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发表于 2004-12-3 18:28:25
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いた・す【致す】
#他五#
(イタ(至)ル・イタダキ(頂)と同源)
#(極限まで)至らせる。およぼす。持統紀「其の水田は曾孫に―・せ」。「故郷に思いを―・す」
#(精根を)つくす。(身命を)ささげつくす。源氏物語夕霧「心を―・してつかうまつる御修法にしるしなきやうはあらむ」。太平記26「危きを見て、命を―・すところ」。「力を―・す」
#(作用を相手に及ぼす意) 仕向ける。仕掛けてくる。宇治拾遺物語3「下臈の無礼を―・すだに、たち所に罰せさせおはします」
#結果としてもたらす。ひきおこす。宇津保物語藤原君「きよらする人こそ、公の御ために妨げを―・し、人のために苦しみを―・せ」。平治物語「みな、智证唯D・すところなれば」。「不徳の―・すところ」
#「する」を丁寧に、また荘重にいう語。改まった場面で用いる。太平記18「清見原の天皇…ほどなく天下泰平を―・さる」。「よい香りが―・します」
#「する」の謙譲語。動作を表す漢語名詞、または動詞の連用形の下に付けて用いられることが多い。相手に働きかける意味の場合は上の語に接頭語「御」や「お」を付ける。狂、人馬「永う御奉公―・さうと存じて御ざるが」「ゆるりと休足をも―・さうと存ずる」。「お伺い―・します」「欠席―・します」「すべて私が―・します」
#「する」の尊大語。「勘弁―・せ」
#たばかる。だます。「うまく―・してやった」「まんまと―・された」 |
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