す。そのことについて、話し手の判断や、意見を言うときに「~なら」を使う
のです。 

     かわいい妹さんがいるなら、紹介してください。
     (「妹がいる」と聞いて)
     かわいい妹さんがいたら、紹介してください。
     (いるかどうか知らない)

[~たなら]
 「~なら」は、述語の過去の形も受けるので、「するなら/したなら」の形
の対立があります。

          彼がやるなら、彼に任せよう。
     彼がやった(の)なら、彼に責任がある。
     三上研究会に出ているなら、山口さんを知っているでしょう。
     三上研究会に出ていたなら、山口さんを知っているでしょう。
          元気なら、会いたいですね。
     元気だったなら、どうしてクラス会に来なかったんでしょうね。

 「~と/ば/たら」は、過去の事実に反する仮定はできますが、過去の事柄
を条件節として何かを言うことはできません。これも「~なら」に固有の用法
です。

     彼がやったら、彼に責任がある。

では、将来のこと、あるいは一般的な判断です。

     3時に向こうを出た(の)なら、そろそろ着くころだね。

「3時に出た」というのは、話し手が確実に知っていることではありません。
もし知っていたら、

     3時に向こうを出たから、そろそろ着くころだね。

となります。

     3時に向こうを出たら、そろそろ着くころだね。

という文はどうでしょうか。私は、少し安定しない感じがしますが。

 「~た」が現在の状況を表す場合。

     道に迷った(の)なら、あそこの交番で聞くといいですよ。

 これを「~たら」にすると、「今」のことではなくて、一般的な場合の想定
になります。  

     道に迷ったら、交番で道を聞くといいです。

[~のなら・~のだったら]
 初めに述べたように、一部の用法を除いて、「~なら」は「~のなら」にし
ても同じです。例によっては多少の違いを感じますが、それが、用法としての
違いなのか、単なる語呂の良さのようなものなのかはっきりしません。今はと
りあえず同じものとしておきます。

 そして、前に「~たら」のところで触れたように、「~のだ」を受けた「~
たら」つまり「~のだったら」は、「~(の)なら」とほとんど同じです。
 これまでの「~なら」の例はみな「~のだったら」で言うことができます。

     パソコンを買うなら、この店がいいですよ。
          パソコンを買うのだったら、この店がいいですよ。
          それでいいのなら、そうしましょう。
     それでいいんだったら、そうしましょう。
     私がやるんだったら、もう少し時間をもらわないと。
     別れるんだったら早く別れなさいよ。
     おいしくないんだったら食べなくていいよ。

 この「~んだったら」の形は話しことばで非常によく使われます。

[反事実]
 「~なら」は、事実に反することを言う場合にも、「~と/ば/たら」とは
違った特徴があります。

 まず、「~ば/たら」の反事実の言い方を復習しましょう。

     電話してくれたら/くれれば 迎えに行ったのに。

  実際は「電話」も「迎えに行く」こともなかった、つまり条件節も主節も
事実と違うのが、「~ば/たら」の「反事実」の用法です。事実と違うことを
した場合を想定して、もっと違う結果であるはずだった、というのです。

 では、「~なら」の場合。

          こんなに荷物があったのなら、駅まで迎えに行ったのに。

「荷物があった」のは事実です。「迎えに行った」というのは事実に反します。

 「~なら」の「反事実」の用法は、事実を条件節で述べて、そのような前提
からは次のような内容が出てくるべきだ、ということで事実と違う主節を述べ
ます。これは他の形式では言えない内容なので、「~なら」の重要な用法です。
(上の電話の例で「電話してくれたなら」とも言えますが、これは「×電話し
てくれたのなら」と言えません。次のページを見て下さい)

 自分の行動についての後悔や、相手の行動に対する(軽い)非難などを表すた
めによく使われます。

          家を建てるのなら、いい大工さんを紹介してあげたのに。
          こんな安くなるのなら、株なんか買うんじゃなかった。

 上の例の「建てる」は「建てた」とは言えません。「建てるつもりだった時
に相談してくれれば」という気持ちです。事実としては、今、すでに建ってい
るか、建築途中です。
 「~なら」は「するなら/したなら」の対立があるので、どちらの形にするか
注意して選ばなければなりません。

 主節全体が「反事実」なのではありませんが、「V-てほしかった」のよう
な、事実と違う行動を相手に期待していたという意味を表す形が主節に来る場
合が多くあります。

     おいしくなかったのなら、そう言ってよ。知らないから、あたしも
     買っちゃったわ。 
     困っちゃうなあ。来るなら先に電話しておいてよ。
     見たのなら、そう証言してくれればよかったのに。
     どうせあたしをだますなら 死ぬまでだましてほしかった

 なお、「~のだったら」の形は「~なら」と同じになります。

         来るのだったら、駅まで迎えに行ったのに。
     彼が好きだったんなら、はっきりそう言えばよかったじゃない。黙
     っているから、あんな女にとられちゃったのよ。
          彼が好きなんだったら、はっきりそう言えばよかったじゃない。

「だったのなら」「なのだったら」という形の違いに注意して下さい。
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发表于 2009-10-25 20:15:49 | 显示全部楼层
[「~のなら」が言えない用法]
 「~なら」はほとんどの場合「~のなら」とも言えます(多少の自然さの違い
はあります)が、次の用法は特別です。「~のなら」では不自然です。

     この実験に失敗したなら、二度とチャンスは来ないぞ。      
     彼女と結婚できたなら、きっと幸せな家庭を築くだろう。(将来)
         このまま強い雨が続いたなら、洪水の恐れが大きくなる。
     ジョニーが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと  

 これらの例はみな「A→B」の順序になっていて、「~ば/たら」で言い換
えることができるもので、そのほうが自然な話しことばになります。また、例
は「~たなら」にしましたが、「~るなら」でも言えます。

     このまま強い雨が続くなら、洪水の恐れが大きくなる。

 上の「彼女と結婚できたなら~」の例は、将来の事柄です。過去のこと、つ
まり、結婚しそうだったがその後どうなったか知らない、というような文脈な
ら、すでにとりあげた「~たなら」と同じ用法で、「~たのなら」にできます。

     彼女と結婚できたのなら、きっと幸せな家庭を築いただろう。

 主節のムードが意志や命令・勧めなどに限らない点も、すでに述べた用法と
は違います。

 事実に反する仮想の場合。ちょっと大げさな感じがします。

          あの時、あなたに会わなかったなら、今の幸せはつかめなかったで
     しょう。(=会わなければ/会わなかったら)
     もしも私が家を建てたなら、小さな家を建てたでしょう。

  実際は「会った」し、「幸せをつかんだ」わけで、条件節も主節も事実に反
します。「~ば/たら」の用法と同じです。

 次の例は二つの意味になります。

     これが好きなら、もっとあげたのに。

 実際に好きだったけれども、そう言わなかったのでもうなくなってしまった
場合と、実際には好きでなかったのであげられなかったという場合です。食事
のあとで親が小さな子どもに言っている場面を想像して下さい。「~なら」の
二つの用法の違いによります。

[ものなら]
 形式名詞の「もの」を付けた形は、多く可能表現を受けて、そうなる可能性
の少ない事柄の実現を条件とすることを表します。

     生きられるものなら、100まで生きてみたい。
          あいつを助けてやれるものなら、何でもするんだが。
     あんたにできるものならやってごらん。
     がんばって何とかなるものなら、ぜひやってみるべきだ。
     忘れられるものならば もう旅になど出ない

 「~なら」でも言えますが、気持ちのこもり方が違います。

     あんたにできるならやってごらん。

 「~ものなら」のほうは、「どうせできないだろうけど」という反語の気持
ちが感じられます。

[V-(よ)うものなら]
  Aはやはり起こりそうもないことで、Bは何か大変なことが起こることを表
します。少し大げさな表現です。

     ちょっとでも口答えなんかしようものなら、うちから追い出されて
     しまうよ。
     そんなことを言おうものなら、社長の雷が落ちるよ。
          この時期に雪でも降ろうものなら、農作物が大被害を受けるだろう。

 この文型で注意すべきことは、「~たら」で言えることです。逆に「~なら」
では言えません。事柄の起こる順序は「A→B」です。    


 以上の4つの形「と/ば/たら/なら」が、条件表現の中でいつも問題にな
るものですが、ほかにもいくつか条件を表す形があります。それを見てみまし
ょう。まず、基本的な「逆接」の条件を表す「~ても」から。
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 楼主| 发表于 2009-10-25 20:35:39 | 显示全部楼层
真是太感谢了~~~[s:01]
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